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2022年4月6日(水)

日本のスーパーで売ってるコレ、世界のどこから来てる?を徹底調査!

セネガル
【タコ】
・セネガルでは、見た目で嫌悪感を抱く人が多く、タコを食べる人がほとんどいないため、市場に並ぶことはほとんどない。タコ漁は、輸出のためだけに行われている。
・18年前、セネガルのタコに目をつけた日本人が様々な支援を行い、現在までつながっている。
・タコは、1匹1000円。セネガルの平均月収は約19,000円のため、20匹釣ることができれば、平均月収を超えることができる。
・漁に使用する「タコ壺」は、セネガルの伝統的な土器『アンダ』を作る職人たちが、1つ1つ手作りしている。
・『アンダ』は土で出来ているため、1年ほど経つと、自然に溶けて土に戻るため、海の環境への負荷がとても少ない。
・セネガルで漁穫されたセネガルのタコは内臓を取るなど、下処理をしてから空輸で日本に送られる。
・セネガル産のタコは、日本とセネガルの人々が協力して生み出した独自の漁によって獲られたタコだった。

シンガポール
【ヤンヤンつけボー】
・1979年、アメリカのディップという文化を取り入れた“つけチョコ”という新しいスタイルで大人気となったお菓子
・ビスケットには子ども向けのクイズがプリントされている。

★明治製菓のシンガポール工場にテレビ初潜入!
<ビスケット作り>
・油と砂糖が入った寸胴にお湯と酵母、小麦粉を加えて大きな機械でミキシング
・運んでいるときに折れないよう絶妙な柔らかさに仕上げている。
・ビスケットは厚い1枚の生地ではなく、薄い生地を何層にも重ねることで、嚙んだ時にサクッとした食感を作り出している。
・ビスケットのクイズは、生地を焼く前にカラメルでプリントされる
・型抜きされたビスケットたちは、50m続くオーブンの中をゆっくりと通りながら焼き上げられていく
・焼きあがったビスケットは、従業員がランダムで選び、サイズや重さ、焼き加減などが規定から外れていないかチェックする
<チョコクリーム>
・カカオ、砂糖、牛乳の粉末などを混ぜ合わせ作ったチョコクリームは、壁の中のパイプを通って包装の場所まで送られる。
<包装>
・容器に一本一本の重さを計り、重量が均等になるよう12〜13本のビスケットがカップの中に入っていく。
・トッピングのシュガーは、他の工場で完成したものを使用し注入。
・チョコクリームも入れ、全てがそろったら蓋が貼られていく。
・完成したものは、10個ずつにパッキングされ、金属探知機とX線検査を通して完成!

★なぜシンガポールで作られている?
・シンガポールは、東南アジア各国から原料の作動や食部油脂が手に入りやすく、輸入に関する税率が低いため、格安で仕入れることができる。
・世界約30の国と地域で「ヤンヤン」という名前で販売されているため、低コストで周りの国へと輸出できるメリットが多い土地のため

世界で「ドミノ・ピザ」をくらべてみたら?

アメリカ
・1965年、2人の兄弟が500ドルで買い取った『ドミニクス・ピザ』というお店を『ドミノ・ピザ』に変更したのが始まり。
・世界で初めてデリバリーを始め、現在約6500店舗もある。
<人気No.1メニュー>
『チキン・タコ・ピザ』
・「タコ」とはメキシコの人気料理「タコス」のこと
・「タコス」に使われるトマトや玉ねぎに、アメリカン・チーズ、プロヴォローネ・チーズ、チェダー・チーズと3種類のチーズをたっぷりとのせ、タコス用の香辛料で味付けしたスパイシーなピザ。
『アルティメットペパロニピザ』
・サラミをチリペッパーで味付けしたペパロニソーセージをたっぷりのせたアメリカの度定番ピザ!
『ほうれん草とふぇたチーズのピザ』
・ほうれん草が塩味の強いフェタチーズとホワイトクリームにマッチして、子どもから大人まで人気のピザ。
<ご当地メニュー>
『チーズバーガーピザ』
・ひき肉、チーズ、ケチャップ、マスタードで味付けした、まさにチーズバーガーの具と味をピザ生地の上に展開したピザ
・アメリカの子どもから大人まで誰もが好きなピザ
<ディッピングソース>
・アメリカのドミノ・ピザでは、ピザソースが付いていない耳の部分につけて食べるソースが大人気!
・トマトをベースにしたマリナーラソース、濃厚の味わいのガーリックバターソース、アメリカ人気No.1ドレッシングのランチソースなど、1つ約120円で7種類楽しめる。
<テイクアウトの人のためのピザ保険>
・持ち帰り中にピザが破損しても保証してくれるサービスがピザ代に含まれている。
① 転んでピザを落としてしまった
② 急な雨で濡れてしまった
③ 渋滞にハマってピザが冷めてしまった
④ 急ブレーキでシートからピザが落ちちゃった
⑤ 頭の上に乗せたピザが落ちちゃった
⑥ 子どもが間違ってピザの上に座っちゃった
⑦ 自分の犬が舐めちゃった
⑧ 他人がピザに向かってくしゃみをした
⑨ プリンクラーにつまずいて落としちゃった
⑩ 鳥が餌と間違えて食べちゃった
⑪ 自転車軍団がピザをひいていった
⑫ 運転していたらくぼみにはまっちゃった
・このような事例があった場合は、ピザを作り直してくれる。
<人気サイドメニュー>
『チキン・アルフレード・パスタ』
・アルフレードソースとは、濃厚なチーズとガーリックをふんだんに使ったカルボナーラに似たホワイトソース。
・ペンネのパスタにチキン、アルフレードソースというガーリック味のクリームソースが混ざったパスタ。

