過去の放送内容

2023年12月6日(水)

日本全国の定番お土産 世界で一番人気なのはどれ?

メキシコ
全国の有名なお菓子10種類で世界に受けるお土産はどれなのかを検証!
アメリカ、フランス、ガーナの3か国、30名が美味しかった順に得点をつけ、その合計ポイントで順位を決定!
★世界でのランキング
<第1位>「ちんすこう」(沖縄)
<第2位>「白い恋人」(北海道)
<第3位>「うなぎパイ」(静岡)
<第4位>「八つ橋」(京都)
<第5位>「めんべい」(福岡)
<第6位>「一六タルト」(愛媛)
<第7位>「草加せんべい」(埼玉)
<第8位>「ずんだ餅」(宮城) ※賞味期限の関係で大福タイプ
<第9位>「もみじ饅頭」(広島)
<第10位>「ういろう」(愛知)

国の文化や馴染みの味の違いによって、全然違う感想が聞けました!

独占密着!元横綱・白鵬ファミリーのモンゴル里帰りに密着!

モンゴル
【モンゴルの風習】
・大切な方を迎える時、馬のミルクから作られた「馬乳酒」が振舞われる。命の源とも言われるミルクは尊いものとされ、真っ白い色もお清めになると信じられているという。
・夏は40度、冬はマイナス45度と厳しい環境の中で暮らしてきたため、一族の助け合いの絆が非常に強く、帰省や別れの際は親族総出で集まり歓迎する文化が根付いている。
・遊牧生活では子どもが成長すると違うゲルへと独立していき、最後まで残った末っ子が老後の親の面倒みて、遺産などを相続するという制度がとられてきた。都会の生活スタイルになっても末っ子が家を継ぐ形は変わっていない。
・子どもたちにやりたいことをやらせる傾向があり、人までしかりつけることもない。大人中心の生活スタイルで子どもも夜遅くまで起きていることが多い
・モンゴルでは羊肉と冷たい飲み物は相性が悪いとされているため、飲みものに氷を入れて飲むのが良くないとされている。
・人は死後、再び生まれ変わると信じられ、その転生期間はお墓に近づいてはいけないという決まりがある。
【白鵬家別荘】
・大草原の中に4つのログハウス、移動式のゲルが2つ、バスケットコートの完備しており、ちょっとしたキャンプ場くらいの敷地
・一般的なゲルは約10万円で建つが、親方の別荘のゲルは約300万円
・ゲルの中は豪華な装飾が施された家具、横綱・白鵬の木彫りの飾り、モンゴルの英雄チンギスハンの像も座っている。
・家族や親戚、友人など50人以上の人が出迎え、歓迎パーティーが開かれる。
<歓迎パーティー料理>
『羊肉の石焼』
・豪快に捌いたカタマリ肉を棚劇、ジャガイモと共に焼いた石で蒸し焼きににする伝統料理。
・味付けは塩・コショウのみ
『モンゴルマーモットの丸焼き』
・リス科の仲間で、スーパーでは売っていないため食べたい場合は自分で獲るのがモンゴル流
・塩・コショウのみで味付けして丸焼きに
・親方の大好物!最後はお腹に溜まったエキスを豪快に一気飲み
【故郷・トゥブ県の創立100周年祭り】
・独立国家となり、モンゴルの礎となる区画が整備されてから100周年を祝うお祭り
・伝統舞踊や馬を使ったアクロバットショーなど様々な催し物が行われる
・親方は伝統的な衣装「デール」を身を着け参加
・メインイベントは競馬
<モンゴル競馬>
・古くから馬と共に生活してきたモンゴルでは長く走れるほど良い馬とされてきたため、30kmというマラソンを走るようなレースを行う。
・優勝賞金約100万円(モンゴルの平均年収の1.5倍)
・ジョッキーは馬の負担を軽減するため、体重の軽い8歳以下の少年少女が騎乗する
・一直線のレースのため、スタント席ではゴールの瞬間しか見ることができない
・限られた人だけは車で並走することが許されている。
・約300頭がエントリーして一斉にスタート。
・過酷レースのため、コースを外れてしまう馬や落馬してしまうこともある
・約1時間で1着がゴール
【親方の自宅】
・首都・ウランバートルの一等地。
・親方のお姉さんがマンションを建て、階違いで一族が住んでいる。
・最上階は親方の家で、50畳以上のリビングに今までに獲得したトロフィーが並んでいる
【日本の味も知っている親方にモンゴル「吉野家」をくらべてもらった!】
『牛丼』約580円
・モンゴルの平均年収約5万円のため、日本の価値に換算すると約3000円と高級品
・味は日本と一緒
・日本では生卵をのせるがモンゴルは生を食べる文化がないためにない
『マトン丼』約560円
・モンゴルオリジナルの羊の肉を使ったメニュー
・羊の香りがあるから日本のジンギスカンのタレを使ったらもっと美味しくなるのでは?とアドバイス!
『スパイシーちゃんこ鍋』約770円
・2023年3月発売のモンゴル限定メニュー
・モンゴルでも人気の高い相撲に目を付け「ちゃんこ鍋」を商品化!
・ちゃんこ鍋にご飯を入れて食べるのが親方流!
【おかみさんと一緒に日本とモンゴルのスーパーくらべてみた!】
・野菜の1つ1つが超巨大!
・お肉もキロ単位の塊肉がずらりと並び、そのほとんどが羊肉
・海がないモンゴルでは魚は種類が乏しく、ほとんどが冷凍食品
・畜産が盛んなモンゴルでは1人あたりの畜産数が世界一のため乳製品の棚がたくさん!
・乳製品は牛だけでなく、馬や羊のバターの種類の豊富でお菓子作りに使う牛乳の濃い部分を集めたミルクなども販売されている。
・ビールの種類も豊富で国産、輸入合わせて30種類以上のビールが並んでいる。
・1本の大きさが2.4Lと飲み物までが巨大!
【おかみさんがお義母さんへ初めての手料理】
・作る料理は「ボウズ」という「小籠包」みたいなモンゴル料理を作る
・初めてのモンゴル料理は親方が伝授
・白鵬家に伝わる「ボウズ」の形をお姉さんたちに教えてもらいながら調理
・お義母さんにも「美味しい」と言ってもらえ、さらに今まで直接聞いたことがなかった思いまで聞くことができた。
【お父さんのお墓参り】
・大草原の真ん中の待ち合わせ場所にヘリコプターで登場!
・5年前、モンゴルの英雄・ムンフバトさんが他界し、お墓参りへ向かう
・モンゴルでは男性が亡くなってから5年、女性が亡くなってから3年間はお墓まいりをしてはいけないため、5年ぶりに訪れた
・お墓にはモンゴル相撲の大横綱だった父の言葉と手形が残されている

