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2022年7月6日(水)

世界で「ケンタッキーフライドチキン」くらべてみたら?

韓国
・1984年に初出店、現在118店舗を展開!
★イチ押しメニュー
『オリジナルチキン』
部位:ドラム(脚)、キール(胸)、リブ(あばら)、サイ(腰)、ウイング(手羽先)
・日本と味も部位も同じ!
・韓国ではドラムと呼ばれる脚の部分は、目上の人や恋人など大切な人に譲るのがマナー。
『ブラックラベル』
・骨なしのドラム(脚)
・骨がないのでたくさん食べられると大人気!
★期間限定メニュー
『トッポッキンチキン』
・餅を甘辛いタレで煮込んだ韓国の屋台料理「トッポギ」とフライドチキンが合わさったメニュー
★日本でもできるアレンジ
『チバブ』※韓国風フライドチキンご飯
1.ご飯にフライドチキンをちぎって入れる
2.キムチを加える
3.ごま油を少し加えて混ぜる
4.韓国のりを加えてさらに混ぜる
5.最後に白ゴマをかければ完成!
★人気バーガーメニュー
・韓国では10種類のバーガーメニューを展開
『タワースタッカー』
・チキンが2枚、玉ねぎマリネ、ソースが3種類(ペッパードレッシング、サウザンアイランド、スモーキーマスタードドレッシング)も入っている。
『ホットトンサムギョプサルベーコンバーガー』
・サムギョプサルとケンタッキーの融合バーガー!
・分厚いベーコン、チェダーチーズ、ピリ辛クリームソースが合わさった韓国ならではのバーガー
『プルコギバーガー』
・フライドチキンではなく、鶏と豚の合い挽き肉のパティをプルコギの甘めのタレで味付けしたバーガー
・日本のテリヤキバーガーに似た味
『ジンガーダブルダウンマックス』
・バンズの代わりに分厚い2枚のフライドチキンでハッシュドポテトをサンドしているバーガー
・辛いソースがアクセント
★人気サイドメニュー
『鶏皮あげ』
・韓国では日本のように鶏の皮だけを食べ得ることがあまりないが、2019年に限定発売したところ、行列ができるほど大ヒット!
・現在ではレギュラーメニューとなっている

オーストラリア
★イチ押しメニュー
『オリジナルチキン』
部位:サイ(腰)、ドラム(脚)、キール(胸)、ウイング(手羽先)、リブ(あばら)
・一番人気の部位は「ウイング」
・ウイングはサイズが小さいので、おやつにちょうど良いとウイングだけのメニューがあるくらい人気
『ポップコーンチキン』
・お菓子のように手軽に食べられる人気メニュー
・1つにポップコーン大のチキンが50個くらい入っている
『Go Bucket』
・『ポップコーンチキン×ポテト』『ウイング2本×ポテト』『骨なしチキン1本×ポテト』の3種類
・食べ歩きを想定しているため、蓋付きのパッケージになっている。
★人気バーガーメニュー
・種類は8種類
『ジンガークランチバーガー』オーストラリア限定メニュー
・トルティーヤチップス、チキン、野菜、ハラペーニョソースが入っている
・オーストラリアでは最近メキシコ料理が流行っており、その味を取り入れたバーガー
・「ジンガー」とは「驚き」や「鋭さ」を表す言葉で、この鶏肉はマスタードやスパイスに漬け込んで、刺激的な味になっている。
・他にも「ジンガーバーガー」「ジンガーベーコンチーズ」「ジンガースタッカー」と4種類販売。
★シークレットメニュー
『トリプルスタッカー』」
・ケンタッキーの公式アプリからしか頼めないシークレットメニュー
・ザ・ビッゲスト、ケンタッキー史上最大と呼ばれる
・中にはピリ辛のジンガーチキン、チーズ、ベーコンがそれぞれ3枚ずつ!
・知らないと頼めない巨大贅沢バーガー
★人気サイドメニュー
『ポテト&グレイビー』
・マッシュポテトにグレイビーソースを合わせたもの
・フライドチキンにディップして食べるのが人気!
『ディナーロール』
・普通に主食として食べるパン
・チキンと一緒に食べたり、グレイビーソースにディップして食べる
★日本でもできるアレンジ
1.市販で売られているトルティーヤ生地にい1箇所切り込みを入れる
2.チキン、ポテト、ポテト&グレイビー、チーズと1/4ずつのせる
3.フライドポテト用のディップソースを入れ、折り畳んでいく
4.畳んだら両面を軽く鉄板で焼いて完成!
・オーストラリアには公園やビーチサイドに無料で使えるBBQコンロがある
・日本でもケンタッキーの骨なしチキン、ポテト、チーズとマッシュポテトは別で用意して再現できるかも?

