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2003年08月27日 |
読めば元気になる関西活性化新聞 |
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スペシャルウィーク第2週は「元気な関西特集」をテーマにお送りしています。8月27日の今日は、「読めば元気になる関西活性化新聞」の話題です。
この新聞は「日本一明るい経済新聞」という新聞なんですが、その新聞の発行者、産業情報化新聞社長 竹原 信夫さんに伺いました。 「日本一経済新聞、明るい記事しか載せない。嘘は書かないけど、明るい記事ばかり。読むビタミン剤というイメージでやっている」と笑顔で話してくれました。
中身は元気で明るい関西の中小の会社が記事になっていて、日本初のあんこ屋、昭和7年からアドバルーン一筋の会社など様々な中小の企業が載っています。 きっかけはあるパーティーでマスコミが暗いことばかり書くから、世の中の不況を長引かせていると指摘され、それもあるかなと思い、それならばその世の中を明るくさせる新聞があってもいいと考え、始めたそうです。もともと新聞社に勤めていたので、6年前にそれを会社に提案して、ミニコミ紙を自分で作ったそうです。 そして一昨年、会社から東京に転勤の提示を受けて、それをきっかけに会社をやめて、自分でこの新聞を受け継いだそうです。
一般には売ってませんが、一部200円で郵送販売をしています。また大手生保や人材派遣会社に一括で買ってもらい、その会社が顧客に無料で配る、というシステムをまで作って販売網を広げたそうです。
「数字にはこだわらず、なんでその会社がこの不況に元気なのか、そのエキスを書かしてもらう。感覚的にその元気さを掴んでもらいたい。そして、こういう新聞を全国紙にしたい。サラリーマンが、がんばってる人たちのことを読んで元気になる新聞があってもいいんじゃない」 最後はそう語ってくれました。
リポーター 近堂 かおり |
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