「私は野田さんが再選されることを期待していますし、される可能性が高いと思っておりますけれども、解散云々は総理の専権事項でありますので私が申し上げることではないんですが、参議院で問責を受けています。したがって、臨時国会の入り口からかなりもめる話になると思います」
「ただ、このまま行きますと、特例公債が通らなければ11月に本当にお金は枯渇します。国民生活に大きな支障が生じる。それと1票の格差。比例定数の削減までやれればベターですけども、最低でも違憲だと言われているものを是正せずに選挙に突っ込むというのは私はよくないと思いますので、お互い代表選挙・党首選挙が終われば、一度新たなリーダーが、特に三党で集まって忌憚なく話をして、やはり政争に明け暮れるべきではないと。特にこの二つにおいては、民主主義の基盤と国民の生活がかかっている大きなテーマだからと言って、国会を始める前に胸襟を開いて相談すべきだと思いますね」 |