『世界くらべてみたら』

＜世界くらべてみたら＞
★人気焼肉チェーン店『焼肉きんぐ』海外初出店に密着！inフィリピン

【フィリピン】
・アジア最大級のショッピングモール「モール・オブ・アジア」に出店
・フィリピンで13業態のレストランを経営しているエリック氏からの逆オファーで実現

＜オープン3か月前＞
・フィリピン人スタッフ4人が日本の店舗で12日間の研修に参加
・エプロンの付け方からテーブルのセッティング、手の洗い方、挨拶の仕方などすべてのマニュアルを叩き込んでいく
・キッチンでは肉の盛り付けの仕方など1つ1つチェックが入る
・一般的な食べ放題は120分の店が多いが、焼肉きんぐは100分食べ放題のため、提供スピードを上げる必要がある
・『デシャップ』という商品を提供する優先順位をホールスタッフに指示する最も重要なポジションに、研修生のアイリッシュが挑戦。しかし慌ただしい店内で動けなくなってしまう
・日本流の仕事の仕方にとまどいつつも、12日間の研修が終了
＜オープン3週間前＞
・店舗の工事が2か月も遅れているという事態に。天井からは大量の雨漏りも…
・店内の工事も終わっていないが、現地スタッフを集めての研修はスタート。
・日本で研修していたアイリッシュが、現地スタッフのリーダーとなり厳しくチェックしていく。
問題①：フレキシビリティで遅刻する人が多い
問題②：研修に使うために注文していた肉が届いていない
問題③：工事が進んでいないことにオーナー・エリックさん怒りが爆発。オープン日までに間に合わなければ撤退すると言い出した
問題④：無縁ロースターが煙を1/3しか吸えていないことが判明。このままでは火災報知器がなって営業停止の可能性も！？
＜オープン2日前＞
・オーナー・エリックさんの意向で食べ放題の値段を上げることに
・フィリピンの人は祝い事が好きで「ハレの日」には家族総出で外食をするため、高価格設定でも勝負になると判断
・メニュー表など全て作り直しをすることに。
＜オープン前日＞
・故障していた無煙ロースターは、修理が完了したところだけで営業をスタートすることに変更
・オープン初日の来客数目標は250名。果たして上回ることはできるのか？
＜オ―プン当日＞
・開店30分前、神父さんによるセレモニーがスタート。聖水を店全体に振りかけてお清めを行い、富の象徴であるコインとお菓子を撒くことで商売繁盛を祈願する。
・オープンしてすぐに満席に！するとキッチンではオーダーが多すぎてパンク気味に。
・フィリピンでは、鶏、豚に比べ、牛肉は贅沢品というイメージがあり、食べ放題ならばと牛肉を大量オーダーするお客さんが続出！
・混乱しているキッチンにリーダーのアイリッシュが参戦し、総力戦で捌いていく。
・午後10時、初日の営業が終了。目標の来客数は軽々超え、301人で大成功だった！

★日本の元力士は世界の屈強な男たちに相撲で勝てるのか？ inフランス（後編）

★元力士・日高健太（元 春日龍）／H：169cm、W：126kg
・現役通算401勝
・千代の富士に憧れ、17歳の時に角界入り。身長169cmと小柄ながら闘志向きだしの取り組みで、大きな相手を倒してきた。
・巧みな技術で屈強な男たちをなぎ倒し、破竹の21連勝中！

【元力士に相撲で勝てたら1000ユーロという看板を掲げて挑戦者を募集！】
場所：ドーヴィル
・パリの北西約200km、19世紀から貴族やお金持ちが休暇を過ごす街として栄え、カジノも競馬場もあるビーチリゾート
①フランス最強の男・オーレリアン／H：183cm、W：165kg⇒黒星・決まり手／寄り切り
②腕立て伏せ・シディ／H：182cm、W：77kg⇒黒星・決まり手／寄り倒し
③板金職人・チリオ／H：165cm、W：75kg⇒黒星・決まり手／寄り切り
④柔道・アブデラヒム⇒H：182cm、W：93kg⇒黒星・決まり手／寄り倒し
連続連勝記録を25に伸ばした！

