検索
当サイトのコンテンツは、JavaScript を使用しています。 ブラウザの JavaScript の設定を有効 にしてご利用ください。
「いろいろなことが今後もあるということなんですけども、やっぱり分裂含みと見たほうがいいんですか。それとも、このまま行く、ごちゃごちゃしながら行くという、どっちでしょう」
「小沢さんですか」
「も含めてです」
「小沢さんは堂々と反対票を投じて、1人手を振って民主党を去っていかれたらいいと思うんですよ。同時に、政治を引退されたらどうかと思うんです。若い人には、「諸君、君たちの気持ちはわかる。だけど、反対票は投ずるな。欠席ぐらいにしろ」といさめて、自分1人が堂々とみんなの意思を代表して反対票を投ずる。それで、みずから政治の最後を飾るというぐらいの決断を小沢さんがされるといいなと僕は思っています。そうなれば、後の民主党、あるいは政界全体はかなり明るくなるんではないか。こういう問題もですね」
「なるほど。明るくなる話題みたいですけど」
「これはいい話をされたね。小沢君が「おれは反対投票する。若い諸君、君らはこれからなんだからするな」と言ってやったら立派なもんで、9月の代表選で小沢君に「代表になってくれ」なんて、おれ頼むようになるかもしれないな」
「そういうお話なんですか」