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2004年08月09日 |
究極の花火コンサルタント〜浅草橋「長谷川商店」 |
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今朝は浅草橋の問屋街にある、花火問屋 『長谷川商店』さんから生中継をしました。
浅草橋は最近「花火の街」とも呼ばれ、一般の人向けの花火が買えるお店が集まっていることで知られています。なかでも、この『長谷川商店』さんは浅草橋随一の品揃えを誇り、この時期は毎日大勢のお客さんで賑わっています。
浅草橋は元々、玩具や人形の問屋さんが集まっているところです。これらのお店は春は雛人形や五月人形、夏はお盆用品(迎え火用の提灯など)を売っていたのですが、時代とともにお盆用品の需要が減ったため、夏場の商品として花火を売るようになったそうです。
数多い浅草橋の花火屋さんのなかでも、「長谷川商店」は商品知識の深さで他の追随を許しません。アルバイトの方も含め、本当に花火を愛する店員さんがばかりのお店です。特に3代目の若旦那、長谷川公章 さん(37)は「玩具花火の神」とも言われ、一般用花火(玩具花火)についてはおそらく日本で一番詳しい方。店内には数百種類の花火がありますが、その全ての特徴を把握しているというのですから、ハンパじゃありません。
「長谷川商店」では、その商品知識を生かしてお客さんの花火選びを手助けしてくれます。まさに花火コンサルタントというわけで、どんな花火をどういう順番で上げれば一番盛り上がるのか、それぞれのニーズに合わせてコーディネートしてくれます。
「好きな女の子を花火に誘ったんだけど、、、」と相談に来た青年のために「女性を口説き落とす花火プログラム」を考えてあげたこともあるそうです。ちなみに、花火代に2〜3万円かけたこの青年(某大学院生とか)は、見事にその女性をゲットしたそうです。「君だけのために花火大会をひらくよ」とかなんとか言ったんでしょうか?確かに美しい打ち上げ花火の下で告白とかされたら、グッと来るかもしれません。しみじみと線香花火を見つめながらというのも悪くないですね。ヘビ玉は避けた方が無難です。
「長谷川商店」さんは総武線・都営浅草線「浅草橋駅」徒歩3分、夏の間は休まず営業するとのことですので、ぜひこの夏、オリジナルの花火大会を開いてみてはいかがでしょうか?
長谷川商店HP
http://www.21hasegawa.jp/hanabi/top.html
レポーター徳武樹里は今回で番組を卒業します。皆様ありがとうございました。 |
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