＜日本くらべてみたら＞
★「スシロー」の売り上げデータで都道府県をくらべてみた！

＜北海道＞
【海の幸に恵まれた北海道がシメサバが爆売れ！】
・シメサバの店舗別売上ランキングではトップ10のうち9店舗が北海道
・過去には焼き鯖を使ったお寿司もあったが、特に多く売れたわけではなく、シメサバが好き
仮説①冬になったら漁ができないから保存食にするため愛されてきた？
仮説②濃い味が好き？

＜愛媛県＞
【サーモンではなくオニオンサーモンが好き？】
・オニオンサーモンの店舗ごとの売り上げを見てもトップ10のうち9店舗が愛媛県。
・都道府県別でも愛媛県が1位！
・オニオンサーモンの売り上げは全国平均の2倍！
仮説①オニオン愛してる説
・サーモンだけでなく、タマネギが乗っているものが全て好きかと思いきや、「えびアボカド」は全国9位。
仮説②薬味の一つとして愛されている？
・高知県の「カツオのたたき」も玉ねぎと一緒に食べるが、愛媛でもさわらや鯛といった他の魚に玉ねぎを乗せて食べるらしい
・魚だけではなく、そうめんにもネギ感覚でオニオンスライスを入れる
■検証：フードコートに無料トッピングのオニオンスライスをおいてみたらどうなる？
・いろんな食べ物にオニオンスライスをトッピング
・中にはオニオンスライスに醤油をかけてそのまま食べる人も！

★北海道と東京の女子高生が交換留学！全く違う環境でどんな変化がでる？

■東京：渋谷女子インターナショナルスクール1年生 佐藤芹菜さん
・将来の夢はビッグスター！
・苦手意識を克服したいと参加を決意。料理、動物、朝起きることを直したい！
■北海道：北海道更別農業高等学校2年生 野原麻央さん
・人前に出るのが苦手のため、自分を変えたいと応募を決意
・ご両親も他の世界を知って欲しいと応援している

＜東京のギャル・芹菜さんの北海道生活＞
【1日目】
『北海道更別農業高等学校』
・農業と酪農のプロを育成する学校
・クラスでのあいさつで引かれたのでは？と心配したけれど、自分の立場で考えたら同じ風になってしまうと前向きにとらえる。
・スマホは朝のホームルームで先生に預けるのがルール。返却は放課後。
・休み時間に東京から持ってきたお土産を配ってクラスメートと仲良くなる作戦
＜授業：科目「農業と環境」＞
・15種類の野菜や果物を栽培し、自ら育てて収穫し、食べるまでを学ぶ。
・手袋をするのにネイルを取らなければならない…しかしそこも「爪が無いの本当に楽」と前向きに！
・自ら収穫したものでピザを作って食べるまでが授業！
＜休み時間＆放課後＞
・クラスの過半数が彼氏・彼女持ち
・放課後の遊び場は歩いて7分のところにある「コンビニ」
・信号付近には冬に雪が積もるため、自転車や歩行者のスリップ事故を防ぐため、凍結した路面に砂を撒く習慣があるので、それ用の砂が置いてある
＜麻央さんの自宅＞
・学校から家まではスクールバスで1時間＆最寄駅からは家まで車で15分
・実家は東京ドーム6個分の広さの畑でいろいろな作物を作っている
・両親、姉、弟、妹の6人家族
■野原家ルール
・朝ごはん＆お弁当も自分で作って食べる
・朝は7時5分に家を出発する
⇒朝3時から目覚まし時計が鳴るが、全く起きれない。結局起きたのは6時過ぎ。メイク、お弁当、朝ごはんを作ってなんとか7時5分に間に合わせた。
【2日目】
＜授業：野菜の収穫＆酪農＞
・生徒にも野菜の収穫にも少しずつ慣れてきた
・自動運転のトラクターなど農作業の最新技術も学ぶことができる
・3・4時間目は酪農の授業で、フンの掃除と藁の入れ替え。虫が苦手な芹菜さんは大混乱
・みんなが真剣にやっていることだから、自分もやらなきゃと真剣に取り組む
・その他にも子牛の散歩やブラッシング、搾乳も体験し動物嫌いとは思えない成長ぶり
【3日目】
＜麻央さんの実家＞
・学校が休みのため野原家の農作業のお手伝い
・ごぼうだけでサッカーグラウンド10面分の敷地、年間50トンを出荷。それを両親2人だけで切り盛りしている
・冬は雪が降り、畑が埋まってしまうので、農業ではなく除雪などの短期バイトをして過ごす。
・収穫したばかりの野菜を使ってお昼ご飯を作れるように！そのおかげで料理は好きなものに認定。
【最終日】
・朝5時に目覚ましですぐに起床。人生初の朝食を手作りして食べた。
・いろんな授業を一緒に受けたクラスメイトたちともお別れ。
・4日間お世話になった麻央さんの両親に感謝の気持ちを伝えて交換留学は終了した。

