過去の放送内容

伊藤英明が死ぬまでに行きたい！世界極上温泉ツアーinポルトガル

ポルトガル
★3つの秘湯
・伊藤英明さんが死ぬまでに行きたいという「海の秘湯」「森の秘湯」「黄金温泉」を求めて、ポルトガルへ出発！
★サンミゲル島
・大西洋に浮かぶポルトガル領の島
・火山の噴火によって作られた火山島のため、マグマの熱によって温められた天然温泉が島の至る所に点在している
・アメリカやヨーロッパ各地から観光客が訪れる温泉リゾート地
★森の秘湯『カルデイラ・ヴェーリャ』
・サンミゲル島北東部、熱帯地域の原生林のような森の中にある温泉
・約300年前に発見されて以来、今ではヨーロッパ中からこのお湯を求めて人々がやってくる歴史ある温泉
・お湯の温度は37度くらい、マグネシウムなどを含む温泉で、関節痛の改善につながるとされている
・温泉の奥には、サンミゲル島でもこの場所にしかない源泉が落ちる温泉の滝が！
・水温は28度と冷たいが、源泉の打たせ湯は温かい
・サンミゲル島でお風呂上りに飲むものといえば「キーマ」というパッションフルーツジュース。炭酸が入っており、サンミゲル島のレストランには必ず置いてある島を代表する飲み物
★海の秘湯『フェラリア温泉』
・島の西側にあり現地の人しか知らない秘湯
・噴火による地形の変化や流れ出た溶岩など火山活動で形成された海岸の岩場にある天然すぎる温泉
・海底から湧き上がる源泉は約60度で、それを海水が冷まし30度〜40度に変化する
★黄金温泉『テラノストラ公園』
・サンミゲル島の人気No.1スポット
・今から300年ほど前、18世紀に作られたヨーロッパ有数の露天風呂
・地中から湧き出た源泉が空気に触れ、酸化することで鮮やかな黄金色になる
・水深は150センチとかなり深く、立って入る温泉

特別企画！宇宙と世界をくらべてみよう！第2弾！

＜JAXA宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで学ぼう！＞
★ISS国際宇宙ステーション
・地球から約400kmの高度のところにあり、時速約27,000km、地球1周を90分で回ることができる
・大きさはサッカーコートと同じくらい
★日本実験棟・きぼう
・国際宇宙ステーションの一角にあり、無重力空間で植物の栽培実験から新しい薬の開発実験など、私たちの生活に役立つ様々な実験が行われている。
・無重力生活ではあらゆるものが浮いて、すぐに物がどこかに行ってしまうので、無くさないためにベリベリテープを服や壁に張り付け固定する
・寝るときは、そのまま寝てしまうと頭をぶつけてしまたりするので、壁に貼り付けた寝袋で寝る
★こうのとり
・地球から国際宇宙ステーションへ必要な物資を送る宇宙の宅配便
・食料や水、実験器具など宇宙で必要なもの6トンを詰め込み、ロケットで打ち上げられる
・運び終わった後は、宇宙ステーションのゴミ箱として使われ、大気圏に突入した際に燃え尽きる
★宇宙服（船外活動ユニット）
・背中に酸素タンクや温度調整用の装置などを搭載しているため重さは約120kg
・船外の温度は日が当たるところで100〜120℃、日の当たらないところではマイナス150℃にもなる
・宇宙服を着ていると頭を動かして下を覗き込むということができないため、左手首の裏に鏡を付け、スイッチなどを操作できるようになっている
・途中でトイレに行くことはできないので、船外活動の際はおむつを着用して行う
★宇宙日本食
・バラエティ豊かな食事で宇宙飛行士が宇宙空間でも快適な生活を送れるように日々開発が行われている。
・宇宙でもそのまま食べられ、長期保存もできるようフリーズドライ製法を採用
・細かな破片が飛び散ると機械の間に入って故障の原因になるため、一口で食べられるような大きさになっている

＜宇宙とスタジオを生中継！宇宙飛行士・若田さんに直接聞いてみよう＞
★JAXA宇宙飛行士・若田光一さん
1996年に初めて宇宙へ行き、2000年には日本人として初めて国際宇宙ステーションの組み立てに参加。2022年10月にクルードラゴン5号機に乗り宇宙へ。現在、日本人最多、通算5回目の宇宙に長期滞在中！
★子どもたちからの宇宙の不思議を質問
【宇宙で一番キレイな景色は何？】
A.カリブ海の海の色。薄い水色、コバルト色から深い藍色に至るまで様々な青色がある
【オーロラは宇宙からでも見える？】
A.南半球も北半球も極地ではよく見える。オーロラの見える高さは地上から約80km〜300kmのところのため、国際宇宙ステーション（約400km）では上から見ることができる
【宇宙で手をパタパタしたら鳥みたいに飛べる？】
A.飛べない。腕に大きな翼などがあれば空気を押す力によって飛べるかもしれないが、人の腕では細すぎて飛ぶことはできない
【水を浮かせてストローで飲むことはできる？】
A.できる。ただし、重力のない宇宙では水は液体になって浮かんでしまうため必ず液体が漏れない容器に入れストローを直接さして飲む。そうしなければ、球体の水分が飛び散り機材に触れ、故障の原因になるおそれがある。
【トイレはどうなっている？】
A.掃除機のように空気の流れで吸い取るような形になっている。
【宇宙でシャワーやお風呂はどうしている？】
A.お風呂もシャワーもなく、体は水を浸したタオルでふき、頭はシャンプーで洗ってタオルでふき取る。
【水がなくなったりはしない？】
A.おしっこや汗を再生して使っているのでなくならない。宇宙ステーションのトイレから詰められた水分を巨大浄水装置で蒸留、盧家され綺麗なお水に再生。殺菌処理も行われて安心して飲める水になる。