インド
・1996年、デリー1号店をきっかけに現在では約1500店舗まで増加し、世界第2位の店舗数誇る。
<人気No.1メニュー>
『インディチキンティッカピザ』
・チキンに練り合わされたスパイスとピザの上にたくさん乗ったチリ、さらにピザ生地にもスパイスを調合したカレー風味のソースが塗られている。
・大き目にカットされたチキンティッカ、レッドチリ、ピーマンなどがのっている。
『パニールマカニピザ』
・「パニール」とは、牛乳とレモンから作られたインドのカッテージチーズ。インドではカレーの具材としても使われる。
・「マカニ」とはバター
・クリーミーなチーズにバターソースというマイルドな味
・少し刺激が足りないという人のために無料で唐辛子が付いてくる。
<ご当地メニュー>
『バーガーピザ』
・パニールと大き目のレッドチリ、トマト、ピーマン、そしてたっぷりのチーズが入っている。
・インドではドミノの生地が大好きという人が多く、よりたくさん食べられるようにと、このメニューが生まれた。
『オレンジチェダーチーズ&モッツァレラピザ』
・モチモチなピザ生地にチーズが乗ったシンプルなミニピザ
・具材を1種類にすることでコストを抑え、約150円と激安価格に!
・ピザはまだインド人にとっては西洋の新しい料理ということで、まずは価格を安くして食べてもらおうという戦略で開発された。
<人気サイドメニュー>
『ティッカマサラパスタベジ』
・「マサラ」とは、レッドチリやガーリックなど、いろいろなスパイスミックスのこと
・インドではシェアをする文化のため、短めのパスタの方がシェアしやすいと人気

台湾
・現在は休止中だがイートインスペースも完備
・カウンターの横はガラス張りになっていて、ピザを作る様子を見ることができる。
・台湾では6割がテイクアウトを利用するため、待つお客さんが退屈にならないように調理工程が見える店作りをしている。
<人気No.1メニュー>
『ゴールデンロブスタービーフ』
・ロブスターとビーフのハーフ&ハーフのピザ
・「ゴールデンチェダーシリーズ」という真ん中にモッツァレラチーズとチェダーチーズの2種類をたっぷりのせたピザ。
『金の青と白の野菜』
・金:こんがり焼けたチーズ、青の野菜:ブロッコリー、白の野菜:マッシュルーム
・色彩豊かな野菜が味わえるベジタブルピザ
<生地の種類>
・ハンドトス/クリスピー/ミルフィーユ/ニューヨーカー/モッツァレラのチーズンロールのほかに、台湾オリジナルのチェダーチーズとクリームチーズのチーズンロールと計6種類。
<サイズ>
・Sサイズ/Lサイズ/1人用のサイズ(直径15cm)
・コロナ禍の影響で、1人暮らしの方が家で食べるケースが増え、1人用サイズを導入
<ご当地メニュー>
『ピーチスモークチキン』
・燻製したチキンと一緒に新鮮な甘い桃を組み合わせたオリジナルピザ
・ピーチ、チーズ、甘いマヨネーズがかかっている。
・台湾のマヨネーズは砂糖がふくまれているため甘い
『ハニーソースたこ焼き』
・たこ焼きに使われるタコや青のりなどの具材を使用し、日本のたこ焼きを再現したオリジナルピザ。
・台湾では日本文化を好きな人が多い為、日本風の味付けが人気
『タピオカピザ』
・熱されることにより、タピオカもチーズもトロトロに
・チーズの塩味にはちみつや黒糖がかかっているので、いくらでも食べられちゃう
<人気サイドメニュー>
『PUFFソーセージ』
・ソーセージパンをイメージして作られたメニュー
・ソーセージをパイ生地で包んでいる
<人気デザートメニュー>
『クリスピーメラルーカスティック』
・漢字で「千層棒」と書かれる通り、ミルフィーユ上に生地を重ねて焼き、砂糖をまぶしたお菓子

フランス
・現在460店舗以上をフランスに出店
・配達にはバイクも使用しているが、排気ガス、コスト削減のため、デリバリー用の電動アシスト付き自転車を導入している
<人気No.1メニュー>
『カンニバル』
・チキン、スパイシーミートボール、メルゲス(北アフリカ発症の香辛料が効いたソーセージ)と3種類のお肉が入ったピザ
・ソースは甘いBBQソースが使われている。
<ご当地メニュー>
『キャトルフロマージュ』
・モッツァレラ、エレメンタルチーズ、山羊のチーズ、フルムダンベールと呼ばれる青カビチーズの4つが乗ったピザ
『スルプルナント・ラクレット・ミエル』
・ラクレットチーズにビーフミートボール、その上にはちみつがかかったピザ
<サイドメニュー>
『カルツサムライ』
・「カルツ」とはイタリア発祥の三日月型のピザ・カルツォーネの略
・ピザと同じ具材を使い半分に折って焼いている。
・中にはゲバブ肉、モッツァレラチーズ、サムライソースというマヨネーズとケチャップと唐辛子のミックスソースが入っている。
『バナナカルツ』
・バナナ、チョコソース、ヘーゼルナッツが入ったデザートカルツ

世界で「今、日本人に教えたいことって何ですか?」を聞いてみた!

