過去の放送内容

世界で『みんなが持っている一番高いもの』をくらべてみたら？

物価もモノの価値観も違ういろんな国で聞いてみたら一体どんな違い出るのか？

アメリカ
◆瞑想の先生
⇒イギリスの高級スポーツカー「マクラーレン」（約2500万円）
・若いころに金融業で稼いだ貯金をはたいて衝動買い！
◆ミュージシャン
⇒日本製のフェンダーギター（約35万円）
・以前住んでいた南アフリカで40年前に購入。
思い出も詰まっているギターで、値段以上の価値がある！
◆YouTuber
⇒メジャーリーググッズコレクション（総額3000万円程度）
・選手のバッティング傾向、風向きなどからホームランが飛んでくる位置を予測。
・12歳のときから週3回ペースで球場を巡り、31年間で約5000個をキャッチ。

イタリア
◆大学院生
⇒パソコン （約13万円）
・コロナでリモートの講義がはじまったため購入
◆奥様
⇒キッチン家電「マルチクッカー」（約17万6000円）
・1台で煮る・約・蒸すなど複数の調理ができる調理器具
◆年金生活の男性
⇒TIME製の自転車（約130万円）
・フランスの「TIME」は〝サイクリストの憧れ″とも言われる高級ロードバイクメーカー。
・TIMEの自転車がずっと欲しかったため、以前持っていた自転車を売り、退職金もつぎ込み購入！
◆大学生2人
⇒親への借金（100万円以上）
・学生のため、生活費を仕送りしてもらっているため親に返したい
⇒2人で共同で買ったゲーム機（約2万円）

ケニア
◆国家公務員
⇒スマートフォン（約6万5000円 ※日本の物価に換算すると約36万円）
・機能性重視で奮発して購入
・ケニアでは「M-PESA」という決済や送金ができるサービスが携帯でできるため、携帯が無いと日本以上に不便だと言われる。
◆グラフィックデザイナー
⇒ソーラーパネル（約20万円 ※日本物価に換算すると約100万円超え）
・家族6人分の電力を発電
・耐用年数は20年以上あるため、毎月電気代を払うよりも安い
◆主婦の女性
⇒日本のトヨタ車（中古で約70万円 ※日本の物価に換算すると約360万円）
・自分で乗る以外にレンタル車としてタクシードライバーに貸している。
・ケニアでは、多くのタクシードライバーが自分の車を持っていないため、持っている人からレンタルして営業している
・日本車は燃費も良く、丈夫なため人気
・以前の仕事は月収2万円だったが、車のレンタル料は月収4万円と倍に！

外国人メンバーが持っている一番高いものを見てみよう！

◆カン（韓国代表）⇒ニコンDFカメラ
◆ジェシカ（ニュージーランド代表）⇒鎧兜
◆ソ（中国代表）⇒ソ家に代々伝わる中国の書道家・官僚、何紹基（かしょうき）の肉筆作品

世界の『インスタントラーメン』をくらべてみたら？

韓国
『ユッケジャンカップラーメン』
・1982年に発売以来、50億食を突破した国民的インスタントラーメン
・ユッケジャンスープのような香りが食欲をそそるユッケジャンラーメン
・マイルドな辛さで家族みんなで食べられるのが人気の秘密！
・キムチをトッピングして食べるのがオススメ！
『リアルチーズラーメン』
・韓国で大人気商品
・後入れの濃厚なチーズソースを入れて食べる
『ビビン麺』
・お湯を入れて2分30秒後、カップ焼きそばのように湯切り
・濃厚なコチュジャンソースをよく混ぜてたべる。
・トッピングにキュウリやニンジン、ゆで卵などをのせて食べるのがオススメ！
『ブルマワンラーメン』
・「ブルマワン」とは韓国語で「火魔王」という意味の超激辛ラーメン
・スープにはハバネロの3倍辛いと言われる「キャロライナ・リーパー」を使用

インド
『マギー』
・1食約20円で買え、年間40億食も売れるインドの国民食
・マサラ味、ベジマサラ味、チキンマサラ味と基本カレー味
・他にはタイ・バンコクをイメージしたスイートチリ味、香港をイメージした
「スパイシーガーリック味」と変わり種も販売。
・インド流の食べ方は、公式の茹で時間よりも長く茹で、汁を無くして食べる！
『CHINGS』
・インドで中華食材を扱う会社が販売している袋麺
・「マンチュアリアン味（カレー味の中華風野菜団子）」、
「シェズワン味（レッドチリとニンニク、酢を使った四川風のソース）」など中華料理をベースとしたラインナップ
『日清カップヌードル』
・日本でもお馴染みのカップヌードルが売っている
・デリシャスマサラ、スパイシーベジタブル、スパイシーチキン、シーフードカレーとカレー味が多めだが、イタリアンデライトやトマトといったイタリア風も。
・インドではカップ麺は袋麺よりも値段が高く、贅沢品となっている。
・蓋をあけると折り畳みのフォークが入っている。
・カップラーメンもお湯は少なに入れて食べる

フランス
『楽（TANOSHI）』
・「TANOSHI」ブランドはカップラーメンだけじゃなく、日本の醤油やお酢、ワサビなどの調味料、インスタントみそ汁、海苔なども販売
・とんこつ味、テリヤキ味、鉄板焼き味、寄せ鍋味、カレー味、チキンしいたけ味、野菜しょうゆ味の計7種類の味がある。
・日本の繊細な味も残しつつ、フランス風にアレンジされている
『バンザイヌードル』
・フランスメーカー「リュストクリュ」が2016年に発売したカップヌードル
・ビーフ、チキン、カレーの3種類
『日清カップヌードル』
・ヨーロッパ限定の鴨味
・鴨はフランスではポピュラー食材で、だし汁を料理のベースに使ったりする
・フランスでは音をたててすすることがマナー違反なので、食べやすいように麺を短くしている。
『TIEN SHAN』
・中央アジアにある天山山脈のこと
・フランスメーカーが中華風ラーメンをイメージして作った袋麺
・海老の旨味があり、麺はソフト麺に近い柔らかめ。
・焼いたサーモンの切り身をトッピングし、チーズ、ネギを添えて食べるのがフランスで流行中の食べ方！

外国人メンバーに自分の国や地域のおすすめのインスタントラーメンを聞いて食べてみよう！

・ライラ（台湾代表）⇒「維力炸醤麺（ウェイリージャージャー麺）」
・ケイリーン（アメリカ代表）⇒「JAPANESE SPICY RAMEN」
・ブンシリ（タイ代表）⇒「ママーカップ麺 グリーンカレー味」
・ジェシカ（ニュージーランド代表）⇒「BACK COUNTRY CUISINE」
・ライラ（メキシコ代表）⇒「マルちゃん エビ・ハバネロ味」※塩とライムをかけて食べる