フランス
★イチ押しメニュー
『テンダー(胸肉)』
・フランスには「オリジナルチキン」がなく「テンダー」が人気
・骨なしの胸肉の部分で1本からではなく5本からの販売
・ヘルシー思考のつい良いフランスでは、さっぱりした胸肉の方が人気!
『ホットウイング(手羽)』
・骨付きの手羽を揚げた辛いチキン
★人気のバーガーメニュー
『ケンタッキーバーガー』
・ブリオッシュのバンズにオニオンフライ、ベーコン、熟成したチェダーチーズ、揚げたチキン、バーベキューソースが入ったバーガー
『タワーバーガー』
・ブリオッシュ生地の中にレタス、ハッシュドポテト、チェダーチーズ、胸肉のパティ、アメリケーヌソースが入ったバーガー
・「アメリケーヌソース」とは、エビの殻を炒めることで、エビならではの甘みがあふれるトマト系のソース
★人気サイドメニュー
『フィッシュフライ』
・「メルルーサ」という鱈の仲間を揚げた白身魚のフライ
『クルスティ・フロマージュ』
・一口大のモッツァレラチーズをカリカリに揚げたメニュー
・外はカリカリで中はモチモチとした食感
・「クルスティ・フロマージュ」が入ったサラダメニューも人気
『ザ・ケンタッキー・フライズ』
・カリカリのベーコンとチェダーチーズがたっぷりとかかったポテトフライ
『ブラッキー』
・ブラウニーとチョコクッキーを合わせたアメリカ生まれのお菓子「ブルッキー」のこと
・ここ数年、フランスではアメリカのスイーツが大人気のためケンタッキーにも通常メニューとして販売されている。

バングラデシュ
・2006年に初出店、現在は25店舗を展開している
・バングラデシュでは高級なレストランというイメージ
★イチ押しメニュー
『ホットクリスピーチキン』
・オリジナルチキンはなく、チキンを頼むと「ホットクリスピーチキン」が出てくる
・衣が厚めで皮の中にスパイスが練り込まれている
『ペリペリチキン』
・「ペリペリ」とは、唐辛子、ニンニク、レモンのきいた辛いソース
・ペリペリを塗り込みグリルされたチキン
★人気バーガーメニュー
『モロッカンジンジャーバーガー』
・ショウガや黒胡椒などスパイスが効いたモロッコ風ソースがかかった野菜入りのチキンバーガー
・ハラペーニョとショウガの辛味で体が温まり、食べると元気がみなぎるというバーガー
『スーパーチャージャーバーガー』
・細長いバンズに骨なしのクリスピーチキンが2本入ったバーガー
・ガーリック風味と甘みのあるソースなので女性や子どもに人気
★人気サイドメニュー
『リゾライス』
・バングラデシュは世界一お米を食べる国のためライスメニューも!
・「ポラオ」と呼ばれる、バングラデシュ米の2倍近い値段の特別なお米で作られたバングラ風炊き込みご飯
・ホットスパイスが入っておりスパイシーな味付け
・チキンとセットになってメニューも販売

世界で「牛角」をくらべてみた!

