過去の放送内容

2021年11月24日(水)

『スシロー』中国本土1号店、オープンの裏側に密着!果たして受け入れられるのか?

・責任者は中国広州スシロー社長・松田一成さん(40)
・広州は広東省の省都で1500万人が暮らす中国暗部の経済都市の1つで、広東料理発祥の地で「食は広州にあり」と言われるほど中国中の食が集まる美食の街。
・初出店の場所は、広州の中心とも言える広州東駅にあるショッピングモール内。
・座席198席、調味料も日本と同じものを使用。
・従業員は社員・アルバイトを含め総勢92名を採用
・初日の目標来客数は900人
<オープン初日までの秘策>
・初日から数日間、大トロの値段を480円から170円に!
・出店しているショッピングモールの至る所に3週間前から広告を出しスシロー一色に!
<研修初日 オープンまで残り13日>
・日本語での挨拶の練習
・衛生管理の中で、手洗いの研修を最もこだわっており、手洗いの説明書がある。
 手の動かし方や洗う回数など細かくルールが決められている。
・パートごとに分かれて実践的な研修を進めていく
<研修2日目 オープンまで残り11日>
・形だけの研修ではなく、極力本番と同じ状況を作り、それをクリアしていく。
・日本から「スシロー」自慢のマグロが到着
<研修3日目 オープンまで残り8日>
・スシロー中国の社員やスタッフがお客さん役となり、実践形式の模擬営業
・メニューとは違う品物が入っていたり、器に汚れがついたまま提供してしまったりとまだ不安が残る…
<記者発表会 オープンまで残り5日>
・広州のテレビ局や新聞・雑誌記者、TikTokerなど、約30組のメディアが入り記者発表会。
 実際に食べてもらうことで宣伝効果をあげる。
<研修最終日 オープンまで残り2日>
・食材や機材などで協力してもらっている業者の方々を招いたプレオープンの日
<オープン当日>
・広州の日本領事館総領事やショッピングモールの総責任者など多くの人たちが出席し、回転セレモニーが開かれ、午前11時についにオープン!
・昼過ぎになると135分待ちの行列が!
・セルフレジの不具合でお客さんの会計処理に時間がかかり、支払い待ちの列ができてしまうトラブルが…
・オープン初日に最も多く売れたお寿司は、オープン記念限定価格の大トロ!
・初日のお客さんは674名と目標には届かなかったが、4日目には925人、1か月後には1日1200人以上のお客さんが訪れた!

スーパーに売っている【アノ商品】のルーツを世界中で徹底調査!

スペイン
『マグロ』
・スペイン・マグロ業界大手の「リカルド・フエンテス社へ潜入!
ポルトガルやイタリアなど世界6か国、40以上の支店を展開する水産会社。
・港から20分マグロの生け簀に到着
・ここでは「養殖」ではなく「畜養」と言って、普段は獲らないような痩せて脂がのっていないマグロを生け簀に移し、エサを与え、充分に育てて太らせてから出荷をする方法をとっている。
・地中海には産卵を終え、痩せ細そり、そのままでは出荷できないマグロが回遊している場所
・痩せた天然マグロは巨大な網で囲い込み、そのまま畜養マグロの生け簀まで運ぶ
・生け簀は直径50m、約1000匹のマグロがいる
・生け簀にいるマグロには、脂のたっぷりのったイワシやサバをたくさん食べさせ育てていく
・日本に送られるマグロは平均250キロまで育ててから出荷
・脂がのったマグロを好む日本の影響で近年「畜養」の技術がどんどん進化している!
・生け簀から水揚げしたばかりのマグロは、船内で20分以内に内臓と尾を落とし、マイナス60度で急速冷凍され、新鮮さを保ったまま輸出
・栄養豊富な餌を与え、安全な環境で育てられたスペインのマグロは、今や天然モノを凌ぐ味とも言われ、輸入量はここ10年で2倍以上になった

スリランカ
『たわし』
・日本で作られている多くはスリランカ製!
・スリランカでも「たわし」という名前で売られており、生活必需品となっている
・数百年前からココヤシの繊維でホウキを作る文化があり、その品質の良さから日本のたわしを製造する依頼が来るようになった
・スリランカ全体で年間2500万個のたわしが日本に輸出されている
・「クルネーガラ」という街にはたわし工場がいくつかあり、街の産業になっている。
・ある工場を訪ねると、15人のたわし職人が、一つ一つ手作業で、年間120万個のたわしを日本に輸出。
・給料は出来高性で1個3円、1日に1500個作るので収入は4500円。
・工場は発注があった時にしか稼働しないため毎日は働けず、月に7日程度。
それでもこの街のサラリーマンの平均月収は約9000円なので、3〜4倍は稼げる。
・日本に輸出するものは、商品の検査が厳しいため、工場の中でも特に良い品質のものだけが厳選され日本に送られていた!

ドイツ
『HARIBO』
・ハリボー創業者、ハンス・リーゲルが、出身地である「ボン」に会社を設立したため、自分の名前とボンの頭の文字をとって「ハリボー」と命名した
・「ハリボー」直営店には、600種類の味のグミやキャラクターグッズを販売
<グミができるまで>
・デザイナーがCGでモデルをデザインし、石膏を機械で削り、型を作る
・型をデンプンで作った板に押し付けて型抜き
・濃縮果汁、砂糖、ゼラチンなどを熱しながら混ぜて作った液状のグミを型に流し込む
・グミを固めるため、乾燥室で数日間乾燥させる。
・固まったグミを型から外し、ミツバチの巣からとったオイルをかけて馴染ませる。
(袋の中でグミ同士がくっついたりしないように)
・最後は同じ味が集まらないように袋詰めして完成
・1日に1億6000万個の組が製造され世界140か国以上に届けられている!

