厚木地区大会は、指揮者の大阪泰久先生、声楽家の清水明子先生、作曲家の中島良史先生、ヴィオラ奏者の中塚良昭先生、神奈川県教育局指導主事の安多寿子先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から中塚　良昭先生の講評
合唱、合奏の皆さん充分練習の成果が出た演奏になったと感じました。
合奏の時、自分のパートを中心に音を出しがちですが、外のパートの旋律、和音、リズム等を良く聴く事によって、バランスの良い演奏につながると思います。良い成果が出るよう楽しく続けて下さい。今日は雨の中、ご苦労様でした。

小林　悠アナウンサーの感想
9月23日に行われた厚木地区大会。
この日は朝からバケツをひっくり返したような大雨、そして雷もひっきりなしに聞こえるという嵐に見舞われてしまいました。
その影響で電車が止まってしまって、演奏に間に合わないのでは・・・と心配された学校もありましたが、無事皆さんが会場にそろうことができ、心からほっとしました。
ひっきりなしに雨が降り続ける中で、皆さんで一斉に行動したり、また楽器の搬入をすることは本当に大変だったと思います。
しかしそんな外の荒れたお天気を忘れさせてくれるような、元気いっぱいの姿を皆さんは見せてくださいました！
ステージ上、そして舞台の袖でも常に楽しそうで、そしてハキハキと挨拶をしてくださった皆さんの太陽のような笑顔が今でも鮮明に思い出されます。
嵐なんて吹き飛ばしてしまうような、清々しい明るさをありがとうございました！
今回の演奏を最後に三年生が引退する、という学校が多くあったようですが、どうぞこれからも音楽を続けていってほしい、そしてキラキラとした笑みをいつまでも浮かべてほしいというのが私の願いです。