11月28日（日）　江戸川総合文化センターで行われた「東日本優秀演奏発表会Bブロック」の審査は、声楽部門・器楽部門それぞれ7名の審査員の先生に審査をしていただきました。

清水喜承先生

＜声楽部門＞
声楽部門は、声楽家の太田黒京子先生、作曲家の荻久保和明先生、声楽家の越賀理恵先生、声楽家の清水喜承先生、声楽家の高橋修一先生、声楽家の廣瀬恭子先生、音楽教育の峯岸創先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から清水　喜承先生の講評
いよいよ「東日本」の時期が来ました。いつもそうですが、「今年はどうだろう？」という思いが頭をかすめます。
最近残念に思うことは「重唱」が減っていることです。ぜひ後輩に、積極的に取り組むようにすすめてもらいたい。
合唱は小学校・中学校共ずいぶんレヴェルが上がってきました。これが重唱につながってくれると嬉しいのですが。

清水和高先生

＜器楽部門＞器楽部門は、音楽教育の小原光一先生、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、フルート奏者の清水和高先生、オーボエ奏者の似鳥健彦先生、トロンボーン奏者の羽吹明先生、クラリネット奏者の深江彰先生、作曲家の藤田玄播先生が審査をしてくださいました。
清水　和高先生の講評
本日は厳しい地区大会を選抜されてきた13校の熱い演奏を聴かせてもらいました。
どの演奏からも、ひと夏かけてひたむき技術を高め、サウンドを磨き、曲に対する思いを深めていく過程をうかがうことができました。
今日の演奏には点数が付き、結果として評価が分かれますが、皆さんの良い演奏をしたいという純粋な気持ちと、一生懸命努力してきた姿には満点を付けたいと思います。