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2003年09月04日 |
練馬区をアピールすために「るるぶ練馬区」を出版 |
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9月4日の今日は練馬区が地域経済を活性化するために「観光地・練馬区」をアピールしていこうという話題です。
練馬区は区民の消費のおよそ半分が区外に流出してしまっているので、観光によって練馬区内の賑わいをつくろうという方針を打ち出しました。そこで、まず今年の5月に「練馬区観光協議会」を発足させて、有名なJTBの「るるぶ情報版」シリーズで練馬区だけを特集した「るるぶ練馬区」を出版することにしたそうです。 練馬区の商工観光課、安藤孔一さんです。 「役所が作るガイドブックは面白くないので「るるぶ練馬」にした。「るるぶ情報版」で取り上げられるのが一番インパクトがあると思って」と答えてくれました。
練馬区だけで一冊作るというのは、最初、JTBの反応は厳しかったそうです。 それでも安藤さんたちはめげずに、練馬区や観光協議会の方たちが地元の企業から広告掲載料や協賛を取り付けるなど、かなりの熱意を見せた結果、OKがでたとのことです。出版は11月ということで、急ピッチで編集をしているそうです。
ですが、これに対する住民の反応はかなり厳しいもので、石神井公園やプールの話が多く、他に何があるの、という感じでした。本は112ページも作るそうですが、それでも安藤さんは自信たっぷりでした。 「売れると思う。商店街などをポイントごとに寄せ集めていけば、112ページはクリアできる」と笑ってました。
区民自身が自分の町をよく知らないから、需要はあるはず。みんなが知らない美術館や博物館、散歩コースなどを見つけることができるとおっしゃってました。
地域密着の大型観光ガイドブックはないので、観光ガイドブックの新たな試みとして注目ですね。
リポーター 徳武 樹里 |
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