コメント|金曜ドラマ『恋する母たち』

毎週金曜よる10時〜

INTRO/はじめに

【 放送前コメント 】

主演・木村佳乃さん
同じ高校に通う息子を持つ3人の母の恋物語。
果たして母は恋をして良いのか?
母になったら、女ではないのか?
恋心が理性に打ち勝つ瞬間。
そんな難題に立ち向かう事になりました。 実は私、この漫画のいちファンとして読んでおりました。
まさかその中の1人を自分が演じる事になろうとは…!
精一杯、恋する母を演じます。
どうぞ宜しくお願い致します。
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吉田羊さん
若い頃、柴門ふみさんが描く「楽しいだけじゃない、リアルな恋」に幾度となく鍛えられてきました。しかし今回の主人公は「母」。全てを投げ打って恋人の元へなんて簡単には出来ません。なのに彼女たちは、逆風吹き荒れる荒波に、本能で、船を漕ぎ出すのです。
「妻・母・嫁」──。結婚した彼女たちには沢山の役割があります。私が演じる優子さんには、加えて仕事も。こうあるべきという各枠の中で、迷い、もがき、覚醒してゆく彼女たちですが、その根底には、「必要とされる喜び」というピュアさがある気がしてなりません。皆様に共感していただけるよう、丁寧に精一杯演じさせていただきます。
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仲里依紗さん
TBSのドラマに出演させていただくのは、『あなたのことはそれほど』以来となります。
そのときとは180°違う役柄なので、今からとても楽しみです。
今回演じる蒲原まりは、天真爛漫に見えて、すごく考えている人なので、そのあたりをきちんと演じていきたいと思います。
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小泉孝太郎さん
僕の大親友のムロさんが『大恋愛』でお世話になった磯山プロデューサーと脚本の大石さんと初めてご一緒出来ることにとてもワクワクしています。
大恋愛になるかどうかは分かりませんが、『恋する母たち』の物語の中で、僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたらなと思います。原作とは違う印象があるかもしれませんが、斉木巧という男を自分でも今まで演じたことのないタイプの男として遊んでみたいと思います。
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磯村勇斗さん
最初にお話をいただいた時、遂に大人の世界に一歩足を踏み入れるのか、と思いました。
職場の上司に恋をしたら、その人が子を持つ母だった。本来なら決して許されぬ恋だと思いますが、ドラマの中では「赤坂剛」として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っ直ぐにぶつけていきたいと思います。そして、この作品を通して、恋に苦悩する女性たちの心を少しでもほぐせるよう作品に向き合っていきます。
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奥平大兼さん
初めて台本を読ませていただいた時、大人の恋愛ということもあり自分の歳だと見られない世界のお話だったので、とても面白いと感じました。
ドラマに出演させていただくことが初めてで、僕が演じる大介もとても複雑な役柄なのでプレッシャーなど感じることもありますが、それ以上に役のことを考えるのをとても楽しく感じています!
一生懸命自分の力を出せたらいいなと思っています!
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宮世琉弥さん
このたび、蒲原繁秋役を演じさせていただくことになりました、宮世琉弥です。
原作も読ませていただいて、本当にこのような作品で演じてみたかったですし、仲里依紗さんと家族になれるのが夢かなと思うくらい凄くうれしかったです!
息子役の他のお2人も同い年ですし、撮影が始まるのが楽しみで仕方ないです。
尊敬する阿部サダヲさんや小泉孝太郎さん、磯村勇斗さんに負けないくらいの色気を僕たち息子3人も出していきたいと思います。
高校生の色気で勝負していきます!
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藤原大祐さん
初めてドラマの内容をお聞きした時、かなり大人のお話だなと思いました!(笑) そしてご一緒させていただくキャストの皆さんがとても豪華なので、一緒に作品に参加させてもらえる喜びを感じました。僕が演じる石渡研は、父親が失踪して母親と2人で暮らす高校生。劇中で巻き起こる様々な出来事に石渡研として真っ直ぐに向き合って、木村佳乃さん演じるお母さんと一緒に、家族で乗り越えていきたいなと思います。
