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第3話のあらすじ

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送

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#3

10分拡大スペシャル
2015.2.1 onair


 結局、一雄(西島秀俊)のリストラは回避出来なかった。浮かない表情でワゴンに揺られる一雄。一方、すっかりワゴンでのドライブにも慣れた忠雄(香川照之)が暇をもてあまして騒ぐため、橋本義明(吉岡秀隆)はある場所にワゴンを停める。そこは健太(高木星来)が生前に通っていた小学校だった。時折ここで健太を遊ばせているのだという。
健太は忠雄に逆上がりを教えて欲しいと練習を始めるが、一向にうまくいかない。死んだ時点で出来なかった事は、死んだ後に出来るようになることはないのだ。そうとは知らずに奮闘する健太を眺めながら、橋本は一雄に、健太を成仏させてやってほしいと頼む。未練を断ち切り、自らの死を受け入れなければ、成仏はできない。しかしそれは父親の役目では…一雄は問うが、橋本は呟く。「私には無理なんです」

 小学校を離れ、一雄と忠雄が次に降り立った過去は、とある工場の前だった。そして今回は、なぜか健太までもが一緒に過去の世界へ降り立っていた。ワゴンへ帰そうにも、帰し方がわからない。あせる一雄をよそに、健太ははしゃいで駆け出していってしまう。慌てて追いかける一雄と忠雄だが、その先で、ある人物の全く知らない一面を目の当たりにする。

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