習志野地区大会1日目は、作曲家の小森昭宏先生、声楽家の田島好一先生、クラリネット奏者の深江彰先生、音楽教育の山本文茂先生、千葉県教育庁　南房総教育事務所の南迫光博先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から山本　文茂先生の講評
こども達のハイレベルな音楽表現の楽しさ、美しさ、よろこびを存分に味合わせていただきました。小学校の吹奏楽と中学校の重奏のレベルがぐんと上がってきたようです。選曲面では少し難し過ぎるかなと思われるものがありました。先生方は楽曲の一層厳しい分析、解釈と指揮技能のさらなる追究をお願いしたいと思います。

小林　悠アナウンサーの感想
9月に入ったとはいえ、まだまだ日差しは強く、今日はまるで「夏休みの延長」であるかのようなお天気でした。
9月4日開催の習志野地区大会。
多くの出場校が夏休みのほとんどを、この「TBSこども音楽コンクール」のための練習に使ったそうです。
楽しいことだけではなく、難しかったことや辛かったことも多かったろうと思います。しかしその頑張りは、しっかりと皆さんの歌声や演奏に表れていました！
皆さんのうしろ姿は、緊張感とともに「自信」で満ち溢れていて、舞台袖で見ていてとても清々しい気持ちになりましたよ！
コンクールが終わっても、ここで得た自信をもとに色々なことにチャレンジし続けていって欲しい、そう思いながら会場を後にしました。