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2003年07月30日 |
博物館でファッションショー!? |
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30日の今日はグッチやBMW、スターウォーズ展などが博物館で開かれているという話題です。
まずは上野の国立博物館で「モエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン」の化粧品会社「ゲラン」が新作発表会を行ったので、そこのアドPR担当赤星 なおみさんにイベントの様子を伺いました。 「五感イベントと言われ、桜が満開の時期で、夜桜がきれいでした。すばらしかったです」と感激の様子でした
なぜ博物館でこのようなイベントを開くことができるかというと、2001年に始まった独立行政法人のためなんです。博物館などを独立した法人にして国の予算を減らし、その分、規制緩和をして、営利目的の民間利用を許し、自前で事業費の一割を稼ぐにようにと始まったのが独立行政法人なんです。
利用した企業の反響はものすごいよく、赤星さんもイベントとしてもPRとしても大成功だったと話してくれました。
ですが、この独立行政法人で一番の変化は博物館などで働く職員の意識の変化なんです。
上野の国立博物館事業企画課課長 松本 伸之さんは「博物館の運営が少しではあるが自由度が増した。自分達で稼いだものが多ければ多いほど、施設の改修やお客様のサービス面に回せる。このような組織替えとかで、職員の自覚が変わったことが一番の変化」とおっしゃてました。
このように行政も少しづつでもお役所仕事言われないように変化を見せてって欲しいですね。
リポーター 近堂 かおり |
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