「やや技術的なこと少し言っていいですか?
一つはですね、目的時使用というのは、我々の案なんですよ、目的税というのはですね、今までのような消費税を上げるというと、今の財政の穴埋めに使うんじゃないのっていう話になるんですね。これからの社会保障が増える分だけ使うんだと…。
もう一つは、軽減税率は必要だろうと、だけど税率を軽減してはいけない、軽減税率利権というのが出てくるんですよ。俺のところは軽減の対象だろうと、例えばね、大ホテルのビフテキもね食い物だから軽減しろとこうなるわけですよ、吉野家の牛丼はどうなんだとかそうなるんです、難しいんです、ですからそれを一律に減税して、給付金をかえそうとする案です、大変だろうというのもありますがね。
そこでもう一つあるのが、納税者番号をつくらなっかたらこんなことはできない。だからそれまでやると、そのくらい大きな問題だということです」 |