ニューイヤー駅伝2026 1月1日(元日)あさ8時30分生中継

70回記念大会を制し、新年最初の日本一を掴むのは!?

1957年(昭和32年)、三重県伊勢市で幕を開けた全日本実業団駅伝。
1988年(昭和63年)から群馬県へと舞台を移し、元日開催の「ニューイヤー駅伝」として、
新春の風物詩となりました。 迎える節目の第70回記念大会。
出場全40チームによる駅伝日本一をかけた7区間全長100kmの熱き戦い。
歴史と伝統のタスキをつなぎ、新たな歴史の扉を開くのはどのチームか。

前回大会上位4チームによる優勝争いか!?
最多26回優勝 王者 旭化成 、 Honda、トヨタ自動車、GMOインターネットグループ。

前回大会、歴代最多26回目の王者に輝いた旭化成
東京世界陸上1万m代表・葛西潤、前回1区区間賞・長嶋幸宝
今年の5000m日本王者・井川龍人の入社3年目トリオを中心に連覇を狙う

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前回アンカー勝負の末、8秒差で敗れたHonda
東京世界陸上マラソン代表・小山直城、同じく5000m代表・森凪也など戦力充実。
3年ぶり3度目の頂点を目指す。

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2024年王者(前回3位)のトヨタ自動車
東京世界陸上1万m代表となり、11月22日の八王子ロングディスタンス10000mで2年ぶりに日本新記録(27分5秒92)を樹立した・鈴木芽吹や、パリ五輪1万m代表・ハーフマラソン日本記録保持者(59分27秒)太田智樹を中心に2年ぶりの王座奪還へ。

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2026年に創部10周年を迎えるGMOインターネットグループ(前回4位)は、
東京世界陸上マラソン代表・吉田祐也に加え、青山学院大で3度の箱根駅伝総合優勝に貢献した太田蒼生が新加入。
節目の年に、悲願の初優勝なるか?

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だが、上記4チームは各地区予選では優勝を手にしていない。

東日本 中部 北陸 関西 中国 九州
優勝 ロジスティード 優勝 トヨタ紡織 優勝 YKK 優勝 住友電工 優勝 中国電力 優勝 三菱重工
2位 GMO 2位 トヨタ自動車 8位 旭化成
10位 Honda

ベストメンバーを揃えて4強が主導権を握るのか?
それとも地区予選を制したチームが勢いそのままに突き進むのか?
最後の最後までわからない激戦必至の70回記念大会。

日本長距離界のトップランナーが一堂に会する唯一無二のオールスター戦
今大会には東京世界陸上3000m障害8位入賞の三浦龍司(SUBARU)をはじめ、
東京世界陸上代表7名、パリ五輪代表6名、日本歴代マラソン記録トップ10の内7名がエントリー予定。
「真の駅伝日本一」を決めるに相応しい世界レベルの豪華共演が実現する舞台。

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マラソン日本歴代トップ10
区分 選手
日本記録鈴木健吾
歴代2位池田耀平(Kao)
歴代3位吉田祐也(GMO)
歴代4位大迫傑
歴代5位近藤亮平(三菱重工)
歴代6位山下一貴(三菱重工)
歴代7位細谷恭平(黒崎播磨)
歴代8位其田健也(JR東日本)
歴代9位市山翼(サンベルクス)
歴代10位黒田朝日(青山学院大)
東京世界陸上代表7名
種目 選手(所属)
3000m障害三浦龍司(SUBARU)
5000m森凪也(Honda)
10000m鈴木芽吹(トヨタ自動車)
葛西潤(旭化成)
マラソン小山直城(Honda)
吉田祐也(GMO)
近藤亮太(三菱重工)
パリ五輪代表6名
種目 選手(所属)
3000m障害三浦龍司(SUBARU)
青木涼真(Honda)
10000m葛西 潤(旭化成)
太田智樹(トヨタ自動車)
マラソン小山直城(Honda)
赤崎 暁(クラフティア)

学生駅伝のエースたち ニューイヤー駅伝デビュー
上記した太田蒼生(GMOインターネットグループ)に加え、
2024年の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録(当時)で優勝を果たした國學院大卒・平林清澄(ロジスティード)ハーフマラソン日本学生記録保持者(59分30秒)駒澤大卒・篠原倖太朗(富士通)、 2025年の箱根駅伝2区で日本人歴代最高記録をマークした創価大卒・吉田響(サンベルクス)など
実力あるルーキーたちがデビュー。
トップランナーが集結する駅伝最高峰の舞台で、その実力を見せられるか。

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