過去の放送内容

2021年11月3日(水)

アメリカ・ディズニーワールド開業50周年記念イベントに潜入!

・4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、25軒以上のディズニー直営ホテルがあり、年間5900万人以上もの観光客が訪れる

◆マジックキングダム・パーク
・東京でディズニーランドのモデルになったパーク
・パークのシンボルのシンデレラ城は50周年記念で金色と虹色の特別仕様に!
・50周年イベントの1つとして黄金のミッキーとミニーが設置されており、虹色のシンデレラ城をバックに写真が撮れる!
『メインストリートUSA』
・1900年代初頭の古き良きアメリカの街並みを再現したエリア
・お土産屋さんや飲食店がたくさん並んでいる
『ミッキーとフレンズのカヴァルケード』
・ミッキーをはじめとするたくさんの人気ディズニーキャラクター達がゲストに挨拶するために開催されるグリーティングパレード。
『ビッグトップトリート』
・マジックキングダムオリジナルのスイーツが食べられるお店
・ディズニー50周年を記念した「アップルパイアップル」が人気!
『エンポーリアム』
・メインストリートにあるお土産ショップ
・50周年を祝うグッズが販売!
『ディズニー・エンチャントメント』
・50周年を記念した新ナイトショー
・シンデレラ城に映し出されたプロジェクション映像と花火、音楽と光が連動して夜空を彩る。

◆ディズニー・ハリウッド・スタジオ
・ハリウッド映画やディズニーアニメーションの世界に飛び込んだかのような体験ができる映画をテーマにしたパーク。
『ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ』
・2020年、世界中のディズニーパークで初となるミッキーがテーマのアトラクションが誕生!
『トイ・ストーリーランド』
・映画「トイ・ストーリー」に登場する少年アンディの自宅の裏庭の世界を再現したエリア
『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』
・ディズニーのパークの中でも史上最大の敷地に「スター・ウォーズ」の世界を再現!
『ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン』
・宇宙船ファルコン号を操縦できるアトラクション。
・パイロットや攻撃をする天道院など、役割を分担してファルコン号を操縦し、敵を倒しながミッションをクリアしていくアトラクション
『スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス』
・銀河系の中で敵と戦うアトラクション
・スター・ウォーズの登場人物になって敵の船から脱出をするためにミッションをクリアしていく。
『ドロイド・デポ」
・映画「スター・ウォーズ」に因んだお土産を買うことができる。
・ベルトコンベアから流れてくる無数のパーツを自分の好きなように組み合わせ、「BB8」や「R2-D-2」のオリジナルバージョンが作れちゃう!
・電池を入れて、リモコンで操作ができるので子どもから大人まで大人気!
『ピクサー・パル・モーターゲート』
・ディズニー映画のキャラクターと間近に触れ合えるパレード
・サプライズ的に、1日に何度も開催される

◆ディズニー・アニマルキングダム
・世界の動物や恐竜、秘境を通して環境保護をテーマにしたディズニーパーク
・野生動物が暮らすジャングルやサバンナなどの環境を再現。
・飼育している生物の種類は300種類、2000頭以上。
『ツリー・オブ・ライフ』
・本物のように作られた巨大樹の幹や根に、合計325の様々な動物の姿が刻まれている。
・生物の多様性や美しさ、全ての命は繋がっているという生態系のバランスを表現している。
『キリマンジャロ・サファリ』
・専用のジープに乗って野生動物を見に行ける大人気アトラクション。
・約18分間の行程で34種類以上もの動物達を間近に見ることができる。
『タスカーハウス』
・アニマルキングダム唯一のキャラクターダイニング
・食事をしながら探検家スタイルに身を包んだディズニーキャラクターたちと触れあうことができるレストラン
・とても人気なので予約は必須!
『ディズニー・カイト・テール』
・ディズニー映画に出てくる動物たちが凧となって大空を舞う空中ショー
『ダイナソー』
・ディノランドUSAエリアで人気の室内ライド型アトラクション
・恐竜研究所に向かったゲストがジープ型タイムマシンで6500万年前のジャングルを巡る
『アバター・フライト・オブ・パッセージ』
・2009年に公開された映画「アバター」の数世代後を描いたアバターエリアにあるアトラクション

◆エプコット
・「未来の生活」と「世界旅行」をテーマにしたテーマパーク
・最新のテクノロジーを体験できるアトラクションがたくさん!
・世界各国の伝統文化が体験できる12か国のパビリオンも!
『スペース220レストラン』
・ディズニー・ワールド50周年を記念してオープンした宇宙をテーマにしたレストラン
・窓の外には宇宙から見た地球を見ることができ、まるで宇宙ステーションで食事をしている気分に!
・料理も宇宙にちなんだ本格的な料理が味わえる
『スペースシップ・アース』
・直径50mの銀色の球体でエプコットのシンボル
・球体の外側には、水を吸い込む特殊加工が施されたパネルで覆われており、雨が少ないフロリダの貴重な雨水を吸収し、パーク内で再利用している。
『ワールド・ショーケース』
・世界12か国の象徴的な建造物や街並みを再現
・ショーやアトラクション、グルメを通して、まるで世界旅行をしているような気分が味わえるエリア
・日本館には、歴史的建造物「姫路城」「京都御所の紫宸殿」「厳島神社の鳥居」「京都の桂離宮」「法隆寺の五重塔」がある
『ハーモニアス』
・50周年記念をしてスタートしたディズニーパーク最大規模のナイトショー
・水のカーテンに映像を投影し、幻想的な映像ショーが繰り広げられていく

