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2004年02月05日 |
みなとみらい線開業
〜周辺の反応は?〜 |
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2月5日、木曜日の「現場にアタック」は、今月1日に開業した地下鉄「みなとみらい21線」についてお伝えしました。
「みなとみらい21線」、ご存じのように、横浜駅からみなとみらい地区を通って、元町中華街駅に至る地下鉄です。
この地下鉄は東急東横線と直通運転され、渋谷と横浜の観光スポットが直結されるとあって、利用者と地元横浜の熱い期待が集まっています。
開業初日の利用客は28万人とも、それ以上とも言われていて、期待の大きさをうかがうことが出来ます。
利用者の皆さんにお話を伺ってみますと、都内から直通で元町や中華街に行くことが出来て便利、という方や、これまで横浜へは車で来ていたが、電車なら駐車場を気にすることなく楽しめる、という方など、満足されている方が多かったです。
ところが、JR線から乗り換えの利用客の中には、分かりづらいなど注文をつける声も聞かれました。
この「みなとみらい21線」の恩恵を受けているのは利用客だけではありません。
地元、中華街では、この線に大きな手応えを感じていて、
昨年2月に比べるとお客さんの数は、日曜日で4割、平日でも2,3割多いそうです。
以前、中華街ではみなとみらい地区にお客さんの流れがいってしまい、客足が遠のいたこともあったそうですが、「みなとみらい21線」の開通で、横浜の観光スポットを「はしご」する方が増えているようでした。
また、元町の商店街でも活気が戻り、かつてと比べて人の流れが全然変わったそうです。
ところが、笑う商店街あれば、泣く商店街あり・・・・。
それは、地下鉄開業に合わせて廃止された東急東横線の桜木町駅に近い、野毛の商店街です。
こちらの皆さんにお話を伺ってみますと、やはり客足が遠のいてしまったそうです。
これからは客の流れを引き込む対策を練っていかないといけない、とおっしゃっていました。
「みなとみらい21線」の開業で、中華街や元町は活気を取り戻しました。
この流れを維持し、お客さんを定着させるようにすることが、今後の課題ですね。
一方、この開業によって、客足が遠のいた商店街は、中華街や元町のお客さんに対し、もっと存在をアピール出来ると良いですね。
レポーター泉貴子 |
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