3月2日土曜 ごご2:00放送
(※一部地域をのぞく)

訳アリ女ダイアリー

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みどころ②

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西垣匠、森田甘路、岡部たかしの出演が決定
悩める“訳アリ”女子たちに影響を及ぼす!?

さらに主題歌は5人組アイドルボーイズバンド
Hi-Fi Un!cornが担当

TBSでは、3月2日(土)午後2時から森川葵主演、臼田あさ美、吉住が共演するドラマ『訳アリ女ダイアリー』を放送する(※一部地域を除く)。

本作は、それぞれ悩める“訳アリ”な事情を抱えた25歳の若手ドラマプロデューサー・美知留(森川)と42歳のベテランディレクター・昭子(臼田あさ美)、35歳の気弱な脚本家・佳代(吉住)が、とあるドラマの脚本づくりに四苦八苦するコメディー。

このたび、訳アリ女子たちと深く関わる男性キャストにも個性豊かな面々が集まった。美知留と同棲中の彼氏・卓志役には西垣匠、佳代の夫・篤役には森田甘路、美知留らの上司・護間役には岡部たかしが決定した。

■西垣匠、森田甘路、岡部たかしが物語のスパイスに!
内藤 卓志(ないとう たくし)(24)…西垣匠
美知留の彼氏。少々気は弱いが、面倒見が良く優しい性格。同棲中の美知留に対して気遣いを見せ、かなり尽くしているようだが——。
西垣は『ドラゴン桜』(2021年)で演じたヤンキー生徒役が話題に。以降、様々な作品に引っ張りだこな注目の若手俳優。そんな西垣演じる包容力のある癒やし系彼氏・卓志が、美知留を悩ます訳とは?

有澤 篤(ありさわ あつし)(38)…森田甘路
佳代の夫で、小さな町工場に勤務しているが稼ぎは少ない。佳代曰く“ほんとに普通の人”である篤だったが、ある騒動を起こす——。
演じるのは、数多くのテレビドラマや舞台で活躍する個性派俳優の森田。すぐそこにいるかのようなリアリティと、どこか愛らしくさえあるキャラクター性を持つ不甲斐ない夫を、絶妙なバランスで演じる。

護間 二郎(ごま じろう)(55)…岡部たかし
美知留と昭子の上司で、新東京テレビに入社してからドラマ制作に30年以上関わり続けているベテランテレビマン。まとまる気配のない美知留ら女子3人の話し合いに年上らしくガツッと文句を言いたくても、パワハラで訴えられるのが怖いため気を遣っている。
岡部はあらゆる役柄を演じ分け、数々の作品で抜群の存在感を放つ名バイプレイヤー。女子たちのいざこざに巻き込まれながら管理職の役目も果たさなければならないという、厄介で面倒な立場の護間を印象的な演技で表現する。

主題歌

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■主題歌はHi-Fi Un!cornの「ABC is」に決定!
本作の主題歌はHi-Fi Un!corn(読み:ハイ・ファイ・ユニコーン)の「ABC is」に決定した。
Hi-Fi Un!cornはTBS×韓国放送局SBSグループ×FNC ENTERTAINMENTによる日韓合同大型プロジェクト『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』で優勝し結成された、日本人1人、韓国人4人からなる5人組アイドルボーイズバンド。昨年6月にDebut Digital Single「Over the Rainbow」で日韓同時デビューを果たすと、同年11月にはドラマストリーム『君には届かない。』の主題歌にもなった2nd Single「U&I」を発売し、音楽チャートで1位を獲得するなど、話題となった。

今回の楽曲「ABC is」は、「毎日を頑張る自身への手紙」をテーマにした爽やかさと切なさを帯びたミドルテンポなナンバー。
私たちの日常には「嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと」たくさんのドラマがあり、誰もが迷い悩みながらも、希望を見つけて一歩ずつ踏み出している。自分を取り巻く全て(Everything)は、自分を形成する要素(ABC)。「Everything=ABC」と口ずさみたくなるフレーズで、学校・仕事・生活といったあらゆる環境の中で頑張る日々を優しく肯定する応援ソングとなっている。

みどころ①

TBSドラマ初主演・森川葵
×
臼田あさ美
×
吉住
悩める“訳アリ”女子たちが
とあるドラマの脚本づくりに奔走!
女子たちの本音が炸裂する赤裸々コメディー

TBSでは3月2日(土)午後2時から、森川葵主演、臼田あさ美、吉住が共演するドラマ『訳アリ女ダイアリー』を放送する(※一部地域を除く)。

本作は、25歳の若手ドラマプロデューサー・美知留(森川)と42歳のベテランディレクター・昭子(臼田)、35歳の気弱な脚本家・佳代(吉住)が、とあるドラマの脚本づくりに四苦八苦する様子を描いたコメディー。

