暮らしのレシピ

もともと、だんな様が住んでいたお家をリフォームしたという麻理子さんのご自宅。中はフランスの女の子が住んでいるような部屋をイメージしたといいます。こだわりは可愛らしいインテリアだけでなく、なんと壁の色を自身でペイント！　わざとムラを作って空のような色合いにした水色の壁や、優しいピンク色の壁など部分的にイメージを変えてあるそうです。

大学では建築を勉強していたという麻理子さん。課題で作成したという理想の家の模型作りでは、壁を作らずにいつも家族の存在を感じられる。そんな家を想像しながら作ったそうです。その思いは今も変わらず、現在のおウチにも活かされているとか。暮らしの中心となるリビングは、自然とコミュニケーションが生まれるよう、壁のないワンルームに。そのおかげか、部屋の中心となる手作りのテーブルを囲んで座っていると何でも話せて、スーッと心がリラックス。麻理子さんにとって「HOME」という言葉がピッタリな空間になっているそうです。