過去の放送内容

2023年3月8日(水)

「スシロー」海外新店舗オープンに密着!

タイ
★タイの人々のみで新規オープン
・タイ初出店からわずか2年で13店舗に拡大
・次の新規オープンには、基本的に日本人スタッフは入らず、タイ人のみでのオープンにチャレンジ!
・これが成功すれば、日本人スタッフのマンパワーに頼らず、オープンする店舗の数をさらに増やすことができる
★新店舗情報
場所:ピンクラオ地区(外国人や観光客もほとんど来ないというローカルエリア)
・地区最大のショッピングモール『セントラルプラザ・ピンクラオ』地下1階に230席以上の大型店舗オープン
・初日には「大とろ一貫」を約150円で提供!
・初日の目標人数は800人
★新規オープン店の責任者
【ビューさん(32)】
・4年間日本留学をしており、その際に「スシロー」でアルバイトを経験。帰国後、一旦は別の仕事に就いたが、2年前にタイに「スシロー」ができるということで入社。
・タイ1号店から関わり、エリアマネージャーとして8店舗の新規オープンに携わってきた
【ポーさん(26)】
・同じく日本留学時に「スシロー」でアルバイト経験があり、2年前に「スシロー」ができるということで入社。
・厨房やホールのチーフなどを務めていたが、今回は新店舗責任者に大抜擢!
★新規オープンまで2週間
<2/1(水)店舗確認の日>
・タイ各店舗のスタッフが集まり店舗の確認
<2/6(月)研修1日目>
・新店舗で働く新人は60人
・挨拶は日本語、重要な手洗いは1時間半くらいかけて教える
・握り場、切り場、揚げ場、接客担当と各グループに分かれて研修
・ホールでは日本の店として接客を指導
・新人だけでなく、指導する側にもどうのようにして教えるかを伝える
<2/8(水)研修2日目>
・寿司の抜き打ちチェックを行うと崩れたり、ネタが落ちてしまったお寿司がたくさん
・「スシロー」が目指すクオリティとのお寿司とはいえない
・初めてお寿司に触れる新人スタッフに一からやり方を教えていく
<2/10(金)全体練習1日目>
・新人スタッフを店員役、客約の2チームに分けて本番を想定した実践練習
・客役は、流れているお寿司のネタが落ちていないかなどをチェックしたり、タッチパネルで注文
・厨房では注文がたまってしまい、プチパニック状態に…
・実践練習はドタバタの中で終わった
<2/15(水)オープン当日>
8:00 オープン2時間前から徐々にスタッフが集まり、開店準備が始められていく
9:00 突然大雨が降りだし、予報では夜7時まで降り続けるという
9:30 最後のミーティング
9:50 レーンのスイッチを入れる
★タイ14店舗目『スシロー』新規店舗オープン!
・午前10時にオープンするもモールのオープンも10時のため、まだお客さんは0人
・11時45分の時点で全テーブルが埋まり満席
・そのまま満席状態は続き午後10時に営業は終了
・初日に来たお客さんは1033人と目標を大きく上回った!

美食のW杯 フランス料理世界一決定戦!悲願の初優勝に日本代表に挑む!

『ボキューズ・ドール国際料理コンクール』
・2年に1度開かれる「美食ワールドカップ」
・アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各大陸予選を勝ち上がった24か国のトップシェフが、料理のテクニックやその創造性を競い、フランス料理世界一を決める大会
・各国の食文化や伝統、そして国のプライドをかけ考案したメニューを披露する
・審査員は一般客ではなくトップシェフが務める
・優勝賞金は300万円
・シェフには世界最高のフランス料理人として栄誉を讃えられフランス料理界の歴史にその名が刻まれる
・過去8回の最多優勝はフランスたが、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンなどの北欧勢も5回優勝、3位以内のほとんどを占めている
・チームジャパンの過去の成績は2013年の3位銅賞
【ルール】
・メインシェフ、22歳以下の若いアシスタントシェフ、大会当日に初めて合流するフランス料理学校の生徒の3名で調理を行う
・使用しなければいけない食材が決められている
・大皿料理、プレート料理15人分ずつを制限時間は5時間30分で作らなければならない。制限時間をオーバーすると減点の対象となる
【審査のポイント】
・メインシェフがいかに的確な指示を出せるか、チームをまとめ調理できるかなどのシェフとして必要な能力が試されている
・料理の味だけではなく見た目、オリジナリティ、作っている間キッチンは綺麗になっているか、食材のムダはないかなど様々な角度から審査される
・料理中は常に本部の審査委員がキッチンの近くに張り付いている

