ZOKKON♥ジャパン〜私コレを究めました〜
4月12日の放送

ユアン・グレイグさんは、陶芸の街・益子で修業し、益子の伝統である「用の美」の考えを根幹に 様々な技法で革新的なオリジナル作品を生み出す陶芸家。
「伝統は守るものではなく、伝えるもの」
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			  ZOKKONポイント①「土は産地にこだわらないオリジナルのブレンド」
 益子焼は益子の土を使うのが一般的だが、使用する人の使い勝手や、土の持つ特徴を生かすためブレンドして使用する。
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			  ZOKKONポイント②「作品の設計図を書く」
 構造やデザインを設計図にする。
 土は焼くことで縮小するため、その割合などを緻密に計算する。
 急須の注ぎ口と本体の穴の大きさの比率にも拘る。
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			  ZOKKONポイント③「オリジナルの焼き窯」
 益子焼で一般的に使用される登り窯は、三日三晩を要するため 3人組・三交代制で行われる。しかし、ユアンさんは一人でもできるように、熱効率を考えた独自の窯を制作。
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			  ZOKKONポイント④「日本各地の伝統技法を取り入れる」
 焼き物のデザインには、全国各地の技法を習得し、自分なりに応用することで、オリジナリティを生み出す。
過去の放送内容
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			2016年8月16日
 80年代のパソコンソフトにゾッコンなフランス人/手のひらサイズの粋な美術品にゾッコンなアメリカ人/アナログレコードにゾッコンなフランス人/古民家にゾッコンなアメリカ人/隠密剣士にゾッコンなオーストラリア人
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			2016年7月12日
 日本人以上に、ニッポンのモノや文化にゾッコンな外国人を紹介!! 今回は、オーストラリアで刺激的なファッションにZOKKONな方が登場。
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			2016年6月7日
 「日本中に眠るお宝にZOKKONなフランス人」
 「野球にZOKKONなアメリカ人」
 「日本刀にZOKKONなイギリス人」
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			2016年4月12日
 <今回のZOKKONな人>
 ニッポンの焼き物にZOKKONなオーストラリア人ユアン・グレイグさん