土浦地区大会1日目は、指揮者の岡本仁先生、音楽教育の小原光一先生、声楽家の田島好一先生、コントラバス奏者の田中洪至先生、茨城大学非常勤講師の松崎茂樹先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から小原　光一先生の講評
土浦大会の初日は、暑い今年の夏を象徴するような猛暑の一日でした。
それに呼応するかのようにステージのほうも熱演が続きました。
思いだけが先走って空回りする場面も見受けました。基礎の力の充実も見直しの課題になると思いました。
合唱の部での男子に皆さんの活躍が印象に残りました。

小林　悠アナウンサーの感想
土浦の駅で電車を降りた途端、真っ青な空に大きな入道雲が浮かんでいるのが見え、そしてセミがにぎやかに鳴いているのが聞こえました。
まさしく「夏そのもの」の空気感に迎えられた「土浦地区大会一日目」。
土浦市民会館で皆さんが披露してくれた歌声や演奏も、まさしく「夏」を感じさせるような元気ではつらつとしたものばかりでした！
声も楽器の音色もまっすぐ前に出ていて、全身を使って「音」を奏でようとする皆さんの姿がとっても印象的でした。その姿はまさしく「元気のかたまり」のようで、舞台袖で皆さんの様子を見ていて思わずこちらまで自然と笑顔になっていました。体も自然に動いてしまうほどでしたよ！
この元気の源は、音楽が大好き、そして仲間が大好きという気持ちから生み出されるものなんでしょうね。
これからまた、さまざまな地区大会をまわりますが、皆さんの色々な表情を垣間見ることを楽しみにしています。