＜北海道農業高校生・麻央さんの東京生活＞
【1日目】
『渋谷インターナショナルスクール』
・SNSの動画制作、メイクなどが学べるイマドキ女子に人気のサポート校
・地方から上京し、寮で暮らしている子もいる
・コンビニが学校から20秒の場所にあることに驚き！
＜授業：科目『ビジネス』＞
・起業家を目指す生徒も多く、社会で必要な基本的なビジネスを学ぶことができる
＜休み時間・放課後＞
・自分から話しかけるかが不安だったが、周りの子たちがどんどん話しかけてくれて、あっという間に連絡先の交換まで！恋バナ＆北海道話しで一気に打ち解けた！
・コンビニでお昼ご飯を購入。どんなコンビニがあるかなどの話しに花が咲く
・放課後は渋谷でプリクラ＆食べたかったスイーツも体験
＜芹菜さんの実家＞
・両親と3人暮らし
・両親は芹菜さんから名前で呼ばれている
・夜、北海道の友人とグループ通話。東京で体験したことについて盛り上がった。
【2日目】
・学校が休みなので家族でお出かけ。
＜結婚式場での職場体験＞
・学校で受けた進路相談の時、ウエディングプランナーになりたいという夢を語っていたため、先生が職場体験の場を設けてくれ、実際に体験することに。
・挙式前のテーブルの座席確認から、本番前のリハーサル、待合室のセッティングなどやることは盛りだくさん
・挙式本番はあくまで裏方のため、会場の中には入らず次の準備に駆けずり回るのが仕事。
・体験したことによって、夢へ一歩進むことができた
＜芹菜さんの実家＞
・学校の文化祭のファッションショーがあるのでモデルで出てみないかと提案されていることを両親に相談。人前に出るのが苦手なため、出るか出ないかを迷っていた。
・芹菜さんのお母さんから「やらないで後悔するんだったら、失敗しても絶対やった方がいい」とアドバイスを受ける。「絶対やりたくない」だったら、やめたっていいという選択肢も。
【3日目】
・放課後、東京スカイツリーに友達と遊びに！
・最終日の文化祭にどうするか迷っていた。
【最終日】
・文化祭当日、芹菜さんのご両親に結論は伝えず、本番で発表することに。
・友達と一緒に堂々とランウェイを歩くことができた！
・ステージ裏では、緊張と安心で涙が…
・芹菜さんのご両親ともお別れの時…。手紙で感謝の思いを伝えて交換留学は終了した。

スペシャルゲスト

堂本光一

ゲスト

・秋川雅史
・アンタッチャブル（山崎弘也・柴田英嗣）
・ISSA
・池田美優
・ジェシー（SixTONES）
・千原ジュニア
・藤本美貴
・松本薫
・村上佳菜子
（五十音順）