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木曜よる9時
壮太と祝杯をあげる約束をしていると、まひるもおかくらに来て、貴子にお祝いを言います。五月になんと言うのかと心配する長子に、大吉とまひるは、本人たちさえしっかりしていれば大丈夫だと言いますが、眞も貴子も一抹の不安が胸をよぎります。