現場レポート

8月下旬から4ヶ月近くにも及んだ『監獄のお姫さま』も、ついにクランクアップ。
こうして皆様にご覧いただく日を迎えました。

ラストレポートは、クランクアップ当日の模様をドドンとお届け！
アップ順に皆様にご紹介いたします。

まずは、刑務所で姫を見送るシーンで、護摩所長こと池田成志さんがアップされました！

「（まだまだ撮影が控えているため）速やかに撮影を再開してください（笑）。ありがとうございました！」


その後、場所を移動して、乙葉さん、前田虎徹くんがアップ!!

乙葉さん
「声をかけて頂いたときに本当に嬉しくて…。みなさんに本当に優しくしてくださって、4ヶ月間の貴重な思い出ができました。共演させていただいて光栄でした。ありがとうございました」

前田虎徹くん
「ありがとうございました（笑顔）」


場所をスタジオに移し、長い法廷シーン（法廷シーンは2日間かけての撮影でした）の後、伊勢谷友介さん、塚本高史さんたちがアップ！

「早かったです！磯山さん、官九郎さんのドラマに出させて頂いたのは『タイガー＆ドラゴン』以来12年ぶり。顔なじみのスタッフ、磯山さん、金子監督たちに甘んずることなくやらせていただこうと思っていましたが…撮影を終えてみて、俺…できちゃったなって（笑）。調子に乗っちゃいました（笑）。でも、本当に楽しかったです。現場やお芝居を楽しむことをまた思い起こさせてもらいました。ありがとうございました！」

「正直、撮影前はもっとキツイと思っていましたが、それを上回る楽しさでした。この作品に出させて頂いていい経験になりましたし、とても楽しくやらせていただきました。また会えると嬉しいです。ありがとうございました！」

続いて「監獄のお姫さま」こと夏帆さんがアップ。

「終わっちゃいましたね！個人的には大変なことがたくさんあって…（「何？」と聞かれ）沖縄に行ってもパラセーリング飛べなかったり、台風が来て撮影がとんだり（笑）。「これどうやっていったらいいかな」と悩むこともありましたが、その都度みなさんに声をかけていただいたり、気遣っていただいて、みなさんに助けていただいたこと、感謝しています。何よりみなさんとご一緒できてすごく楽しかったです！ありがとうございました！！」


そしてそして…！女囚たち＆先生が一挙にアップ。
大歓声の中、笑顔や涙が溢れたクランクアップです！！

「自分は日々笑うために生きています。ここはとても幸せな現場でした。本当にありがとうございました！」

「ありがとうございました（と涙）。…すみません、ババアの涙です（泣笑）。本当にこんなに素敵な現場に参加させていただき、毎日幸せでした。本当にありがとうございました！」

「姐御役は楽しかったんですが、姐御と同じで、私、来年還暦なんですね（驚きの声）。…本当にスケジュールきつかったの〜（笑）！もう死んじゃうかと思った（笑）。でも本当に素晴らしい脚本と、スタッフとキャストの皆さんと完走することができて、本当にありがとうございました！」

「最初はすごい暴言ばかりで、自分の言ってることに食らったりして、大変でしたけど、後半それがなかったんで寂しかったです。（若井風に）『私、解放ぉーー！！！』」

「さびしくなります、本当に。本当に刺激的な毎日でした。素晴らしい脚本、スタッフの皆さんの熱量、現場は100人で頑張りますが、宮藤さんは一人で本をお書きになられたんだなあと思うとすごいことだなあと。素晴らしい脚本に人は集まるんだなと思いましたし、きっと私（出てなくて）このドラマ見たら、関わりたかったなと嫉妬する、そんな作品だったと思います（涙）…お疲れ様でした。小泉さんが中央にいてくださって、気配りやらたたずまいやら、感動しました。ありがとうございました！！」

「本当にお疲れ様でした。スタッフの皆さん、そして出演者の皆さん、みんなでいい作品を、みんなに楽しんでもらう作品をつくろう！という気持ちがひとつになっていたので、現場にいてもとてもやりがいがあって楽しかったです。女ばっかりのキャストなんて世間では何かあるんじゃないかって思われたかもしれませんが、みんな本当に男らしい（笑）女優さんたちで、かっこよかったです！
馬場カヨのセリフではありませんけど、『みなさんあっての馬場カヨでございました』（笑）ありがとうございました！」

あっという間に迎えた最終回…いかがでしたでしょうか？
感想はぜひファンメッセージまでお願い致します^^

そして…
『監獄のお姫さま』を3ヶ月間応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました！！

更正したぞー！更正っ！！