おさらい写真館
第39回 2011年7月28日
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眞に結婚を断られ貴子は驚きますが、好きな人の力になれないならば結婚する意味がないという気持ちはよくわかると、明るく答えます。お金持ちになっても病身の父がいる限り誰とも結婚する気はないと話す貴子に、眞はこれからはただの友だちとして付き合っていきたいと言い、貴子も笑顔で了承します。これまで、結婚出来ないのに自分のために頑張る眞を見るのがつらくて眞のことを避けていたが、もうそんな必要はないと貴子は晴れ晴れと話します。おかくらも辞め、けじめをつけなければいけないと寂しそうに言う貴子に、眞は何も言えないのでした。