2005年9月23日（金） 厚木地区大会レポート
9月23日（金） 厚木市文化会館で「こども音楽コンクール」厚木地区大会が行われました。地区大会当日は、秋分の日で3連休の最初の日でした。曇り空でしたが、各地で道路が渋滞していた影響で、時間に遅れる学校もありましたが、無事終了することが出来ました。
この大会には、小学校・中学校合わせて44校、およそ2100人の皆さんが演奏を披露してくれました。
二本松小学校
睦合東中学校
下中小学校
立野小学校
今井中学校
新町中学校
審査員の先生
厚木地区大会は、ヴァイオリン奏者の木村真喜子先生、声楽家の廣瀬恭子先生、作曲家の田中利光先生、トランペット奏者の吉田太美男先生、神奈川県教育委員会・教育局こども教育支援課指導主事の矢野順子先生が審査をしてくださいました。
審査員の先生から廣瀬恭子先生の講評
皆さん日頃の成果は出せましたか？今日の演奏で、また新しく次の目標や課題が見えて来たでしょう。
音楽は、こうあらねばならないという決まりはありません。しかし基本を大切に、技術を磨きながら、1曲1曲何を表現したいのか・・・を皆で話し合い、イメージを映像化したり、考えることが大切ですね。音楽は人間の内面の表現、心の目で耳で感じることが、発想や空想の源になることでしょう。そして歌や音楽で学校の中が満ち溢れる様、皆さんで頑張ってください。
担当アナウンサー
青木裕子アナウンサーの感想
久しぶりの「こども音楽コンクール」司会だったので、緊張しました。
しかも厚木は、とても広い会場だったので、最初は圧倒されてしまいました。
でも、演奏をする生徒さんの表情が、とても生き生きしているのが印象的で、私自身も皆さんの演奏を楽しむことが出来ました。
中学校の吹奏楽は、レベルの高い学校が多かったように思います。
「すごいなー」と感心してしまいました。
時間が長かった＆楽器が多かった＆ハプニング続出（？）でスタッフさんは大変だったろうなあと思います。オツカレサマデシタ！
インタビュー
厚木中学校 吹奏楽部 飯田 夏子部長に聞きました。
＜出演前の今の気持ちは？＞
とても緊張していますが、部員の皆と顧問の先生が一緒なので安心して演奏できると思います。
＜どんな演奏をしたい？＞
来て下さっている方々に、感動を与えられるような心のある演奏をしたいです。
＜演奏を終えて一言！＞
部員全員で一つとなって吹けて、3年生も「悔いはない」と言っていたので、とても良かったと思います。
＜クラブ（部活又はクラス）の今後の目標は？＞
次は文化祭に向けて練習していくので、その演奏では感動だけでなく聴いている方にも楽しんで頂きたいです。
＜将来の夢は？＞
まだ決まっていませんが、大人になっても音楽を続けていきたいです。
＜今、ハマっているものは？＞
ハマるヒマもなく毎日「ホルン」を吹いています！
飯田部長、ご協力ありがとうございました。
結果
審査結果…優秀 優良（色なし）