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阿部サダヲさん
人妻に恋をしてしまう100年に1人の天才落語家というハードルの高い役だなぁと思いました。以前TBSドラマ『タイガー&ドラゴン』で落語家をやらせていただきましたけど、その時の「どん太」とは全然違うのでプレッシャーを感じています。「これは恋に落ちる!」と納得していただけるような演技をしないといけません! 今までに醸し出したことのない大人の色気を、皆さんの協力によって作り上げたいと思っております! よろしくお願いします。
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脚本・大石静さん
3人のヒロインは、ひとつの価値観に苛まれています。それは、母たる者は子育てを生きがいとし、人生の第一義としなければならないという価値観です。しかし、人生の盛りを生きるヒロイン達は、新しい出会いをも本能的に求めており、その想いを押し殺して生きることの残酷さも知っています。
現実の世の中は、婚外の恋を糾弾する風が、恐ろしいほど吹き荒れていますが、いいとか悪いとかの前に、“恋”は命を息づかせてしまうもので、抗いがたい魅力で人を翻弄します。それは母であっても妻であっても同じです。
視聴者の皆様には、こういう時だからこそ、ドラマの中で夢を見ていただきたいと願って、このドラマを書き始めました。現実の中ではなくドラマの中で、迷い、揺れ、震えて下さい。
リアルと夢が、絶妙に交錯する柴門ふみさんの原作の持ち味を、精一杯生かす脚本にしたいと思っています。ぜひご覧下さいませ。
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チーフプロデューサー・磯山晶
柴門ふみさんの「恋する母たち」の連載初回を読んですぐに、ドラマ化したいと申し込みに行きました。本当にキャッチーなタイトル、魅力的な登場人物たち…激しい争奪戦を勝ち抜いて、こうして映像化できることになり、とてもうれしいです。そして、これを最高の脚本にしてくださるのは大石さんしかいない、と思ってお願いしました。さらに木村佳乃さんをはじめとする本当に素敵なキャストに集まっていただき、この秋必見のラブストーリーを制作する準備が整いました。実生活での不倫は絶対ダメ! ですが、このドラマを見て、ドキドキする感情を心おきなく発散していただきたいです。登場人物の誰かにきっと共感していただける新しいドラマになると思います。キャスト・スタッフ一同、誠意を込めて制作していきますので、よろしくお願いいたします。 また、母たちが恋する男性キャストに、これ以上ないほど理想的な方々に集まっていただけました。
阿部サダヲさんには、色っぽくて優しい、そのうえ一緒にいて面白い!楽しい!という最高に魅力的な大人の男性を演じていただきます。舞台で生に伝わってくる阿部さんの本当の色気をテレビでも思う存分解禁したい!という気持ちです。
小泉孝太郎さんは、今回は爽やかな笑顔を封印、ちょっとやさぐれて、ぶっきらぼうないい男・斉木巧を演じていただきます。ワイルドでセクシーな小泉さんをお楽しみください。
そして磯村勇斗くんは無鉄砲に、一途に、まっすぐに上司を思い続ける年下男子を演じます。こんな後輩に想われたい、という大人女子の妄想を体現していただきます。
もしも人生にこんな出会いがあったら、その運命に抗えないかも…というくらい素敵な男性たちにご期待ください。
3人の息子たちは厳正なオーディションで選考しました。ほとんど第一印象が決め手でした。
それぞれ個性的で、演技に貪欲で、絶好調にキラキラしていて、3人が集まって笑顔で談笑しているのを見て、その美しさに感動すら覚え「こんな息子が欲しい!」と思ってしまいました(笑)。
そして3人の夫たちには、「食えないけど良い男」を揃えました。
渋川さんには、印象的な「人たらし」な笑顔とハードボイルドなカッコよさで周りの人々を振り回していただきます。そして玉置さんは、その圧倒的な色気を使って「悪い夫」を体現していただく予定です。矢作さん演じるシゲオは一見、何も悪いところがない夫ですが、家庭の在り方には何か歪なものがあって、その闇も含めてお楽しみください。
さらに母たちを嵐に巻き込む、夏樹さん、森田さん、瀧内さんには、関わる人を思わぬ運命に引きずり込む妖艶な女たちを振り切って演じていただきます。
恋する母たちをとりまく、一癖も二癖もあるキャラクターのキャスティングはとても楽しいお仕事でした。柴門さんの原作の段階で十分クセが強いですが、さらに大石さんの脚色が加わって、一人として見過ごせない「要注意人物たち」が渋滞します。
どうぞ、お楽しみに!
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