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2022年9月14日(水)

世界から出題!【コレ】なんだと思う?

アメリカ
商品名『ベーコン・ウィザード』
・カリカリベーコンを電子レンジで簡単に作れるキッチングッズ
・フライパンで作る場合は中火で10分以上かけて焼かなければならいが、これは電子レンジで約8分温めるだけ!
・ベーコンの余分な油を落としながらヘルシーにカリカリとなると大人気!

ドイツ
商品名『SAUBAER KUGEL(サウバークーゲル)』
・カバンの中に入れておくと、ゴミをとってくれるお掃除グッズ
・ボールがカバンの中で転がるとゴムの部分にゴミがくっついてカバンの中がキレイに。
・水洗いができ、少なくとも10年は粘着力が維持できる
・ドイツで60万個も売れている大ヒット商品!

韓国
商品名『H201』
・シャワーヘッドに取り付けると美容成分がお湯と一緒に出てくるシャワーフィルター
・ラベンダー、マンゴー、シトラス、フローラルなどバリエーションが豊富
・フィルターにはミルクパウダー、コラーゲンエキス、ビタミンCなどが配合されており、それがシャワーと一緒に出てくる
・湯船に浸からず、シャワーだけという人が多い韓国で、約1000万本も売れた大ヒット商品!

オーストラリア
商品名『クロックヘッド』
・販売開始から10年で、年間5万個も売れるという人気商品!
・蚊取り線香を挟んで使う、蚊取り線香ホルダー
・1年を通して温暖な気候のオーストラリアでは、年中、蚊に悩まされる地域もあり、蚊取り線香はスーパーなどで一般的に売られている。

フィンランド
商品名『マッカラプッキ』
・サウナ専用ソーセージ焼き器
・フィンランドではお風呂あがりにビールとソーセージというのが定番
・「ソープストーン」という高密度の石で熱を蓄える性質があり、遠赤外線効果でソーセージを外はパリッと中はジューシーに焼くことができる。
・焼けたら切り込みにフォークを刺してソーセージを取り出せる
・発売されて33年、年間5000個は売れているロングセラー商品!

ガーナ
『棺桶』
・ガーナのお葬式では新たな人生に旅立つ故人を祝福するという意味が込められているため、生前好きだったモノをデザインした棺桶を作る
・デザインによっては、10万〜30万、日本の価値にすると200万円以上はする高級品!

世界の絶景鉄道くらべてみたら

メキシコ
★絶景鉄道『チェペ エクスプレス』
・1988年に開通して以来、34年間に渡り運行を続けてきた長距離旅客列車
・太平洋沿岸のロス・モチスからチワワ州・クリールという街まで約10時間、653kmの鉄道旅
・運行は1日1本で、チケットはネットか窓口で購入する
★車両
<ファーストクラス 約4万円>
◎座席
・ゆったりとゴージャスな座席に、備え付けのバーカウンター
・全ての席に大きなテーブルと電源も完備されている
◎展望車両
・開け閉め自由の大きな窓があり、直接外の景色を楽しむこともできる。
◎食堂車
・2階建てになっており、2階は窓が広々とした作りになっているため、景色がより堪能できる。
・料理も全て乗車料金に含まれている。
前菜『シーフードタコス』
・フグ科の「ボテテ」という魚の揚げ物が入ったタコス
メイン『チワワ牛のリブアイステーキ』
・鉄道の終点「クリール」があるチワワ州の名産品・チワワ牛
・ジューシーな肉質が特徴でブランド牛として名が通っている。
・付け合わせには「ウチワサボテンのステーキ」
・サボテンはメキシコではよく料理に使われる食材でスーパーにも普通に売られている。
デザート『とうもろこしのプリン』
<ビジネスクラス 約2万5000円>
・左右2列でミニテーブルも付いている
<ツーリストクラス 約2万円>
・机などはなく、座席のみ

★2番目の駅「エル・フエルテ」
・ロス・モチスから出発して2番目の駅
・メキシコ観光局が定める魅惑の街『マジックタウン』にも選ばれている観光地
・16世紀にスペイン人によって築かれた街並みやメキシコ先住民の貴重な遺跡が残る歴史的な街
・街を縦断するように流れるエル・フエルテ川が広がり、周囲には白い建物と緑の木々のコントラストが際立つキレイな街並みが広がっている
<名物料理『カジョ・デ・ロビーナ』>
・キュウリと紫たまねぎ、新鮮なスズキの刺身をトマトジュースとライム、塩胡椒でマリネしたシーフード料理
・タマリンドソース、黒サルサ、マンゴーハバネロ、ロホの唐辛子を使った激辛ソースが4種類

