よる

2024年11月6日の放送

世界の小学校で日本語集めてみた

コスタリカ

コスタリカ
★コスタリカの学校
【義務教育】幼稚園2年、小学校6年、中学3年、高校2年の合計13年
【授業料】無料。
1948年に起こった内戦で二度と過ちを繰り返さないために軍隊を廃止。その当時の大統領が「兵士よりも多くの教師を」をスローガンに軍事費を教育費に当てるようになり、のちに学校の授業料が無償となった。
★ブエナ・ベントゥーラ・コラーレス小学校
・明治時代の1890年創立、現在約600名の児童が通っている公立の小学校
・投稿は児童の安全を考え、スクールバスを使うか、家族が送迎するのが決まり。
【1クラスの人数】30人以下
★授業
・小学1年生から政治社会で選挙の仕組みを学ぶ
・大統領選の際は、学校で模擬投票を行い、結果も発表される。
・小学4年生では、ディスカッションの授業があり「国の教育をよくするためには?」をテーマに話しあう。
★生徒会選挙
・政党を組んでから立候補をする
・党のメンバーは官房長官、秘書官、財務官など7人以内で組むのが決まり
・1か月に渡り、ポスターを貼ったり、放課後や休み時間に校内を歩いたりしてアピール
・1週間前には全校児童の前で討論会も行われる
・マニュフェストも掲げ、有権者はそのマニュフェストを理解し投票をする
★発見した日本語
「こんにちは」「ありがとう」「東京」「寿司」「ラーメン」「マルちゃん」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ONE PIECE」「アーニャ」「こんばんは」「さようなら」「お兄ちゃん」「いち・に・さん」「ドラゴンボール」「悟空」「長友佑都」「久保建英」「越島杏佳」「桃太郎」「ただいま」

コートジボワール

コートジボワール
★コートジボワールの学校
【義務教育】小学校6年、中学校4年。その後の高校3年間、大学3年は一般教育課程
【教員不足】コートジボワールは24歳以下の若者が約60%を占める若者が多い国。そのため、人数に学校が追いつかず、常に不足気味なのが現実。
【教材】9月から10月にかけて学校がスタートするため、入学したばかり後学費を払う準備をしている児童や教科書を買うために資金繰りに奔走いている家庭が多いため、新学期はゆっくり授業を進める学校が多い。
★私立 ジェリュバン小学校
・約480人の児童が在籍。制服はあるが、カバンなどは自由なものを選ぶことができる。
・1クラス84名、1つの机に3人で座っている
・授業中は人数が多いため小さな黒板を使い、書き終わったら掲げて先生に見せるスタイル。
・8時〜10時20分の授業を終えたところで15分の休憩時間。
・休憩には、パンやポップコーン、キャンディ、ビスケットなどお菓子の持ち込みが自由になっており、間食することができる。
【日本語の授業】日本の企業がコートジボワールにたくさん進出しているため、即戦力となる人材を作るため、日本語学校が作られ、この学校にも日本語を教える授業がある。
★アビジャン自治区 私立 セント・ジョゼフ小学校
・12時になると2時間の昼休みになる
・学校内の売店でパンやお菓子を買うこともできるが、多くの児童は自宅や親の職場に行って食べる。
・先生が教育委員会の仕事などで授業を抜けることもあり、その時は学級委員長が先生の代わりを務めるのが伝統
・午後4時ごろに授業が終わり児童は一斉に帰宅。
・優秀な生徒のところへは理事長直々に保護者の元に行き、教育の機会を与えて欲しいとお願いに行ったりすることもある。
★発見した日本語
「耳です」「くち」「あたま」「やばい」「空手」「たい焼き」「もち」「闘莉王」「背負い投げ」「大外刈」「前蹴り」「三苫薫」「岡崎慎司」「あい」「歌:Sign/FLOW」「ご飯ください」「私の彼女」
合計17個だった!

スペシャルゲスト SDGs大使

・小泉孝太郎

ゲスト

・千原ジュニア
・山崎弘也
・森泉
・川田裕美
・ジェシー(SixTONES)
これまでの配信は
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