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2004年11月25日 |
羽田第2旅客ターミナル開業間近!東京モノレールVS京急 |
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12月1日いよいよ開業となる羽田空港の第2旅客ターミナルビル。年間6千3百万人、世界第4位の旅客数を誇るといわれる羽田空港の利用客を巡って、このタイミングに更なる勝機をつかもうと東京モノレールと京浜急行電鉄がサービス合戦を繰り広げています。
東京オリンピックの昭和39年に開業し今年で40周年を迎える東京モノレールはキャッチフレーズが『旅客ターミナルビルに直結0分!!』新しく羽田空港第2ビル駅を開業させ、第1、第2それぞれのターミナルに駅があるのは東京モノレールだけの強み。 さらに・・・
★8月のダイヤ改正に加え、12月1日のダイヤ改正で快速列車を平日でも49本と大増発。
★現行の快速では羽田空港まで18分のところを1分短縮して、17分に。更に第二ビルまでは19分。
★浜松町から羽田空港まで470円というちょっと高めのお値段もJRグループという利点からモノレールを使えば、羽田空港から山手線内のどの駅まででも500円という割り引き切符を土・日・祝日限定ながら販売中。
京浜急行が開業してから、東京モノレールの年間輸送人員は減少してきているということで、路線バスの影響もあるとおっしゃってましたが、今回の新駅開業にはかなり力が入っているようでした。
一方・・・ 今年で6年目を迎えたばかりの京浜急行は2月に羽田空港駅の利用者数が1億人を突破したばかりでまさに絶好調。第2ターミナル口に新改札が出来るに際したでキャンペーン用ポスターのキャッチフレーズは『羽田へは京急だ。間違いない!』と長井秀和さんを起用。
こちらも・・・ ★12月1日に備えて10月30日にダイヤ改正をし、品川から羽田空港まで14分の快特の本数を大幅増。 ★お客様の案内係専任の女性のスタッフ『京急ステーションコンシェルジュ』を常駐2人合計20名を設置
また・・・ 京浜急行電鉄の広報宣伝担当の林さんによると羽田空港の路線は乗降客数だけが勝負ではない特別な路線だということでした。というのは、空港線は地方から来る客もいるので全国的に企業名を覚えてもらう為の線。京急グループ全体でいろんな事業展開するうえで京浜急行に乗ってもらって名前を覚えてもらうというのはプラスになるので、そういう意味でも重要な路線だということです。
それぞれの会社に思惑があるようでしたがこの新ターミナルオープンにまつわるサービス合戦。利用客としてはどんどんやって頂きたいです。 |
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