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2003年10月07日 |
農家の防犯対策は? |
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10月7日の現場にアタックは、最近頻発する農作物を狙った泥棒に対する防犯対策についてお送りしました。
担当は泉貴子です。
最近、本当に多い農作物の泥棒騒ぎ、被害件数も被害額も過去最高だそうです。 そんな中、千葉県の茂原市にあるJA長生の大多和正夫さんにどうしてこんなに農家が狙われるのかを伺ったところ、元々農家の家の造りが、昔ながらの蔵を改造したもので、オープンに作られているそうなんです。 なのでけっこう物騒ということで、最近はシャッター付きの作業場が登場してきているという事でした。 最近では、農家の人たちが集まってパトロールして、なんとか盗難を防ごうと頑張っています。そんな中で、千葉県の南白亀営農組合では、一箇所にコメを集め、そこを守る体制をとりました。防犯センサー,通報システム、泊り込み。こういった努力で盗難騒ぎをここではなくしたそうです。
そもそも、農家とは盗難にあいやすい所だったのでしょうか? 大多和さんによりますと、農家はお互いが顔見知りなので、見知らぬ人がいたらすぐに分かるということでした。 以前はこうした人と人とのつながりが防犯になっていたんですが,最近は色んな人や業者が農家にやって来るようになり,見知らぬ人がふえたため、それほど気にならなくなってしまったのが、人のつながりの防犯体制がくずれた原因ではないのでしょうか? せっかく作った作物,盗まれるのは本当につらいので,何とかこういう事態が早く収まってほしいですね。
リポーター 泉貴子
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