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2003年12月02日 |
小田原市の大型店拒否宣言 |
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12月2日、火曜日の「現場にアタック」は神奈川県小田原市が出した「大型店拒否宣言」についてお伝えしました。
大規模なお店などを出店する際、市が建設計画を認めないという宣言で、対象となったのは小田原市の東側にあたる川東南部地域。
実はこの地域、既に東京ドームおよそ3つ分の広い土地に、大型店舗が集中し、休日には5、6万人のお客さんが集まります。
駅から少し離れているため、お客さんのほとんどは車で来店します。
周辺の駅には昔ながらの商店街があるのですが、大型店舗や映画館が撤退してしまい、人の流れがこの川東南部地域に集中してしまいました。小田原市都市総務部の星崎さんにお話を伺ったんですが、
実は、肝心の道路整備が追いつかず、車で来店するお客さんが、メイン道路だけでなく、裏道、抜け道まで通り、地元住民から「道が混雑して動かない!」苦情が相次ぐようになったというのです。
そのため、小田原市ではこの混雑に何とか対応しようと、現在の道路整備計画を進める一方、今回の大型店舗拒否宣言をした、というのです。
道路が上手く流れるようになれば、この宣言も見直される予定で、この近くに大型店舗を出している、株式会社ダイナシティの大嶌啓介代表も、期待していらっしゃいました。
店舗出店などの開発と街作りが、上手く調和して街に住んでいる方々にとっても、街を訪れる人にとっても、過ごしやすい環境が整うといいですね。
レポーター泉貴子 |
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