TBS系SDGsプロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」特別企画

コロンビア
<SDGs 4番「質の高い教育をみんなに」16番「平和と公平をすべての人に」>
・国民の約35%が貧しい生活を送っていると言われるコロンビア
・義務教育の9年間は授業料を無料にするなど、教育に力を入れているが、教科書や制服を買うお金がないために、学校には行けず、非行に走ってしまう子どもが多いと言われている。
・そんな子どもたちを救うため「ToKANDO」という取り組みが行われている。
『ToKANDO』
・「楽器を抱く子は銃を持たない」という強い信念をもとに、暴力やドラッグから子どもたちを遠ざけ、未来ある人生を歩むための取り組みで生活貧困者に無料で楽器や音楽を教えている。
・学校に行けず、時間を持て余している子どもたちに音楽を教えることで、非行に走ってしまうかもしれない時間をなくす。
・現在、貧困地域の約7割でこの取り組みが行われており、7歳〜14歳の子どもたちは、申し込みをするだけで誰でも参加することができる。
・活動開始から16年間で、1万9293人の子ども達が参加
・施設にある楽器は使いたい放題、週4回、1時間の音楽レッスンを受けられる。
・「ToKANDO」卒業後も音楽を続けたい子ども達は、コロンビア国内の音楽学校を紹介し、暴力やドラッグに手を染めないためのフォローが続く。

オランダ
<SDGs 13番「気候変動に具体的な対策を」>
・近年、異常気象で降水量が増加し、河川の氾濫が多発しているため、2010年にロッテルダム市と連携し、水害を受けにくい家を作ろうとプロジェクトが始まった。
・今までは、水害を防ぐ為に巨大な堤防を作っていたが、水をせき止めるのではなく、水に家を浮かせてしまうという逆転の発想!
『フローティングハウス』
・家の土台に、頑丈で大きな浮力を持つ建築用の発泡スチロールを使用。さらに、 腐食しないよう周りを特殊なゴムでコーティングしている。
・重さ約150トンの2階建て住宅を乗せても沈まない
・家は、係留ポストと繋がれているため、流されることはない。
・水位に合わせて上下するので、運河が氾濫してしまったとしても水に浮かび続けるため影響を受けにくい。
・微妙に揺れているものの、ほとんど気になることはない
・電力はソーラーパネル、ガスは太陽光などの再生可能エネルギーを活用
・水道管を引いているが、排水は建物内に浄化槽を設置し、中のバクテリアなどの微生物が生活排水を分解し、綺麗な水にしてから運河に流しているため下水システムがいらない。

・現在、オランダに120軒以上のフローティングハウスが水の上に建っている
・日本でフローティングハウスを作ろうとすると、流れが激しい川が多く、建設自体が難しい。また、海や川など水面のほとんどが公共のものとされているため建設許可がおりにくい。

ケニア
<SDGs 15番「陸の豊かさも守ろう」5番「ジェンダー平等を実現しよう」>
・広大なサバンナに数多くの野生動物が暮らす野生の王国だが、近年、多くの動物たちが、絶滅の危機に瀕している。
・ケニアでは百獣の王であるライオンも、わずか2000頭ほどしかいなくなってしまい、毎年100頭ずつ数を減らしているとも言われている。
・レッドリストでは絶滅の危険度が高い「危急種」に位置付けられている。
・サバンナの生態系の頂点に君臨する肉食獣がいなくなってしまうと、生態系のバランスが崩れ、多くの野生動物が消えてしまう可能性がある。
・激減の原因は人間による密猟だと言われている。
『チーム・ライオネス』
・2017年に結成され、総員16名、全員が訓練を受け、政府及び自然保護団体から任命された正規のレンジャーチーム。
・マサイ族の女性だけで編成
→密猟者を発見するには、国立公園内に住んでいるマサイ族の通報が欠かせない。また、遊牧している男性よりも村で生活している女性の方が密猟者と遭遇することが多い。
さらに、マサイ族では女性は男性に気安く話しかけてはいけない文化があるため、女性でも通報しやすくしている。
・ライオンを始め、サバンナの動物たちを密猟者から守るため日々パトロールをし、密猟ゼロを目指す。
[チームライオネスの活動]
・毎日朝7時〜11時までの4時間、約25キロをジョギング並みの速さで歩いてパトロール。
・一切武器は持たず、持ち物は密猟者の位置を知らせるGPSや双眼鏡だけ。
・密猟のために設置される罠などを注視しながら進む
・午後は車でマサイの村の周りをパトロールし、村に近づき過ぎる野生動物がいないか監視。
・ライオンが村を襲う危険がある場合は、車を叩いて音を出したり、大きな声で追い払う。それでも無理な場合は、大きな音がするクラッカーを鳴らし追い払う。
・家畜の牛がライオンに襲われてしまった村へ出向き話し合い
→現在は政府に禁止されているが、マサイ族は、自分の牛が襲われた時は、復讐として襲ったライオンを地の果てまで追いかけてトドメを刺すというのが習わし。また、ライオンを狩ることは戦士の証とされている。そのため、ライオンを殺さないよう説得することも「チームライオネス」の重要任務。

ゲスト
・出川哲朗
・千原ジュニア
・山崎弘也
・乙葉
・ジェシー(SixTONES)
・ティモンディ
・山之内すず

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