さいたま地区大会2日目は、リズミストの有賀誠門先生、指揮者の大阪泰久先生、声楽家の越賀理恵先生、作曲家の小森昭宏先生、埼玉県教育局指導主事の真武公司先生が審査をしてくださいました。

審査員の先生から小森　昭宏先生の講評
楽しかった夏休みもそろそろ終わりに近づきました。快晴の8月27日のさいたま文化センターは、皆さんの熱気あふれる演奏に包まれて、審査員一同豊かな時間を過ごすことが出来、うれしく思っています。「音楽」は字の通り、音の楽しさを聴いている人に伝える芸術です。それには演奏する人も楽しまなくては、聴いている人に伝わりません。どうぞ音楽を楽しんで下さい。

田中　みな実アナウンサーの感想
今日は私の出身地でもある埼玉県の地区大会ということで、朝から張り切っていました！でも冒頭の挨拶で緊張のあまり、自分の名前を言い忘れるというまさかの大失態・・・。
第1部の合奏部門では、箏やリコーダー、金管楽器に弦楽器・・・様々な楽器が奏でる美しい音色に聴き入ってしまいました。
第2部、第3部の声楽にも感動させられっぱなしでした。ひとりひとりの表情がキラキラと輝いていて「何とか伝えたい」という皆さんの想いを感じました。アナウンサーは“伝える”お仕事です。皆さんから大切なことを教えてもらえたような気がします。
音楽は人の心を動かします。これからもずっと楽器や歌に関わっていて欲しいなあ・・・と思いました。
埼玉県の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました♪