過去の放送内容

世界で『金メダル候補』をくらべてみたら？

チェコ
★バルボラ・スポタコバ選手（やり投げ）
・オリンピックでは、北京（2008年） ロンドン（2012年）と2大会連続金メダル！
・2008年には72.28mの世界記録を樹立。

＜強さの秘密＞
「デュクラ」
・1948年に発足された軍の制度で、世界大会で優秀な成績を残すと軍所属の選手となり、最新のトレーニング施設で自由に練習することができる。
・毎月給料も支払われ、海外遠征費も保証、老後も年金が生涯支給される。
・経験豊富なメダリストは、引退後にもデュクラに留まり、コーチとして技術を継承。
そのため、若い選手たちは高い技術を学ぶことができる。

＜メダル獲得後の待遇＞
・金メダルを獲得すると報奨金として約250万円がもらえる。
軍の階級も上がり、毎月の給料もアップ。

ジャマイカ
★ヨハン・ブレイク選手（陸上・短距離）
・オリンピック4×100mリレーで、人類最速の男・ボルト選手とともにロンドン（2012年）、リオ（2016年）で2連覇を果たしたジャマイカの英雄。

＜強さの秘密＞
①高校陸上No.1を決める大会「チャンプス」
ジャマイカ中の注目を集める国民的スポーツ大会。
良い成績を残すとプロ陸上選手への道や海外留学、企業への就職が決まるため、高校生たちはこの大会出場・勝利を目指して頑張っている。

②トレーニングコーチの向上
「GCフォスターカレッジ」というアスリートコーチ育成の学校が出来、優秀なコーチが続々と生まれたため、短距離選手の能力が急激に上がった。

＜メダル獲得後の待遇＞
・メダルごとに報奨金がもらえる。
（金メダル⇒約100万円、銀メダル⇒約50万円、銅メダル⇒約25万円）
・報奨金以外のスポンサー契約や、高額賞金の大会に出場できる。

ブレイク選手の場合…
・メダル獲得後、数多くのスポンサーと契約。
平均年収約100万円のジャマイカで、1年間で約7500万円稼いだと言われている。
ほとんどは、スポーツではなく「ヨハン・ブレイク財団」設立に使用。
『ヨハン・ブレイク財団』
・貧困家庭の子どもたちを手助けする活動。
・さまざまな理由で住む場所を失った子供たちのために孤児院を設立。
・1日3食の食事、コンピューターを学べる部屋なども設置
・生活環境を整えるだけでなく、子供たちに走りの指導も自ら行なっている。

世界で『回転寿司』をくらべてみたら？

メキシコ
★「TOKiO iNC..」
・スペイン語で東京という意味の「TOKIO」から命名。
・2017年にメキシコの大手飲食チェーンがオープンさせた回転寿司。
・回転レーン、座席、タッチパネルで注文などは日本と同じ。
・一皿約160円〜約400円
・寿司以外には、ラーメンや丼ぶり、串揚げや焼き鳥など和食のサイドメニューが豊富。
・生魚が苦手な人も多いため、握り寿司よりも巻き寿司の数が豊富。

＜オススメのオリジナルメニュー＞
『ハマチハラペーニョ』約160円（29.99メキシコペソ）
ハマチの握り寿司にハラペーニョの天ぷらが乗っている。
ワサビの代わりに食べ慣れたハラペーニョを使うのがメキシコ流。

＜人気No.1巻き寿司＞
『マンゴーロール（3切れ）』約160円（29.99メキシコペソ）
エビフライ、キュウリ、ご飯をマンゴーで巻き、さらに上にハラペーニョを乗せる。
メキシコにはフルーツにチリペッパーなどの辛味を合わせるのが定番。

＜メキシコと日本の融合＞
『タコス寿司』
サーモン、マンゴーをチポトレソースというメキシコのピリ辛ソースで和え、トルティーヤの代わりに揚げた海苔で具材を巻いたお寿司。
『カニの巻き寿司』約360円（65メキシコペソ）
ソフトシェルクラブのフライとピリ辛マヨネーズを合わせたカニの巻き寿司。
『ハマキロール』
サーモンやアボカドにピリ辛ソースを合わせて、葉巻をイメージした巻き寿司。

スペイン
★「ランニング寿司in大阪.」
・回転寿司発祥の地と言われる大阪・道頓堀の景色を忠実に再現。
・寿司レーンが2段になっている。
下段：温度が5℃に設定され、寿司や前菜など冷たい料理が流れる。
上段：温度40℃の保温レーンで温かい料理が流れる。
・300種類以上のメニューが全て1時間食べ放題！
料金：平日昼 約1800円（13.90ユーロ）、週末・夜 約2300円（17.90ユーロ）

＜オススメのオリジナルメニュー＞
『生ハムメロン寿司』
スペインの前菜「生ハムメロン」を巻き寿司に！
メロンがキュウリに似ているため意外と美味しい！
『フォアグラ寿司』別料金：約530円（4ユーロ）
シャリの上にフォアグラをのせ、軽く握ったら表面を炙り照り焼きソースをたっぷりかける。

南アフリカ
★「トロレストラン」
・招き猫や漢字で書かれた札なと日本語の看板がたくさんある。
・回転レーンから離れたテーブル席もあり、ビュッフェのようにお寿司をテーブルまで運んで食べる事ができる。
・料金は4時間食べ放題で1人1500円（187.99ランド）
・常時30種類のお寿司が流れており、刺身や一品料理などは別料金。

＜オススメ オリジナルメニュー＞
人気No.1『アフリカンボーイ』
アボカド、チーズ、マヨネーズが入った巻き寿司を油で揚げたお寿司。
『相撲ロール』
チーズとアボカドを巻いた巻き寿司の上にチリソースで味付けしたフライドチキンがのったお寿司。

＜スペシャル巻き寿司＞
『芋虫ロール（キャタピラロール）』※別料金 約860円（109ランド）
南アフリカでは芋虫は、栄養豊富で貴重な食料源。
そんな親しまれた食材をモチーフに寿司を好きになってもらいたいと創作。
エビフライ、チーズ、アボカドの巻き寿司に照り焼き風味の甘いソースがかけらており、実際に芋虫が入っているわけではない。

＜特別なショー＞
『マグロの解体ショー』
南アフリカ沖はマグロの一大漁場だが、ほとんど海外に輸出されてしまうため一般に目する機会の少ない高級食材。
目の前で捌くことで新鮮さをアピールし、生魚が苦手な人に好きになってもらうためショーを始めた。

世界で『初めて日本の食べ物を食べた時の反応』をくらべてみたら？

中国
「ペヤング獄激辛焼きそば」が、再び中国に上陸！
今回は、1人当たりの年間唐辛子消費量が10キロという激辛都市・湖南省。
20人中8人が完食し、完食記録世界1位に躍り出た！