千葉地区大会は、音楽教育の池田温先生、ヴァイオリン奏者の白井英治先生、声楽家の田島好一先生、クラリネット奏者の深江彰先生、千葉県教育庁東上総教育事務所の植草貴久男先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から白井　英治先生の講評
今年の夏は、型破りの暑さが続いたため、皆さんはいつもの倍以上の汗をかきながら練習に励まれたのではないでしょうか。でも皆さん音楽が大好きで、アンサンブルを楽しんでいる事がよくわかります。緊張しながらも、仲間たちと客席と一体になった経験を忘れずに、音楽を生涯の友人にしてください。音楽には常に生き方の原点があると思います。先生をはじめ、ご指導にご尽力下さった皆様、お疲れ様でした。聴かせて頂いて、子供たちのレベルが年々上がっていると思いました。

佐藤　渚アナウンサーの感想
今回も素敵な演奏を聴かせていただきました。
千葉県は、音楽教育が盛んだと伺っていました。個人的には、小学校の中にも中学生並みに素晴らしい演奏を聴かせてくれる学校もあり、本当にレベルの高いコンクールだったのではないでしょうか。
中には、自分の背丈よりも大きな楽器を演奏している子もいて、一生懸命な姿が可愛らしく、又たくましくも感じられました。こうして、みんなは音楽と共に成長していくのだなぁと思い、温かい気持ちになりました。これからも音楽と向き合って頑張って下さい！