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2003年07月24日 |
いまどきの水着の主流は中高年 |
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24日の今日は、まだ夏本番じゃないですが、そろそろ海の時期。海といえば水着、そこで今日は水着のお話です。
今、水着の売上げが減っているんです。特に主流の若い女性向のものが4割も減少。そこで、新しいターゲットを見つけたんです。
そのターゲットとは中高年女性、40、50代が中心なんです。
商品が今流行りの水中エクササイズ用で、今では若い女性用のレジャー用品を完全に追い越したそうです。
なぜこんなに売上げが伸びたかというと、フィットネスクラブには一週間に何日も通うから、一着だと洗濯で痛んでしまう。だから、4、5着持つのは当たり前。
これまで40,50代の女性が買う水着の場所が少なかった。スポーツショップだと競泳用だし、量販店だと満足するデザインがない。そこで、この購買層をターゲットにすれば新たな成長市場が開拓できるとメーカー側は判断。それで、繊維メーカーやカネボウが新たな商品を開発して売上げを上げているそうです。メーカーだけでなく、水着を置いているお店側も中高年対策として、売り場を混雑が少ないフロアに移動したり、ベビーカーが通りやすいように通路を広げたりしているそうです。
これからの水着マーケットは中高年女性を中心に展開しそうですね。
リポーター 泉 貴子 |
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