年代も性格も異なる3人は、価値観の違いから衝突してばかり。会議室という閉ざされた空間の中で、3人の恋愛や社会に対する赤裸々な本音が炸裂する。さらにはそれぞれが抱える私生活での“訳アリ”な事情も影響し、ドラマ脚本の話し合いは大混乱!
20代・30代・40代と、年代で異なる価値観によって生じるズレや人生における悩み。美知留・昭子・佳代によるコミカルでリアルな会話劇に加え、それぞれ事情を抱える彼女たちがどんな結末を選ぶのかにも注目していただきたい。

脚本を担当するのは、数々の人気バラエティで放送作家を務め、日曜劇場『ドラゴン桜』(2021年)などのドラマ脚本も執筆するオークラ。バナナマンや東京03などのコントも手掛けるコメディーの名手が、女子たちの赤裸々な本音をリズミカルな掛け合いで描く。

■メインキャストは個性豊かな3名に決定!
河野 美知留(かわの みちる)(25)…森川葵
新東京テレビのドラマ制作部に所属する若手社員。急遽プロデューサーに抜擢され、「当たり前のことはやりたくない! 新しい価値観を打ち出すドラマを作りたい!」と気合十分で挑む。私生活では学生時代から付き合っている彼氏と同棲中。公私共に順風満帆なはずの美知留が抱える“悩み”とは——。
主人公・美知留に扮するのは、TBSドラマ初主演を飾る森川。数々の映画やドラマで主演を務める実力派の森川が、物事にズバッと斬り込む強気なキャラクターを表情豊かに演じる。

斉藤 昭子(さいとう あきこ)(42)…臼田あさ美
美知留の先輩で、新東京テレビドラマ制作部のディレクター。ドラマ制作を20年続けているベテランで、プライベートでは独身を貫き自由な恋愛を謳歌している。仕事も恋愛も余裕たっぷりの昭子だが、年齢ならではの“ある問題”にぶつかることに——。
幅広い役柄を演じ分け、映画やドラマに欠かせない臼田が“バリキャリ”のかっこよさを等身大で魅せる。モテにモテまくる“イイ女”モードの臼田も見逃せない。

有澤 佳代(ありさわ かよ)(35)…吉住
新人脚本家発掘プロジェクトで優勝して脚本家デビューしたものの、関わったドラマは鳴かず飛ばず。実績がないこと、気が弱いことから美知留らに意見を強く言えずにいる。3人の中で唯一の既婚者で、夫と5歳の息子と暮らしているが、思いもかけぬ“試練”が降りかかる——。
演じるのはコントの高い演技力が注目されているお笑い芸人の吉住。自分の意見を主張できない控えめな役柄ながらも、独特な存在感を放ち、物語をかき回す。

あらすじ

 新東京テレビ入社3年目の河野美知留(森川葵)はドラマ制作部に所属する25歳の若手社員。いつかは自分の考えたドラマを作りたいと強く思っていた美知留のもとに、ひょんなことからドラマプロデューサーとしての仕事の話が舞い込む。制作予定だったドラマのプロデューサーが入院することになり、その代打として、美知留が急遽抜擢されたのだった。
 ドラマプロデューサーデビューとなる美知留は、ベタなドラマではなく、アップデートした新しいドラマを作ろうと意気込み、42歳のベテランディレクター・斉藤昭子(臼田あさ美)と35歳の気弱な脚本家・有澤佳代(吉住)、そして上司の護間二郎(岡部たかし)と共にドラマの脚本について打ち合わせを進めるが…。年代も性格も異なる美知留、昭子、佳代の相性はかなりイマイチ。価値観の違いから脚本の話し合いは一向に進まず、会議室の中は大混乱!さらにはそれぞれ私生活に“訳アリ”の事情を抱えていて――

美知留は窮地を乗り越え、プロデューサーデビュー作品を放送することができるのか?そして“訳アリ”女子たちが選ぶそれぞれの結末とは――?

