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2004年09月16日 |
熱い東京駅周辺のメガ書店バトル |
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今日は、火花を散らす新旧のメガ・ブックストアというお話。
東京駅丸の内北口に再開発ビルOAZOが14日にオープン!!
※OAZOとはエスペラント語で憩いの地・オアシスの意味。
また丸の内(マル)と大手町(オー)をつなぐエリアで働く人 や暮らしの潤いを求めてやってくる人に全て(AtoZ)を
与える空間というコンセプトもあるそうです。
オープン初日は平日にもかかわらず来客数、8万人強と大盛況だったそうですが・・・
このオアゾのオープンを駅の反対・八重洲側から目を光らせているところがありました。メガブックストアの老舗・八重洲ブックセンターです。
その熱い視線の先にあるのはOAZOの目玉となっている丸善・丸の内本店。「国内最大級の書店」と銘打っているだけに書籍数およそ120万冊。1階から4階までの4フロアーにビジネスマンを対象とした専門書から外国の雑誌までを幅広く揃えた国内屈指のメガ・ブックストアが誕生したのです。
線路をはさんで西と東に新旧2つのメガブックストアが!!
取材をしてみて感じたのは、双方の自信とライバル心。
メラメラでした。
丸善は、今回本拠地を日本橋から丸の内に移し、初めて『本店』という形で出店するという気合の入れよう。コンセプトは『ブックミュージアム』ということでとにかくオシャレ。『ブックアドバイザー』なんていうのもいたりとか。
一方、八重洲ブックセンターは26年と歴史のあるメガ・ブックストアにおける名門中の名門。月日を重ねて得たノウハウと熟達した店員の力で負けるわけはないと自信をのぞかせていた。
でも、その自信とは裏腹に、今回のオアゾオープンにあわせて急遽店内を改装したり、イベントを開いたり、8階にギャラリーを作り、梅原猛展を行ったりとかなり丸の内を意識した改革を進めているようです。
果たして新旧対決はどちらに軍配があがるのでしょうか。
そしてどんなサービスが受けられるようになるのでしょうか。
注目しましょう。
7年連続で書籍・雑誌の販売額が減少する中、10月末には紀伊国屋本店のある新宿にジュンク堂書店のメガ・ブックストアが誕生する予定で、東京駅に限らずいろいろなところでメガ・ブックストアどうしの熱い戦いが繰り広げられそうです。 |
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