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2004年01月13日

復活！インベーダーゲームにアタック！

１月１３日の現場にアタックでは、今月ゲームセンターに復活するというインベーダーゲームについてお送りしました。

担当は、泉貴子です。

インベーダーゲームは、１９７８年を中心に大ブームを巻き起こしたゲームで、どんどん迫ってくるインベーダーをミサイルで撃って倒してゆくというゲームでした。
発売元の株式会社タイトーでは、国内ではおよそ１万台を出荷する見込みだそうです。
でも、どうして今になって復活させることにしたんでしょうか？

株式会社タイトー広報部の川島孝夫さんと

株式会社タイトー広報部の川島孝夫さんに伺ったところ、携帯電話でダウンロードするゲームが非常に人気で、
それがキッカケになったとおっしゃいました。
今出ているゲームは、高度に進化してしまい、
逆に今となっては単純なインベーダーゲームが人気のようでした。

ドリームスの西角友宏さんと

このインベーダーゲームを当時タイトーで作った株式会社ドリームスの西角友宏さんにお話をうかがったところ、
当時はゲームがなく、作るのがとても大変だったそうで、
復活は嬉しいが、今となってはこのゲーム、
本当に受けるのか分からないと、
複雑な心境をお話になっていました。

インベーダーゲームをする泉リポーター

今、ゲームセンターで遊んでいる若い人たちにインベーダーゲームのことを聞くと、結構好評で、こういうシンプルなゲームが、逆に新鮮だそうなんです。
一方の、当時やった世代の方は、今夢中になれるものがないので、もう一度やってみて、昔を思い出してみたいということでした。
このインベーダーゲーム、これからの展開が楽しみですね。

担当　泉貴子