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2004年05月18日 |
女子ホッケー五輪代表にアタック |
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5月19日の現場にアタックは、資金難で困っていたところ、 スポンサーが決まって喜びに沸く、女子ホッケー五輪代表についてお送りしました。
担当は泉貴子です。
資金不足に泣かされ続けながらも、3月下旬に初のオリンピック出場を決めた、女子のホッケー日本代表チーム。 年間強化費として使える予算は何とバレーの1/9、サッカーの1/180しかないんだそうです。
さらに、まだ浸透率の低い競技なだけに、スポンサーも付かなくて困っていました。 そこに、5月11日に大手スポンサーがついたという知らせがはいり、皆さんやっと苦労が報われたと、胸をなで下ろしていました。 私・泉がチームの皆さんに会いに行ったのは、ちょうど第1回高円宮牌国際ホッケー大会の期間中。 皆さん強豪中国を敗ったところでした。 申し訳ありませんが、私は「ホッケー」という競技、見るのは初めてでした。 皆さんは知っています?「ホッケー」は、人工芝の上で走り回って行う、いわゆる「グランドホッケー」のことなんですが、どうもアイスホッケーとか、ラクロスと勘違いする方が多いんです。
日本代表の監督、安田善治郎さんに伺うと、「ホッケーがホッケーで、アイスホッケーがホッケーではない!もっとメジャーになって、知名度を上げたい」と言うことでした。 知名度の低さでも、色々苦労されているようですが、オリンピック出場で、だいぶ知ってもらうことができると喜びを隠せない御様子でした。 チームのキャプテン三浦恵子選手も、お金が無くて、ほかの国の代表がホテルに泊まっているのに、 日本は学生寮のスペースにザコ寝したり、 荷物を自分たちで分担して運び、少しでも航空運賃の重量制限から逃れようと、涙ぐましい努力をしていらっしゃいました。
ただ、こういう時期があったので、強い精神力とハングリー精神が養われたそうです。 オリンピック出場、そして大手スポンサーがついたりと、ホッケー界に明るい兆しが見え始めています。 しかし、安田監督は、次の北京オリンピックに出てこそ本物。 そうでないと、この明るい兆しが一過性の物になってしまうと、懸念していらっしゃいました。
日本女子ホッケー代表チーム、本当に頑張って欲しいです! 応援しています!
担当 泉貴子
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