ガーナ
★アグボグブロシー
・世界の電子ゴミの総量1%にあたる約50万トンが毎年捨てられている電子ゴミの墓場
・地元ガーナの人も足を踏み入れることはほとんどない
★長坂真護
・アグボグブロシーに捨てられている電子ゴミでアートを作るアーティスト
・寄付や援助だけでなく、貧困と現状を打開するためにあらたな仕事や事業を生み出す持続的なビジネスサイクルを作り出すための活動を行っている。
★リサイクル工場
・2021年に設立し38名を社員として雇っている。
・業務はスラムから回収した大量のプラスチックごみを機械を使って細かいチップ状に粉砕。そのチップを色分けし、ブロック材として再生・販売している
★善意の寄付が逆方向へ…
・ガーナの貧困を救いたいたいと世界中から送られてくる洋服。質の良いものは再利用されるが悪いものは誰も欲しがらないため海に捨てられている。そのため浜辺一面に服のゴミが散乱。
・新たにビーチ清掃活動をする社員を雇い、手作業で衣服を回収。
・捨てられた衣服を燃やし、1日40キロの灰を作り、検知器用の資材ブロックに生まれ変わらせる。
・半年で子どもたちが遊べるビーチ場所に変貌を遂げた
★絵画教室
・スラムに住む子どもたちを集めて買いが今日知る
・アートで自分の人生を変えられるという希望のタネをまく
・スラムに暮らす人たちの中から絵の才能がある若者を発掘しアーティスト契約。給料を払い、画を描く場所を提供している。
★農園の開始
・雇用を増やすためコーヒーやモリンガをつくる農園を開園
・指示をしないとできなかった人々が、自主的に次のステップへと踏み出せるようになった
・現地の人々も諦めていたスラムに少しずつ光が灯り始めている

ゲスト
・千原ジュニア
・山崎弘也
・矢田亜希子
・森泉
・川田裕美
・ジェシー(SixTONES)
・池田美優

過去の放送内容

このページのトップへ

Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.