★若田さんからのメッセージ
皆さん1人1人が誰にも負けない素晴らしい力を持っていると思います。
自分を発見して自分の興味がどこにあるかというのをしっかり見つけて、夢、それから明確な目標をみつけて、たとえそれが失敗したとしても、それを教訓に前に進んで、皆さんの夢や目標をつかんでもらいたいなと思います。

世界のマクドナルドをくらべてみたら

ポルトガル
★世界で最も美しいマクドナルド
・1995年にオープン、正面入り口にはブロンズのコンドルが翼を広げてお出迎え
・天井には豪華なシャンデリア、壁にはステンドグラスと銀色のレリーフ、さらに全面鏡張りのためシャンデリアが映りこんで明るい
・カウンターは黒にゴールドのマーク、制服も紺色と黄色のロゴマークとブランドショップのよう
・元々は1930年にオープンしたポルトガルを代表する高級カフェ・インペリアルがあった場所で、90年代にカフェが閉店した後、マクドナルドが営業を開始した

＜ポルトガル驚きのマクドナルドメニュー ベスト3＞
★第1位『ビッグテイスティダブル』約1150円
・通常のバーガーよりパティが1枚多く入っており、大きさも約3倍、レタスやトマトなどの野菜も入ったボリューミーバーガー
・ソースはニンニク入りのマヨネーズで味はコッテリしすぎず酸味の効いた美味しいソース
★第2位『野菜クリームスープ』約200円
・ポルトガルはヨーロッパで一番スープを食べると言われている国で、家庭でも大きなお鍋でスープを作り置きするという習慣があるほど国民食になっている
・野菜嫌いの子どもでも飲めるよう、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなど6種類の野菜をすり潰して作ったクリームスープ
・ハンバーガーをちぎってスープにつけて食べるというポルトガル流の食べ方も！
★第3位『ロスティック・チキン・モスタルダ・エ・メル』約950円
・商品名についている「メル」とはポルトガル語でハチミツという意味。
・甘いものが大好きな人が多いポルトガルでは、ハチミツは砂糖よりも糖質が低く健康にも良いと言われ、コーヒーにも砂糖の代わりに入れることが多いため、ハンバーガーにもハニーマスタードソースを入れている
・ハニーマスタードソースの甘さを引き立てるため、チキンにコショウで辛さも加えた甘辛スパイシーバーガー

チリ
＜チリに行ったら是非食べたい！在住11年の明田さんも驚いたメニュー ベスト3＞
★第1位『マックニフィカ』約1000円
・普通はパティが1枚だが、追加料金を払えば、パティを3枚まで増やすことができる
・パティの上にチェダーチーズ、トマト、レタス、オニオンがのっていて、ケチャップ、マスタード、マヨネーズがかかっている。
★第2位『エンパナーダ』3個入りで約280円
・小麦粉を練った生地の中に牛肉、玉ねぎ、卵などに味付けをした具材が入っている定番のパン料理
・チリのマクドナルドでは、中身をゴーダチーズのみにして販売
・お好みでケチャップやマヨネーズを付けて食べるが、中には砂糖をかけて甘さと塩味を味わう人もいる！
★第3位『イタリアーノ』約580円
・中には大量のアボカドペーストがはいっている
・チリには「イタリアーノ」というホットドッグがあり、マヨネーズの白、トマトの赤、アボカドの緑がイタリアの国旗の色と同じということから「イタリアーノ」という名前が付けられた
・ハッピーセットには子どもたちにも食べやすいようにとアボカドとパティのみの「アボカドバーガー」ものもある
・アボカドバーガーにポテトを入れて「アボカドポテトバーガー」にして食べるという食べ方も！

ニカラグア
＜在住20年の石津さんも驚いたメニュー ベスト3＞
★第1位『ニカラグア』約560円
・ニカラグアの人たちが毎日食べているご飯と豆を使った「ガジョピント」、バナナを炒めた「マジョール」、チーズフライ、スクランブルエッグとニカラグアのみんなが大好きなものを全てクレープ生地で包んだ一品
★第2位『サンドウィッチマックポジョ ダブル』約750円
・バーガーなのにサンドウィッチという名前が付けられている不思議なメニュー
・バンズからはみ出るほどのチキンカツが2枚、レタス、マヨネーズが入っているバーガー
・ナゲットにケチャップを付けてさらにチキンを重ねて食べるのがニカラグア人が大好きな食べ方！
★第3位『ケソブルゲサ トリプル』約700円
・平均月収が約2万円のニカラグアでは、日本の物価にすると約3000円もする贅沢バーガー
・中には3枚のパティとケソ（チーズ）が入ったバーガー
・ニカラグアは酪農国家でチーズ作りが盛んなため、チーズだけで約45種類を作っている
・市場には大量のチーズが並べられており、毎日の食卓に欠かせない食材