インドネシア
・高級店という位置付けで、デートや特別な日に行くことが多いお店
・インドネシアには2006年に進出し、現在は38店舗展開!

★タレ
・インドネシアではイスラム教の方が多いので、豚と酒は使えない。そのため、日本のタレに入っているみりんは使用できないため、代わりにフルーツなどを入れて甘みを出している。
・普通のタレとスパイシータレの2種類あり、スパイシータレの方は普通のタレに粉末の唐辛子と生の唐辛子を入れ、数日間つける。それを絞った辛いタレを店舗で作っている。
★人気No.1メニュー
『牛角カルビ』
・インドネシアでは屋台などで串焼きにされている牛肉は赤身が多く、パサパサしているものもあるが、牛角の牛肉は脂がのっていてとてもジューシーだと人気
・「サンバル」という、唐辛子やニンニクなどを使って作る辛いソースをたっぷり乗せて食べる。インドネシアの食卓にはどんな料理にも必ず出てくる国民的調味料。
・インドネシア牛角では、コチュジャンや塩ダレなどと一緒に用意されている。
『スパイシースキしゃぶ』※インドネシア牛角オリジナル
・薄切りしたカルビに唐辛子たっぷりのスパイシーソースをたっぷりかけたメニュー
・両面を炙り、焼きしゃぶのように食べる
『ガーリックバター牛しゃぶ』
・赤み肉を薄くスライス、炙り焼きにしてガーリックバターに浸して食べる
★人気サイドメニュー
『たこ焼き』
・2007年、日本のたこ焼きの味に惚れ込んだインドネシアのジョグジャカルタ王室のパンバユン王女が日本の食文化を広めたいとたこ焼き店を出店すると大ブームに!
・中身がウインナーやイカ、イイダコ、チーズなどたこ焼きの枠を超えて独自の進化を遂げている。
・牛角のたこ焼きは、揚げたこ焼き
・他にも「鶏の唐揚げ」「ビーフロールチーズカツ」「揚げ餃子」と揚げ物も充実
★オススメデザート
『ミルクプリン』
・店に来たほぼ100%の人が食べていくメニュー
・インドネシアのデザートといえば、フルーツが乗ったかき氷や揚げバナナ、揚げたごま団子などが一般的のため、牛角で食べられる「ミルクプリン」は大ヒット!

シンガポール
・高級店のため誕生日など特別な日のお祝いをしているお客さんが多い

★タレ
・日本より少し甘めのタレで、辛口のタレと2種類用意しているが、辛口でも日本のよりも甘め
・タレだけでなく、トッピングも充実しており、ポン酢やネギ、ニンニクなど全10種類
・中でも和牛はわさびで食べるという方が多い
★人気No.1メニュー
『日本産黒毛和牛特選カルビさぶとん』
・鹿児島県産の和牛を使った日本の牛角にはないメニュー
『トリュフすき焼き』
・トリュフオイルに半熟たまごがだが入った特製タレに焼いたお肉を付け、さらに炙って食べる
・シンガポールではトリュフ味というのはとても人気!
『和牛ロインステーキ』
・肩から背中に続く柔らかな高級部位
『和牛盛り合わせ』
・さぶとん、ロイン、カルビという盛り合わせ
・1皿約28,000円もするが、1日に10皿以上も出る人気商品
・脂の乗った濃厚な味わいは、現地の牛肉とは別物
『ラムチョップ』
・バジル、マスタード、ガーリック味と3種類
・シンガポールでは宗教上、牛や豚を食べないお客様もいるため羊も用意している
★人気サイドメニュー
『特大有頭海老』
・シンガポールはシーフード大好きな国民性のため人気
・日本では海老とホタテの2種類だが、シンガポールではお肉と同じくらい海鮮メニューが頼まれる。
★デザートメニュー
『炙れ!たい焼き君アイス』
・炭火でたい焼きを炙り焼きにして、冷たいアイスと一緒に食べる
・シンガポールでは東南アジアの伝統的なスイーツ「チェンドル」というあんこを乗せたかき氷などがよく食べられているので、あんこを使ったたい焼きも人気!
★一押しメニュー
『ドラゴンカルビ』
・自家製の味噌ガーリックソースに漬け込んだ120gの肩ロースを豪快に丸ごと1本焼く
・中華系が7割を占めるシンガポールでは、ドラゴンは縁起が良い名前と人気があったためこの名前にした