★2023年チームジャパン
【メインシェフ・石井友之さん】
・創業40年、日本のフランス料理を牽引する「ひらまつ」が運営する銀座の名店「アルジェント」で、わずか28歳で副料理長となり、前菜・魚・肉料理など厨房全体を仕切る日本が誇るトップシェフ。
・2022年に行われた日本予選を33歳の若さで優勝。7月に行われたアジア・太平洋大会も通過し日本代表、さらにアジア代表として大会に出場する。
【アシスタントシェフ・林大聖さん(22)】
・石井シェフと同じ「ひらまつ」が運営する丸の内にある「サンス・エ・サヴール」で働く日本フランス料理界期待のルーキー
【日本代表テクニカルディレクター・長谷川幸太郎さん】
・2007年で6位入賞、2017年で12位と2度も日本代表として「美食のW杯」に出場したシェフ
・過去の経験を活かし、大会まで石井シェフを指導する
【サポートチーム】
・「サンス・エ・サヴール」料理長・鴨田毅さん
・「HIGH LINE」料理長・東園勇樹さん
・「オテルグレージュ」料理長・兵頭賢馬さん
★今回のテーマ食材
「アンコウ」
・メイン料理と付け合わせを組み合わせた大皿料理の部門では、スコットランド産の「アンコウ」を使わなければならない。
「カボチャ」
・前菜、メイン、デザートのコース料理を1プレートで表現するというプレート料理は、フランスで売られているカボチャを使用しなければならない。
・大会では使用できるカボチャ種類(10種類)が指定されている
★「アンコウ」大皿料理『葛飾北斎の浮世絵 大江戸の水路』
・審査は、味はもちろん各国の文化を活かした美しい仕上がりも重要
・料理を乗せる器は、浮世絵で描かれる江戸時代の水路をイメージした大皿。
・料理を形成する型は、日本の伝統文化を表現するために天才浮世絵師・葛飾北斎がデザインした模様に!
・まずはアンコウとホタテで作ったムース、数種類のスパイスやハーブが入ったムースを型に綺麗に重ね、北斎柄を出す。
・溶かしたバターに和食の出汁で旨味を加え、低温でじっくりと火を通したアンコウをムースが敷いてある型に詰め込み蒸し上げると、北斎模様をまとったフランス料理が出来上がる。
【課題】
・スコットランド産のアンコウのサイズが小さく、型に入れると隙間ができてしまう
★プレート料理テーマ『カボチャを使った「子どもが喜ぶ料理」』
<前菜>
・数種類の野菜を蒸して固めたテリーヌに、カボチャを薄く伸ばして折り紙のようにして折った鶴を添える
・折り紙は日本ではなかなか手に入らない「ポチマロン」というカボチャを使って作る
<メイン>
・卵、牛乳、生クリームなどで作る茶碗蒸しのような料理に半熟卵をのせ、ホワイトソースに卵黄とチーズを加えた濃厚な味わいのソースをかける。
・「チュイル」という小麦粉の焼き菓子みたいなものを北斎柄で作り、全てにおいて北斎柄を取り入れるようにしている
<デザート>
・カボチャのクレームブリュレ
【課題】
・カボチャの水分が多いせいか、くっついてうまく鶴が折れない
・カボチャの折り紙がシートからうまく剥がすことができない
★大会当日
・順調に進んでいるかと思っていたが、鶴を折るためのカボチャのペーストに使用する油のスプレーが見当たらずタイムロスをしてしまう。そのタイムロスを埋めるべく簡単に折れる鳩に変更してリカバリー
・プレートも大皿も時間内で無事作り終えることができた
・最終結果は12位。しかし特別審査員であった子どもたちからは評価を受け特別賞を受賞した!

ディズニー100周年記念イベントを渡辺直美が現地レポート!