コメント

――台本を読んだ感想を教えてください。
森川:実際、私たちがドラマに参加するまでの間に、プロデューサーさんや脚本家さんがどういう話し合いを重ねているのか全然知らなかったので、こんなやり取りがあるのかも!? と考えながら読むのはとても面白かったです。

臼田:仕事をする上でベテランディレクターの方とも接する機会があるので、私の役はあの方の要素もあるのかな? とイメージを湧かせることができました。あとは、3人の会話を楽しみながら演じられたらいいなと思い、撮影に臨みました。

吉住:佳代は私自身と同じくらいの年齢で、子どもがいる役。私にもし子どもがいたらこんな感じかな? と想像して演じました。ドラマを撮り終えてからも街で子どもを見かけると、かわいいな〜とつい目で追ってしまいます(笑)。

――本作の象徴的な会議室のシーンをはじめ、撮影はいかがでしたか?
森川:私はとにかくセリフ量が多かったです! 場所が会議室から変わらない中、ただただ喋り続けるのは面白くないので、抑揚をつけるとか身振り手振りをつけるとか工夫するのが難しかったです。

吉住:撮影が4日間だったのに、半年分は喋ったって言ってましたよね(笑)。私は(セリフが少なくて)ラッキーって感じで(笑)。森川さんに作品を支えていただきました。

臼田:美知留は熱い気持ちを持っているキャラクターなので、テンション高く演じないといけなかったこともあり、余計大変だったと思います。昭子が美知留を見守るのと同じように、私自身も森川さんに「頑張れ!頑張れ!」という気持ちでいました。

吉住:休憩時間には、お二人ともすごく気さくに話してくださってうれしかったです。私はドラマに出演させていただくことがあまりないので、自分のお芝居で精いっぱいでしたが、お二人がアドリブをつけてくださったシーンもあってお芝居って楽しい! と感じました。

――本作の見どころを教えてください。
吉住:3人の言葉に共感する部分もあると思いますし、最後はスカッとするので楽しんでご覧いただきたいです。

臼田:ドラマ作りの裏側をちょっとのぞき見したような気分が味わえるので、そこも楽しんでください。

森川:3人の会話劇を中心にいろんな人生ドラマが織り込まれているので、見れば見るほど面白くなっていくと思います。視聴者の皆さんがどのように感じたかすごく気になる作品なので、たくさんの方にご覧いただきたいです。


<プロデューサー・乳井真希>
この物語の主人公である美知留は「とにかく新しいドラマが作りたい!」という熱い思いがありながら、その一生懸命さ故に少し空回りしてしまうようなキャラクターです。普段どんな役柄も器用に演じておられる森川さんが、そんなちょっと不器用な人物を演じるとしたらどうなるのだろう? と思い、オファーさせていただきました。森川さんの素敵なお芝居によって、負けん気の強さと頑固さで周りの大人たちを困らせながらも、どこか憎めない、とても魅力的な主人公にしていただけたと思っています。
臼田さんは役柄上、お三方の中で“姉御的存在”なのですが、実際にお話をさせていただくと非常に気さくでチャーミングな方だという印象を受けました。撮影中はベテラン女性監督としての気高いオーラと、私生活でモテまくっているイイ女っぷりを存分に発揮してくださり、カメラが回っていないところではおちゃめでキュートな一面を見せてくださり、そのギャップに私自身がメロメロになってしまいました。
初めて吉住さんのコントを拝見した瞬間、「ドラマの中でお芝居をしているところが見たい!」と純粋に思いました。また、コメディアンとして日頃から“笑い”というものに対して向き合っておられる吉住さんの存在は、コメディードラマを作るうえで大変心強かったです。その唯一無二のセンスを、劇中でも随所に散りばめてくださっています。
強力で個性豊かなキャストの皆様によって、見ごたえのある濃密なドラマにしていただきました。また、フレッシュな感性とアイデアに溢れる若手スタッフと共に、演出的にも様々な挑戦をしておりますので、そちらもぜひご注目いただけたらと思います。クスッと笑えてちょっとだけジーンと来る、そんな1時間をお届けできたらうれしいです。

出演者

河野 美知留(かわの みちる) ...森川 葵
斉藤 昭子(さいとう あきこ)  ...臼田あさ美
有澤 佳代(ありさわ かよ)  ...吉住

内藤 卓志(ないとう たくし)  ...西垣 匠
有澤 篤(ありさわ あつし)  ...森田甘路

護間 二郎(ごま じろう)  ...岡部たかし

スタッフ

製作著作:
TBS

脚本:
オークラ

プロデューサー:
乳井真希
宮﨑真佐子

演出:
伊東祥宏

主題歌:
Hi-Fi Un!corn「ABC is」(FNC ENTERTAINMENT JAPAN)

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