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スペシャルコンテンツ「川藤 “格言” 語録」

Vol.13 第1話より

「夢にときめけ!明日にきらめけ!!」by 川藤幸一

ニコガクに赴任してきた川藤が、体育館の壇上であいさつをしたときに言った言葉。川藤の「座右の銘」だ。また川藤は、目黒川に3点差を付けられ大ピンチのニコガクナインに対して、「臆病でためらいがちな人間にとっては、一切が不可能だ。なぜなら、一切が不可能なように見えてしまうからだ。あきらめたバットには絶対、ボールは当たってくれない。だが、自信を持って振れば、目をつぶっていたって当たることもある」と言ってナインを奮い立たせた。そして、ニコガクナインに「お前たちが努力をして手に入れた最大の宝。それは可能性だ」ということも教えてくれた。

「少年よ、大志を抱け (=Boys be ambitious ! )」と札幌農学校 (現北海道大学) の初代教頭・ウィリアム・スミス・クラーク博士は言った。「世の中の多くの人は、少々うまい事いかなくなると途中で諦めてしまう。本当に物事を成し遂げる為には、成功するまで諦めない事である」と松下幸之助は言った。「人生は七転び八起きだ、立ち上がり続けりゃ勝つんだよ」と “ブラスト (=ブラックストーンズ)” の大崎ナナは言った。昨年に惜しまれながらも解散したジャパニーズ・スカコアバンドの雄 “ケムリ” のイトウフミオは “P.M.A” (POSITIVE MENTAL ATTITUDE=肯定的な精神姿勢) を、バンドの哲学として掲げていた。“A rolling stone gathers no moss (=転石苔を生ぜず)” という言葉は、英国や日本では「フラフラと不安定な生活をしていると、なにも身につかない」というマイナスの意味合いで捉えられているが、米国の場合は「コケが生える=さび付く」という解釈から、「積極的に動くものは、可能性や能力をさび付かせることはない」と捉えられている。そう、ときめく夢を持ちポジティブに行動してこそ、明日にきらめくことができるのだ!

ちなみに、英国が生んだ偉大なロックンロールバンド “The Rolling Stones” の、バンド名の由来となったのが、米国のブルースマン “Muddy Waters” の「Rollin' Stone」という曲だが、この場合の“Rollin' Stone”とは、ホーボー生活をスタイルとしていたブルースマン故「不安定な生活をしている」という意味合いで解釈するのが正解だが、奥田民生が歌った「さすらおう、この世界中を、転がり続けて歌うよ、旅路の歌を」という歌詞の「さすらい」に込められた意味は「自分の人生を能動的に行動するべき」だと、当コーナーの筆者 nobu-c は感じているが、いかがだろうか。そう、宝くじは買わないと当たらないのだ! ズキューンっと恋しちゃった女の子には「大好きです、ボクと付き合ってください!」と自分から言わないと、なにも始まらないのだ !!  アクション・行動を起こしてこそ、夢を現実とする可能性が生まれるのだ !!!  「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」 by アントニオ猪木
イチ、ニィ、サン、ダァ〜〜〜〜〜ッ!!! (感涙)。

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