「せかくら」と知らない土地を訪ねてみよう!

オリンピック・パラリンピックで初めて聞いた国に行ってみよう!
ブルキナファソ
・「ブルキナファソ」とは現地の言葉で「誇り高い人々の国」という意味
・東京オリンピックでは計7名の選手が参加、パラリンピックでは2名の選手が参加
・オリンピック陸上男子三段跳びでユーグ・ファブリス・ザンゴ選手が見事、銅メダル獲得!
<場所・特徴>
・西アフリカに位置するサハラ砂漠の南側、コートジボワールの隣にある内陸の国
・日本の本州と九州を足したほどの広さで、人口は約2000万人
・首都・ワガドゥクでは、電気も水道もたくさんあるが、停電が多いので太陽光やジェネレーターを使っている人が多い。
・古くはフランスの領地だったことから公用語はフランス語
・几帳面で真面目な人たちとして知られている
・「アフリカのバイク天国」と言われるほどバイクが普及しており日本のYAMAHAのバイクが大人気!
<農業大国>
『シアバター』が世界トップクラス!
・シアバターノキの趣旨から採れる植物性油脂のこと
・日本でも保湿クリームなどの美容品として有名
・原料となるシアバターノキがたくさん生息しており、その実から採れるオイルは世界中に輸出されている。
・日本に輸入されるゴマの1/4はブルキナファソ産!
<ワニを神様として崇める村>
・首都・ワガドゥクから西へ30キロの「バズーレ村」
・ガス・電気・水道は通っていなく、料理は薪で日をお越し、暗くなれば家の中で寝床に着く生活
・湖にいる200匹のワニを神様として崇めている
・村が深刻な干ばつに苦しんでいたとき、ワニが村人たちを未知の沼に導いてくれ、そのおかげで村が救われたという伝説が残っている。
・悪さをすると噛み付いて罰を与えるとも言われている
・神様であるワニのお世話をする11人の男性が決められており、週に3度、ヤギの肉や鶏肉を捧げている

アンティグア・バーブーダ
・東京オリンピックには計6名の選手が参加
<場所・特徴>
・カリブ海の島々の中にある「アンティグア島」「バーブーダ島」小さな島、合わせて3つの島からなる国
・面積は種子島とほぼ同じ、人口は9.7万人
・首都はセントジョンズ
・1981年11月1日にイギリスから独立し、今年建国40周年!
・公用語は英語
<魅力>
・巨大クルーズ船が来るほど、世界的に有名なリゾート地
・入江の多い地形のためビーチが365箇所もあるビーチ大国!
<イチオシのビーチ>
・島の南側にあるイングリッシュハーバーというエリアにある「マーメイドガーデン」
・断崖絶壁の崖の溝にできた天然のプール
<オススメの食べ物・食材>
『フルーツパンチ』
・アンティグアとカリブの名物ドリンク
・カリブ海諸国の特産品として有名なラム酒とフルーツジュースを混ぜたもの
『ソルトフィッシュ』
・塩漬けの干し鱈を野菜とトマトソース、スパイスと一緒に炒めた料理
・大航海時代、日持ちする食糧として塩漬けの干し鱈がスペインから持ち込まれたのが始まりで、貿易のために出入りする船に毎回積まれてくるのでソウルフードと呼ばれるまでに定着した
・一緒に食べる主食は「フンジ」というオクラとコーンミールを煮込んで固めたもの
『レッドバンドパロットフィッシュ』
・ブダイの一種で鮮やかな魚
・焼き魚か蒸して食べることが多い
『サワーソップ』
・中南米・カリブ海原産のフルーツ
・甘いライチのような果肉たっぷりの果物
『ソレル』
・ハイビスカスの一種で花の咲き終わったガクの部分を煮出して作るハイビスカスティーはカリブ海の定番ドリンク!
『シーモス』
・カリブ海の浅瀬の岩場などに生息する藻の一種で乾燥すると白くなる海藻
・滋養強壮にいいとされている
・「ベンジョドリンク」というシーモス、ミルク、スパイスと合わせた栄養ドリンクが人気

世界で「初めて日本の食べ物を食べたときの反応」をくらべてみたら?

日本を代表する老舗お菓子メーカー「亀田製菓」が「せかくら」に逆オファー!
「ソフトサラダ」と「ハッピーターン」世界でウケるのはどっち?

フランス
「ソフトサラダ」5票
「ハッピーターン」8票

セネガル
「ソフトサラダ」8票
「ハッピーターン」12票

フランスでもセネガルでも甘じょっぱいハッピーパウダーが大好評だった!

スペシャルゲスト
・池崎大輔

ゲスト
・千原ジュニア
・陣内智則
・ケンドーコバヤシ
・山崎弘也
・若槻千夏
・狩野英孝
・ジェシー(SixTONES)
・藤田ニコル
・3時のヒロイン

過去の放送内容

このページのトップへ

Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.