世界で「獄激辛やきそば」を食べた時の反応をくらべてみたら?

韓国
<今までの2倍の辛さ!「獄激辛焼きそばFinal」が世界に挑む!>

<1カ国目・韓国>
キムチやチゲ鍋など普段の食卓から唐辛子料理が並ぶ国。
市場へ行ってみると山盛りの唐辛子が当たり前のように売られている。
そんな韓国の皆さんが、今までの2倍の辛さという「獄激辛やきそばFinal」に挑戦!

結果:20人中4人が完食という結果になった!

日本が世界に挑戦!そのリアルな評価と苦労を追いかけてみた!

シンガポール
『八天堂』
・昭和8年、広島県三原市で創業
・品川駅構内の販売所や恵比寿、池袋の駅ビルなどでも売られている大人気のくりーむパン!
・日本でお取り寄せや手土産として全国で愛されている老舗の味が、東南アジアの経済都市、シンガポールで世界に挑戦している

★シンガポールの『八天堂』
・広めのイートインスペースが設置され、コーヒーやアルコールも置かれたカフェのような雰囲気で販売されている。
・シンガポールでも包装紙には日本語で「八天堂」と書かれている
・カスタード、生クリーム、抹茶、小倉、チョコレート、月替わりの季節限定商品の計6種類が並んでいる。
・日本の工場から送られてくるのではなく、手作業で現地製造
・1日約300個〜400個を作っている
★なぜシンガポールを選んだ?
・日本では情報の発信地・東京でブームを起こして爆発的な人気になったため、東南アジア経済の中心地シンガポールから東南アジア全域に発信しようと選んだ
★シンガポール挑戦での苦労
【予定日までにビルが完成していない】
八天堂のくりーむパンは鮮度が命のため、現地で材料を調達し現地製造する方針だった。そのため、ビル完成に合わせて現地入りをし、準備を進めていたら、ビルの完成が半年も遅れるというハプニング…
それでも努力で時間を埋めていこうと自宅でテスト製造を続け、なんとかオープン前までに納得のいく、くりーむパンに辿り着くことができた!
【現地の方との趣向の違い】
シンガポールで馴染みのある抹茶味はかなり渋みが強いものだったため、日本のほのかに香る抹茶味では味が薄い…。
味の濃淡は現地の方々の美味しいという感覚に寄り添っていくのが大切なため、「抹茶風味」ではなく「濃い抹茶味」にした!
【現地スタッフへの対応】
現地スタッフの方に「仕事が早い」と褒めると、時間や手間をかけなければいけないところも「早さ重視」で仕事をしてしまう。もちろんスタッフに悪気はないため、きちんと変えて良いところ、悪いところを教えていく必要がある。
★進出から5年!シンガポール店の今
・軌道に乗り始め前年度の売り上げを1.3倍以上上回るペースで成長
・2022年5月にはマレーシアに進出、香港にも1店舗、カナダにも6店舗を展開!
・さらに中国、タイ、ベトナム、インド、インドネシアなどから「フランチャイズ展開したい」という問い合わせが殺到している

スペシャルゲスト
・中村倫也
・新垣結衣
・城桧吏

ゲスト
・伊集院光
・IKKO
・千原ジュニア
・陣内智則
・山崎弘也
・ジェシー(SixTONES)
・マヂカルラブリー
・Aマッソ

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