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2005年11月10日 |
自由が丘のオフィシャルガイドブックにアタック |
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11月10日の現場にアタックは、自由が丘の商店街が作ったガイドマップが全国向けに販売され、 全国の週間ベストセラーになったというお話をお送りしました。
担当は泉貴子です。
ベストセラーになったのは、「自由が丘オフィシャルガイドブック2006〜2007」というガイドブックで、 商店街が自分たちで作ったものなんです。 こういった商店街が自分たちで作ったガイドブックが全国展開するのは初めてです。
実はこのガイドブック、昭和31年から作られている歴史のあるもので、最初は街で配られる電話帳のようなパンフレットでしたが、強い要望で、10年前に自由が丘の中の有志の売店で販売されていました。 そして今回、全国展開したんです。
このガイドの編集長で、自由が丘で古本屋を営んでいる西村康樹さんにお話を伺うと、ここ1〜2年、自由が丘は住みたい町ナンバーワンになっていて、このガイドは特に地方で売れている。 地方で東京のどこに住もうかと言うときに役立ててもらってる。 自由が丘ってエリアが広い。 不動産的に言うと、等々力や上野毛まで自由が丘。 広いので必要だということです。 自由が丘って、メインストリートが無くて、細々とした通りに色々なお店が集まっているので、結構わかりにくいんですよね。 また、この自由が丘という町は他と違い、独特の文化権を持ち、まさにパリのようだと西村さんはおっしゃいます。
では、自由が丘の魅力っていったい何なのか、町に出て聞いてみたところ、やはりおしゃれ、落ち着いている、大人の町、自由が丘という名前がもうブランドになっている、というお声を頂きました。 この高級感やおしゃれさが、皆さんを引きつけるようです。
最近、商店街が廃れ、町おこしを必死に行っている自治体がたくさんある中、なんで自由が丘だけがこんなに全国から人が集まってくるのか、西村さんに他の街と違うところを伺いました。 すると、町がそれぞれ持っている魅力を最大限引き出すことが大切で、どこかのまねではダメと言うことでした。 自分たちのカラーを打ち出すことに成功したから、全国でガイド本が売れるのでしょうね。 独自のカラーの大切さを学びました。
リポーター 泉貴子
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