★4番目の駅「ディビサデロ」
・標高2200mに位置し、メキシコ最大の渓谷・コッパーキャニオンが目の前に広がる
<絶景ホテル『エルミラドール』>
・木を基調とした作りでロッジのような雰囲気
・テラスからはコッパーキャニオンが広がり、メキシコの雄大な大自然を一望できる
・客室は一泊食事付きで3人まで約5万円
<アドベンチャーパーク『パルケ・デ・アベントゥーラ』>
◎ジップライン
・絶景鉄道に乗ったほとんどの観光客が訪れるアクティビティ施設
・全長2.5km、最高時速100キロで滑り降りる絶景ジップライン
・約4分間、コッパーキャニオンの事前を独り占めできる空中旅
◎その他のアクティビティ
・その他にも、高さ500mの崖をロープ1本で降りて行くアクティビティ
・崖から崖にロープで飛び移りスリイングな吊り橋を渡って進むアドベンチャーコース
◎レストラン
・崖の上に作られており、床がガラス張りでスケスケの状態に
・人気メニューは『ケソフンディード』というメキシコ風のチーズフォンデュ

★終点駅「クリール」
・カラフルな建物が並ぶ可愛らしい街
◎「修道士の谷」
・終着駅から車で20分ほどのところにある谷
・最大30mを超える奇岩が連なる人気スポット
・キノコっぽい岩がたくさんある谷で、さらに象やカエルなどに似た岩も
・数百年前から火山活動によって出た火山灰が固まり岩石となり、それらが雨水によって長い年月浸食されていった結果、奇岩地帯になったと言われている。

世界の工場見学!コレどこからきてる?

中国
『うなぎの蒲焼』
★養殖場
場所:福建省・武夷山
・世界遺産の1つで、切り立った断崖絶壁の山々と美しい川からなる中国でも指折りの自然が美しい場所
・水が綺麗でミネラルが豊富なため、うなぎが健康に育ち、臭みもなくなる
・サッカーコート4面分の広さに180万匹のうなぎが養殖されている
・中国沿岸で捕獲した「ニホンウナギ」の稚魚を育てている
・日本の天然うなぎに近い脂をのせるため、通常8か月くらいで出荷するものを11か月までおき、太らせてから出荷している。
★うなぎの蒲焼工場
・年間2800トン、約93万匹の蒲焼が製造され、日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ各国、韓国などに輸出している
<うなぎ捌きエリア>
・1人、1日最高1000匹くらいを捌くことも
・日本のどこに出荷するかで捌き方を変えている。関東ならが背開き、関西ならば腹開き。
<調理工程>
・捌かれたうなぎは綺麗に洗われた後、全長188mのベルトコンベア上に乗せられ、蒲焼の全ての工程を行う
◎白焼き
・火が均一に通るように火が強く当たる中央部分に肉厚な頭の方が来るように並べる
・上からはガスバーナー、下からは炭火で炙ることで日本の蒲焼のようにふっくら仕上がる
・5分ほど焼いたらひっくり返して身の部分を強火で焼く
◎蒸す
・焼き上がったうなぎに水を噴射し、余分な脂を落としながら蒸しの工程へ
・約22m、約7分かけて蒸す
◎タレ付け
・蒸しあがったうなぎは、手作業で大きな骨などを取り除き、タレ付けへ
・ベルトコンベア上のうなぎをタレにしっかりとつける
・日本の味を再現するため、日本の老舗醤油店のタレをベースにしたものを使用!
・不純物を取り除きながら繰り返し使うことで、日本の継ぎ足しのタレを再現している。
◎焼き、タレ付けを繰り返す
・何度も焼きとタレ付けを繰り返し、味を中まで染みこませる
・最後は味を閉じ込めさせるために濃いめのタレに潜らせ、その後急速冷凍をして完成!

行っては行けない!?ウラ世界遺産!

中国
『花山迷窟』
・中国・安徽省にある世界遺産の村「宏村(コウソン)」の近くの山の中にある
・1700年前に人の手で掘られた巨大な洞窟
・当時の技術でどのように掘られたのかが不明
【花山迷窟の謎】
<1700年前の消音機能>
・広大な洞窟内部のほとんどの壁や天井に1cm間隔で溝が掘られている
・この溝により洞窟なのに音が響かない
・専門家によると高速道路の消音効果がある壁と同じ構造で、この消音技術は20世紀に入ってから本格的に研究されたもののため、1700年前にこの技術があったことが考えられないという。
<緻密に計算された柱の配置>
・広い洞窟内に柱が交互にずらしたかのように配置されており、天井を三点で支えられるように計算して作られており、現代の巨大建築に使われている高度な設計技術に類似する点が見られる
・地中にこれだけの空間を掘り出すと崩壊してしまう恐れもあるが、柱の配置と形状を緻密に計算し、天井の重さを分散させることで、現在まで崩落せずに残っている。
<天井の設計技術>
・山の中に広がる洞窟は、山肌から約6mの幅に天井がくるよう均等に彫られている
・1700年前に山や同靴の形状を正確に測量する高度な技術があったのか?

ゲスト
・出川哲朗
・千原ジュニア
・雛形あきこ
・山崎弘也
・ジェシー(SixTONES)
・インディアンス

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