さいたま地区大会1日目は、作曲家の飯沼信義先生、声楽家の太田黒京子先生、フルート奏者の清水和高先生、チェロ奏者の舘野英司先生、埼玉県教育局指導主事の白井裕一先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から舘野　英司先生の講評
今年の夏はきびしい暑さ続き、練習を続けることは、そう簡単なことではなかったと思います。
重唱、合唱、合奏部門を含め音程の悪さが目立ちました。パートの音程練習だけではなく、ハーモニーとしてつかまえる練習が必要かと思います。

佐藤　渚アナウンサーの感想
夏休みも終盤のコンクールで、元気な演奏を聴かせて下さいました。
きっと休み中も熱心に練習してきたことと思います。その成果を発揮できたのではないでしょうか。舞台の袖で見ていて、その様に感じました！
それぞれ演奏してくださった曲には、その曲に込められたメッセージがあると思うのですが、それを一生懸命表現しようと、どの学校も頑張っていたと思います。聴く人に、ただ「聴く」だけではなく「伝える」ことができる演奏は難しいと思いますが、今後も頑張って取り組んでくださいね！