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2004年04月21日 |
〜教える人 クイール育ての親で盲導犬訓練士学校の教務長 多和田悟さんを迎えて |
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4月21日の現場にアタックは、『教える人』と題し、 様々な方にお話をうかがっています。 21日は、映画「クイール」のモデルとなった、盲導犬クイールを育てた訓練士で、 4月1日に開校した、日本初の盲導犬訓練士学校の教務長に就任された、 多和田悟さんをゲストにお迎えしました。 大ヒットした映画「クイール」。 このクイールの誕生から訓練まで、そのほとんどに関わったという多和田さん。 犬のしつけに関して、魔術師といわれていたそうで、あんまりにも犬が言うことを聞くので、あの人自身、犬なんじゃないかとも言われていたそうですが、 そのしつけのポイントは、「グッド」の使い方だそうです。 ただ闇雲にほめてもダメ。ちゃんと、どうしてほめられたかを犬に理解させないとダメ。 こうしたからほめられたと言うことをわからせることが大切だそうです。 やっぱり叱るより、褒めて伸ばしたほうがいいそうです。
そんな多和田さん、4月1日に訓練士の養成学校の教務長に就かれました。 現状では、盲導犬が必要な人に対しての盲導犬の数が絶対に足りないということです。 現在視覚障害者は30万人といわれ、盲導犬を希望している人が7800人。 しかし現在活躍している盲導犬の数は950頭ほどしかいないんだそうです。 その原因は、盲導犬を訓練する人が少ないから。 なんとか訓練士を増やし、皆さんの役に立てるように、頑張って欲しいですね。
盲導犬の育成を応援したいとお考えの方は、 日本盲導犬協会までお問い合わせください。 神奈川訓練センター 045−590−1595まで。
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