2008年1月3日(木)深夜22:15放送
メイキングレポート
“相合傘のむこうにも…粋な演出が。”
『奇跡のドラマスペシャル ミラクルボイス』メイキングレポート #05
さて、公園を後にしたモモコは千鶴と出会い、まるで恋愛のバトンを手渡すかのように「これは私のじゃない」と傘を差し出すのですが、千鶴を演じる木下あゆ美さんも素敵なお芝居。
突然の出来事で戸惑った表情から、ついに気持ちを決め、長年想いを募らせていた秀則のもとへ歩き出す、決意のその表情…。 細やかに表情を変化させる木下さんのお芝居は、千鶴の気持ちの変化をありありと映し出し、千鶴の持つ繊細な性格が伝わるのでした。
ところで、このシーンを撮影しているときに、ちょっとしたハプニングが…。
モモコに背中を押された千鶴が、視線を公園の奥へ移すと…。そこにはベンチで一人たたずむ秀則の姿が…。 というカットなのですが、「テスト、よーい、スタート!」とテスト撮影が始まり、モモコに背中を押された千鶴の視線の先には秀則の姿… ではなく、ベンチでもくもくとお弁当を頬張るサラリーマンの方の姿が…。
早朝から始まった撮影も、気付けばちょうどお昼どき。すいません、皆さんの大事なランチの時間にお邪魔してしまいました…。
ちょっとしたハプニングがあったものの、いよいよ千鶴と秀則が相合傘を差すシーンで、この公園での撮影は終了。
「傘を差したということで、2人が付き合う、ということだから」と倉貫監督が言う通り象徴的な傘のシーン。 「本番、よーい!」と、声がかかり、レールを使った撮影が始まります。
意を決して秀則と一緒に傘をさす千鶴。そんな相合傘の向こうには…。見事にそびえる東京タワーの姿が。
そんな東京タワーにはこの時期、ハート型の装飾が施されていて…。
相合傘を差す2人のバックには、ハートの形が描かれた東京タワー。
まるでこのシーンの演出のために東京タワーが用意されたかのような、ミラクルなシーンとなったのでした。
突然の出来事で戸惑った表情から、ついに気持ちを決め、長年想いを募らせていた秀則のもとへ歩き出す、決意のその表情…。 細やかに表情を変化させる木下さんのお芝居は、千鶴の気持ちの変化をありありと映し出し、千鶴の持つ繊細な性格が伝わるのでした。
ところで、このシーンを撮影しているときに、ちょっとしたハプニングが…。
モモコに背中を押された千鶴が、視線を公園の奥へ移すと…。そこにはベンチで一人たたずむ秀則の姿が…。 というカットなのですが、「テスト、よーい、スタート!」とテスト撮影が始まり、モモコに背中を押された千鶴の視線の先には秀則の姿… ではなく、ベンチでもくもくとお弁当を頬張るサラリーマンの方の姿が…。
早朝から始まった撮影も、気付けばちょうどお昼どき。すいません、皆さんの大事なランチの時間にお邪魔してしまいました…。
ちょっとしたハプニングがあったものの、いよいよ千鶴と秀則が相合傘を差すシーンで、この公園での撮影は終了。
「傘を差したということで、2人が付き合う、ということだから」と倉貫監督が言う通り象徴的な傘のシーン。 「本番、よーい!」と、声がかかり、レールを使った撮影が始まります。
意を決して秀則と一緒に傘をさす千鶴。そんな相合傘の向こうには…。見事にそびえる東京タワーの姿が。
そんな東京タワーにはこの時期、ハート型の装飾が施されていて…。
相合傘を差す2人のバックには、ハートの形が描かれた東京タワー。
まるでこのシーンの演出のために東京タワーが用意されたかのような、ミラクルなシーンとなったのでした。