2014年12月7日（日）東日本優秀演奏発表会
小学校・器楽部門の模様

12月7日（日）千葉県・習志野文化ホールで「こども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会、小学校・器楽部門が行われました。この日の司会進行は、地区大会でも司会を担当してくれました品田亮太アナウンサーでした。
この日も前日と同じく、朝から晴天でしたが、気温が低く寒い朝でした。外の寒さとは違い、ホールの中は、関東各都県から集まってくれた皆さんの素晴らしい演奏でした。毎年、わが子の活躍を見に遠くから駆けつけてくれる保護者の皆さんもお手伝いありがとうございました！
この大会には、小学校20校、およそ800人の皆さんが演奏を披露してくれました。
東日本優秀演奏発表会の各部門で最優秀賞に輝いた学校は、1月25日（日）TBSで行われる「文部科学大臣奨励賞選考会」に、当日演奏を録音したもので出場していただきます。

小栗原小学校

谷津小学校

水海道小学校

今市第三小学校

下野谷小学校

碧山小学校

つばさ小学校

実花小学校

審査員の先生

小学校・器楽部門は、トロンボーン奏者の大内邦靖先生、指揮者の岡本仁先生、文部科学省の加藤徹也先生、文部科学省の津田正之先生、クラリネット奏者の深江彰先生、作曲家の三宅悠太先生、ヴィオラ奏者の山田雄司先生が審査をしてくださいました。


審査員の先生から深江彰先生の講評
今日は、東日本優秀演奏発表会・小学生の器楽部門を聴かせていただきました。
外の寒さを忘れるくらい熱演が続いて、聴き応えがありました。びっくりするような美しい音色や高度な技術を披露してくれて、小学生の演奏とは信じられません。難曲を一生懸命演奏している姿は、本当に素晴らしいのですが、やや余裕がなくなって、力が入り過ぎて、響きに拡がりが失われたり、軽やかさやあたたかさといった表情が足りない演奏もありました。選曲にあまり無理がないようにしたいですね。皆さん、お疲れ様でした。

結果

審査結果…最優秀　優秀