台湾
『リエハタ』
・日本人ダンサーでBTSやTWICEといったK-POPアーティストの振り付けも手掛けた日本を代表するダンサー
『礁渓(ショウケイ)温泉』
・台湾には各地に170か所以上の温泉地があり、中でも「礁渓温泉」は、台北からアクセスも良く、人気の温泉街。
・ところどころに無料開放されている足湯も
・泉質は炭酸水素ナトリウム泉で肌をなめらかにする効果が期待できる「美人の湯」として有名
・お風呂が付いている部屋ではなく、部屋全体がお風呂になっている個室温泉が!
・日本の温泉まんじゅうのように、「礁渓温泉」では温泉トマトが売られている。
『イカのあんかけスープ』
・夜市で食べられている、ゆでたイカに昆布だしの効いたあんかけをかけ、黒酢を足したシンプルなスープ
『牡蠣ラーメン』
・2021年12月にオープンしたばかりのラーメン屋「二屋」
・台湾にある日系ラーメン店で修業していた台湾人のオーナーが始めた
・生牡蠣が丸々1個、さらに殻付きの焼き牡蠣やチャーシューが入っている
・スープは鶏と豚骨ベース、そこにペースト状にした牡蠣を加えた濃厚スープ
・台湾でも牡蠣はよく食べられる食材のため、1日150人の行列ができるほど大人気に!
『呪術廻戦』
・2月に台湾でも映画が公開されたことを記念して街の中心に期間限定ショップがオープン
・入るまでに1時間以上の行列ができている

北京オリンピック・パラリンピックで初めて聞いた国に行ってみよう!

北マケドニア
・東ヨーロッパのバルカン半島南部に位置する国
・面積は九州の2/3ほど、人口は200万人で日本人は20人ほどしか住んでいない
・公用語はマケドニア語。ブルガリア語にかなり似ていて、日本の方言くらいの違い。
<首都・スコピエ>
・カジノやショッピングセンターなどが立ち並ぶ近代的なエリア。
・マケドニア広場には、高さ25mの巨大なアレクサンドロス大王の銅像が建っている
・「スコピエ2014」という政府のプロジェクトにより、スコピエの街に歴史的偉人の銅像を増やし、イメージアップを図っている
<オールドタウン>
・ヴァルダル川の北側にある街
・かつてオスマン帝国の支配下にあったことからトルコの文化が今も強く影響している。
・トルコ名物料理・ケバブやザクロを使った生搾りジュース、「ハルカ」という揚げたドーナツに甘いシロップをたっぷり絡めた伝統スイーツが人気。
<家庭料理>
・主食はパン
『ショップスカサラダ』
・オーガニック野菜が有名のため、トマト、きゅうり、オイル、塩、フレッシュチーズを和えただけのシンプルなサラダ
・ブルガリアで有名な料理が北マケドニアに広まった家庭料理
『アイヴァル』
・赤パプリカやナス、スパイスなどを煮込んで作った万能ソース
・濃厚なフレッシュチーズと一緒に食べると相性抜群!
『ポレンティピペルキ』
・細いパプリカの中に、パプリカなどと一緒に挽肉を炒めたお米を詰めてオーブンで焼き上げた郷土料理。
<マザー・テレサ>
・北マケドニアはマザー・テレサが生まれた場所でもあり、記念館が建てられており、年間8万人以上もの人々が訪れる人気観光地!
<オフリド>
・首都・スコピエから車で3時間ほどの街
・かつて、ブルガリア帝国の首都として栄え、以来この地方の文化や貿易の中心とされた街
・石で壁を作った建物が多い
・ヨーロッパで初めて、文化遺産と自然遺産の両方を兼ね備えた「世界複合遺産」に認定された
・お土産は、魚のウロコで作られた「オフリドパール」がオススメ!
<オフリド湖>
・数百万年以上前に誕生したヨーロッパ最古の古代湖のひとつとも言われている。
・特徴は抜群の透明度!
<建築家・丹下健三>
・代々木体育館や東京都庁舎などを設計し、数えきれないほど賞を受賞した世界的な建築家
・1963年に起きたスコピエ地震の時に震災復興の都市計画を担っていた。

スペシャルゲスト
・桐谷健太

ゲスト
・出川哲朗
・千原ジュニア
・ケンドーコバヤシ
・山崎弘也
・島袋寛子
・ジェシー(SixTONES)
・オズワルド
・ヒコロヒー

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