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2005年01月11日 |
ETC割引スタート |
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1月11日の現場にアタックは、11日当日から早朝夜間割引と通勤割引が始まるETCについてお送りしました。
担当は泉貴子です。
現在、ETCの取り付けには、様々な割引サービスが用意されています。 日本道路公団の広報・サービス室の保崎康夫さんにお話を伺いますと、今後もたくさんの割引サービスが用意されていて、その甲斐もあってか、ETCの車載機取り付け台数は、去年の12月末時点で494万台、近々に500万台に届く見通しで、全体の25.6%にもなるそうです。
このETC、利用率が50%になると、料金所での渋滞がほぼ解消されるそうで、そのために色々なサービスを行っているそうです。 また、ETCの取り付けも、今までは3万円〜4万円が相場だったんですが、今では1万円ほどで取り付けられるところも出てきているそうです。 そして取り付けの時間も早くなっているんです。
首都高速道路公団・業務部の渡辺幸司さんに伺うと、今までは、一カ所でなかなか取り付けができず、カード会社にそれぞれ申し込んで約1週間から2週間カード発行かかり、それから車載機を販売店まで行って取り付けるという形だったが、大黒パーキングエリアで行っているワンストップサービスを利用すると、待ち時間無ければ約1時間でETCのカード取得から車載機の購入、取り付け、セットアップができ、帰りはそのまま乗っていけるそうです。 値段も安くなれば、取り付け時間も大分短くなったそうで、現在ETCはかなりお得だそうです。 しかし、ユーザーのお話を伺うと、ETC車線の料金所のバーが開くのが遅いのでぶつかりそう、という意見や、普通の料金所とETCの料金所が一緒になっているところは、ETCのユーザーからすると、意味がない、という意見がありました。
実際、その意見を日本道路公団の保崎さんにぶつけてみると、「20km以下で侵入すれば、問題なく開きます」ということでした。
しかし、高速道路で一気に20kmまで減速した方が、かえって危険なのではないか、また、20kmで入っても、やっぱり開くのは直前だった、という意見もありました。 普通の料金所とETCの料金所が一緒になっているところは、限りある料金所の数の中でのやりくりのため、なかなか難しいそうで、改善をしていくそうです。 値段は下がりましたが、利便性については、まだまだ改善が必要なのではないでしょうか?
リポーター 泉貴子
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