アメリカ
★ディズニー・カンパニー創立100周年記念
・2023年1月からカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでスタートした100周年セレブレーションに「せかくら」が招待された!
★カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート
・東京ドーム15個分の広大な敷地に「ディズニーランド・パーク」「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」がある。

★ディズニーランド・パーク
・ウォルト・ディズニーが全面的に制作に携わり1955年に開園。
・シンボルは『眠れる森の美女』の城。世界界のディズニーパークにあるお城の中で最も古い
<直美が乗ったアトラクション>
■『ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ』
・100周年を記念して作られた新アトラクション
■『スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス』
・「スター・ウォーズ」の世界に入り込めちゃうアトラクション
<直美が食べたのも>
■チュロス(ストロベリー味)

★ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパーク
・ミッキーの観覧車が象徴的
・スリリングなアトラクションがいっぱいある
<直美が乗ったアトラクション>
■『ラジエーター・スプリングス・レーサー』
・映画「カーズ」の世界を舞台にキャラクターたちに乗り込み最高時速65キロ、スリル満点のレースが楽しめるアトラクション
■『インクレディコースター』
・最高時速90キロ!ディズニーのアトラクションの中でも最速クラスのジェットコースター
<直美が食べたもの>
『ピム・テスト・キッチン』
映画「アントマン」に登場するピム博士の技術を使った料理が楽しめる
■『量子プレッツェル』
・直径約30cmの超特大プレッツェル
■『そんなに小さくないチキンサンド』
・フライドチキンはそのままだが、バンズだけ小さくなっているチキンバーガー

★ディズニー100周年特別パーティー
・招待された人しか見ることができないパーティー
・100周年を記念した特別メニューも無料で振舞われた
・特別公開されるスペシャルショーも!

キャンピングカーで世界一周!雲野ファミリードキュメント 第3弾

★雲野ファミリー
・父:和幸さん(46)、母:秀美さん(38)、長男:仁くん(8)、次男:悠(6)
★前回までの経路
・2019年6月にアメリカ・アラスカを出発し、約3年かけてアメリカ大陸を縦断。最南端のアルゼンチンからは船で大西洋を渡りアフリカ大陸・南アフリカへ。そこから北上し、19か国目のケニアから20か国目のエチオピアに入国しようとするも補償金として1200万円を払わなくてはいけないと言われ…

★世界一周中に夫婦別居状態!?
・お金、教育、将来のことで喧嘩になり和幸さんが出て行ってしまった
・夫婦お互いに言い分はある。
・秀美さんからの「ケニアで旅をやめる気はない」というメールで和幸さんが戻って来た
★エチオピアに入国できない!?
・補償金は払うことができないので、エリオピアへの入国は諦め別ルートを探る
・情報が少ない陸路は諦め、キャンピングカーを船に乗せてサウジアラビアへ。家族は飛行機で移動することを選択。
★21か国目・ヨルダン
・面積は日本の北海道とほぼ同じで、約80%が砂漠に覆われている
・世界遺産の「ペトラ遺跡」「ワディ・ラム砂漠」などで知られる国
・人口は1100万人、公用語はアラビア語だが英語教育が行き届いており英語も通じる
『ワディ・ラム砂漠』
・数千年前から変わらない手つかずの景色は、旧約聖書にも登場している
・昼間は20度を超えていても夜は5度近くまで冷え込む
・現在のヨルダンはストライキなどが起こっており、夜は危険が伴うため町から離れた「ワディ・ラム砂漠」にいるベドウィン族の方を頼って宿泊することに。
『ベドウィン族』
・アラビア語で「砂漠の住人」を意味し、3000年以上前からサハラ砂漠やアラビア半島の砂漠地帯で遊牧生活をおくる人々
・サレムさんは砂漠にベドウィン族のテントを張り、ホテルのように宿泊させることで生計を立てている。
・伝統料理の「サルブ」という羊肉と野菜を深く掘った穴に入れ蒸し焼きにした料理
★22か国目はどこに?
・キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地が存在する国・イスラエルへ!
・宿泊先が危険区域での中で先に進めない事態に!

一体どうなる雲野ファミリー!?

ゲスト
・伊集院光
・YOU
・千原ジュニア
・山崎弘也
・ジェシー(SixTONES)
・錦鯉
・ウエストランド

ロケゲスト
・渡辺直美

過去の放送内容

このページのトップへ

Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.